【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
1980年代は洋楽黄金期と呼ばれることもあり、日本でもテレビやラジオなどさまざまな媒体で洋楽が紹介されたことで、オリコンチャートにランクインするような大ヒット曲も多く生まれました。
特に日ごろはあまり洋楽を聴かないという方でも、メロディが美しいバラードで好きな洋楽の名曲はあるんだよね、なんていう方も多いでしょう。
当サイトでは80年代の洋楽バラードにフォーカスした記事を公開していますが、今回は女性ボーカルの80年代洋楽バラードだけをリサーチしてまとめています。
女性ボーカルやバラードがお好きな方、世代を問わずぜひチェックしてみてください!
【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(11〜20)
Greatest Love Of AllWhitney Houston

1980年代の洋楽シーンを彩る、ホイットニー・ヒューストンさんの『グレイテスト・ラヴ・オブ・オール』は、今もなお多くのファンを魅了しています。
もともと映画『The Greatest』のために書かれ、ジョージ・ベンソンさんが歌ったこの楽曲を、ホイットニー・ヒューストンさんは独自の解釈でカバーしました。
美しく、そして力強く、ホイットニー・ヒューストンさんの歌声は今聴いても心に深く響きます。
自己愛を讃える歌詞は、多くの人々に勇気と希望を与え、歌い継がれているのです。
彼女の卓越した歌唱力は、失われることのない時代を超越した美しさを持っていますね。
Crazy for YouMadonna

マドンナさんの『Crazy for You』は、思春期の瑞々しい感情を鮮やかに歌に込めたマスターピースといえるでしょう。
当時はどちらかというとポップなダンスナンバーで知られていた彼女が、初めてバラードに挑戦したことで話題をさらったのです。
この曲で示された、優しく深い感情表現は、マドンナさんの新たな一面を世界に示し、彼女の音楽的な幅の広さを証明したポイントとなりました。
未来など考えず、ただ愛に身を任せたいと願う純粋な心情が、今もなお多くのファンの胸を打つのです。
Time After TimeCyndi Lauper

時代を席巻した伝説の名曲と言えば、シンディ・ローパーさんの『Time After Time』が思い浮かびます。
しなやかでありながらパワフルなその歌声は、聴く人の心に静かな感動を呼び起こします。
1984年のリリースから長きにわたり、世界中のアーティストに愛され続けている事実は、ただのバラードにとどまらないその普遍的な魅力を物語っています。
苦難を乗り越えて花開いた彼女の才能が生み出したこの楽曲は、まさに80年代を彩るバラードの金字塔です。
日本でも親しまれ、多くのファンの心に刻まれた名曲として、今日も色褪せずに輝き続けていますね!
It Must Have Been LoveRoxette

ロクセットによる『It Must Have Been Love』は、終わった愛を静かに振り返るバラードです。
マリーフレデリクソンさんの透明感あふれる歌声が魅力的で、彼女の声には心に響く深みがありますね。
ロクセットはスウェーデンから飛び出し、1987年の曲が映画『プリティ・ウーマン』に起用されて世界中に愛される1曲となりました。
失恋の痛みを美しいメロディーで綴ったこの作品、あらためて聴いてみると、その心のこもった歌詞に新たな発見があるかもしれません。
まさに80年代を代表するバラード、耳にすればその名曲の理由がわかるはずです!
Could’ve BeenTiffany

ティファニーさんが歌い上げる『Could’ve Been』は、透明感溢れる声とソウルフルな表現力で、愛の喪失を繊細に描き出しています。
80年代に風をもたらした感動のバラードは、見事なまでに世代を超えて人々の心をわしづかみにしました。
静かに流れるピアノの音色と穏やかなリズムが彼女の歌声を一層引き立て、聴く者に深い感動を与えることでしょう。
心が痛む別れの痛みを、美しいメロディーで優しく癒してくれます。
一度聴いたら忘れられない、その温もりある歌声を思い出の中で何度も味わってみてください。