【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
1980年代は洋楽黄金期と呼ばれることもあり、日本でもテレビやラジオなどさまざまな媒体で洋楽が紹介されたことで、オリコンチャートにランクインするような大ヒット曲も多く生まれました。
特に日ごろはあまり洋楽を聴かないという方でも、メロディが美しいバラードで好きな洋楽の名曲はあるんだよね、なんていう方も多いでしょう。
当サイトでは80年代の洋楽バラードにフォーカスした記事を公開していますが、今回は女性ボーカルの80年代洋楽バラードだけをリサーチしてまとめています。
女性ボーカルやバラードがお好きな方、世代を問わずぜひチェックしてみてください!
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【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(1〜10)
That’s What Friends Are ForDionne Warwick

ディオンヌ・ワーウィックさんの『That’s What Friends Are For』は80年代の象徴的な洋楽バラードの1曲です。
この曲はエルトン・ジョンさん、グラディス・ナイトさん、スティーヴィー・ワンダーさんという豪華な共演で、グラミー賞を2つも受賞しました。
バート・バカラックさんとキャロル・ベイヤー・セイガーさんが書き上げたメロディーは、グローバルな愛を受け続けています。
心を動かす歌声は、AIDS慈善活動のシンボルともなり、多くの人に希望を運んだのです。
心温まるメッセージを持ち、今でも多くの人に支持される秀逸な楽曲であり、オススメですよ!
Lost In Your EyesDebbie Gibson

デビー・ギブソンさんが放つ『Lost In Your Eyes』は、そっと心に寄り添いながらも力強いバラードです。
1989年にリリースされたこの楽曲は、アメリカやカナダのチャートで1位を獲得するなど、世界中にその名を轟かせました。
ピアノを自ら奏でるデビーさんのパフォーマンスは、彼女の透明感ある声と見事に調和しており、リスナーを一瞬で虜にします。
歌詞には愛を深く探求するメッセージが込められており、聴く人の心に切なさと希望を同時に呼び起こしてくれるのです。
Time After TimeCyndi Lauper

時代を席巻した伝説の名曲と言えば、シンディ・ローパーさんの『Time After Time』が思い浮かびます。
しなやかでありながらパワフルなその歌声は、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
1984年のリリースから長きにわたり、世界中のアーティストに愛され続けている事実は、ただのバラードにとどまらないその普遍的な魅力を物語っています。
苦難を乗り越えて花開いた彼女の才能が生み出したこの楽曲は、まさに80年代を彩るバラードの金字塔です。
日本でも親しまれ、多くのファンの心に刻まれた名曲として、今日も色褪せずに輝き続けていますね!
【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(11〜20)
Greatest Love Of AllWhitney Houston

1980年代の洋楽シーンを彩る、ホイットニー・ヒューストンさんの『グレイテスト・ラヴ・オブ・オール』は、今もなお多くのファンを魅了しています。
もともと映画『The Greatest』のために書かれ、ジョージ・ベンソンさんが歌ったこの楽曲を、ホイットニー・ヒューストンさんは独自の解釈でカバーしました。
美しく、そして力強く、ホイットニー・ヒューストンさんの歌声は今聴いても心に深く響きます。
自己愛を讃える歌詞は、多くの人々に勇気と希望を与え、歌い継がれているのです。
彼女の卓越した歌唱力は、失われることのない時代を超越した美しさを持っていますね。
If We Hold On TogetherDiana Ross

優しくも力強い歌声が心に染み渡る、アメリカ出身の歌手ダイアナ・ロスさんの名バラード。
本作は、信じ合う心があればどんな困難も乗り越えられるという、普遍的な愛と絆を歌い上げています。
まるで聖書の一節を思わせる詩的な世界観で、揺るぎない信念が描かれているんですよね。
1988年11月にアニメ映画『The Land Before Time』の主題歌として公開された作品で、後に名盤『The Force Behind the Power』にも収録されました。
日本ではテレビドラマ『想い出にかわるまで』に起用され、インターナショナル・チャートで12週連続1位を記録したことは多くの方がご存じではないでしょうか?
大切な人の存在を改めて感じたい時に聴いてほしい名曲です。
Fast CarTracy Chapman

アメリカ出身のシンガーソングライター、トレイシー・チャップマンさんのデビューアルバム『Tracy Chapman』に収録されている『Fast Car』。
1988年当時にリリースされた楽曲で、アコースティックギターの切ない旋律と、彼女の深くソウルフルな歌声が心を捉えて離しません。
この楽曲が描くのは、貧しい現実から抜け出すことを夢見る主人公の物語です。
「速い車」に自由への希望を託すものの、パートナーは堕落し、夢は遠のいていく……。
希望と絶望が交錯するリアルな歌詞が胸を打ちますよね。
実は、本作は1988年6月のネルソン・マンデラさん70歳誕生日記念コンサートでのパフォーマンスがきっかけで世界的な大ヒットを記録したのです。
現状を変えたいと願う時に聴くと、主人公の姿に静かな勇気をもらえるかもしれません。
It Must Have Been LoveRoxette

ロクセットによる『It Must Have Been Love』は、終わった愛を静かに振り返るバラードです。
マリーフレデリクソンさんの透明感あふれる歌声が魅力的で、彼女の声には心に響く深みがありますね。
ロクセットはスウェーデンから飛び出し、1987年の曲が映画『プリティ・ウーマン』に起用されて世界中に愛される1曲となりました。
失恋の痛みを美しいメロディーで綴ったこの作品、あらためて聴いてみると、その心のこもった歌詞に新たな発見があるかもしれません。
まさに80年代を代表するバラード、耳にすればその名曲の理由がわかるはずです!