【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ
1980年代は洋楽黄金期と呼ばれることもあり、日本でもテレビやラジオなどさまざまな媒体で洋楽が紹介されたことで、オリコンチャートにランクインするような大ヒット曲も多く生まれました。
特に日ごろはあまり洋楽を聴かないという方でも、メロディが美しいバラードで好きな洋楽の名曲はあるんだよね、なんていう方も多いでしょう。
当サイトでは80年代の洋楽バラードにフォーカスした記事を公開していますが、今回は女性ボーカルの80年代洋楽バラードだけをリサーチしてまとめています。
女性ボーカルやバラードがお好きな方、世代を問わずぜひチェックしてみてください!
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【80年代】女性ボーカルの洋楽バラード名曲まとめ(11〜20)
I Miss YouKlymaxx

自ら楽器を奏で、楽曲制作までこなすロサンゼルス出身のオール女性R&Bバンド、クライマックス。
本作は、キーボード担当のリン・マルスビーさんが自身の経験を基に書き下ろした珠玉のバラードです。
離れてしまった相手を今でも忘れられず、会いたいと願う純粋な気持ちは、失恋を経験した人なら痛いほど共感できるはず。
リードボーカルを務めるジョイス・アービーさんの切ない歌声が、美しいシンセサイザーの音色と溶け合い、感傷的な世界へと誘います。
この楽曲は1985年11月に名盤『Meeting in the Ladies Room』からシングルカットされ、全米チャート5位を記録し29週にわたってヒットしました。
ひとりで静かに物思いにふけりたい夜に、心にそっと寄り添ってくれるかもしれませんね。
Could’ve BeenTiffany

ティファニーさんが歌い上げる『Could’ve Been』は、透明感溢れる声とソウルフルな表現力で、愛の喪失を繊細に描き出しています。
80年代に風をもたらした感動のバラードは、見事なまでに世代を超えて人々の心をわしづかみにしました。
静かに流れるピアノの音色と穏やかなリズムが彼女の歌声を一層引き立て、聴く者に深い感動を与えることでしょう。
心が痛む別れの痛みを、美しいメロディーで優しく癒してくれます。
一度聴いたら忘れられない、その温もりある歌声を思い出の中で何度も味わってみてください。
Come Back to MeJanet Jackson

ジャネット・ジャクソンさんの『Come Back to Me』は、涙腺を刺激するR&Bバラードとして、今も多くの音楽ファンを虜にしています。
パリが舞台のミュージックビデオはロマンチックな情景を映し出し、心を揺さぶる美しいメロディとジャクソンさんの繊細な歌声が見事に調和しています。
恋人への切ない想いを歌ったこの楽曲は、アメリカだけでなく世界中で愛され、様々なアーティストに影響を与え続けているのです。
音楽の力でタイムトラベルしてみたいときにピッタリの1曲です。
ぜひ、オシャレな曲がお好きな方もそうでない方も聴いてみてくださいね。
We BelongPat Benatar

パット・ベネターさんの『We Belong』は、80年代の洋楽シーンを象徴するバラードです。
トラブルに見舞われるロマンティックな関係を綴ったこの曲は、彼女の感情を丁寧に歌い上げており、聞く人の心を掴んで離しません。
ビルボード・ホット100で5位という快挙を成し遂げるとともに、世界中で愛され続けた名曲です。
歌詞が切なくも前向きなメッセージとして響きますし、過去のグラミー賞にノミネートされた実績も、その質の高さを物語っています。
彼女の力強いボーカルとメロディの美しさは、多くの人々に感動を与えるでしょう!
True ColorsCyndi Lauper

カラフルでエネルギッシュなイメージが印象的な、アメリカ出身のシンガー、シンディ・ローパーさん。
本作は1986年10月にBillboard Hot 100で2週連続1位に輝いた、彼女のキャリアを象徴するバラードです。
親しい友人を亡くした悲しみを乗り越え、聴く人の心に寄り添いたいという思いが、ささやくような優しい歌声に込められています。
落ち込んで自分の色を見失いそうな時、そのありのままの姿を肯定し「あなたは美しい」と語りかける温かいメッセージ。
アルバム『True Colors』からの楽曲で、コダックのCMやオリンピックにも起用され、時代を超えて愛され続ける名曲となっています。
自分に自信が持てない時、大切な人を励ましたい時に聴けば、きっと心が洗われるのでは?
おわりに
今回紹介した珠玉の名バラードたちは、1980年代に青春を過ごされた方々はもちろん若い音楽ファンにとっても何となく聞いたことがある、と感じられた曲が多かったはず。
YouTubeの動画再生数が億を超える曲ばかりですし、いつまでも愛される80年代のバラードをぜひあなたのプレイリストに加えてあげてくださいね!