80年代にヒットした洋楽の失恋ソング。世界の名曲、人気曲
80年代の音楽シーンを彩った数々の失恋ソング。
時代が移り変わっても色褪せることのない、切ない想いを綴った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
青春時代にリアルタイムで聴いていた方には懐かしく、若い世代には新鮮な魅力として映るはず。
この記事では、あの時代を代表する失恋ソングの中から、今聴いても心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
失恋の痛みに寄り添い、時には前を向く勇気をくれる、魂を揺さぶる名曲の数々をお楽しみください。
80年代にヒットした洋楽の失恋ソング。世界の名曲、人気曲(1〜20)
愛のかげりBonnie Tyler

独特な声の持ち主ボニー・タイラー。
この曲の歌声はとても力強く感じます。
曲の中で”Turn around”こっちを向いて、と何度も繰り返される所、寂しさが倍増する感じですね。
失恋して、思い切り泣きじゃくりたい人にいいかも?
ドント・ユーSimple Minds

サビの部分の”Don’t you forget about me” 僕のことを忘れないで、の後に”Don’t “を4回も繰り返すところに、しっかり気持ちが込められていますね。
けれども曲調は、爽やかな感じでさっぱりとしているところが、おしゃれな曲という印象です。
ザ・ウィナーABBA

アバといえば70年代に数々のヒット曲を飛ばしたグループですが、この曲は他のヒット曲と比べて、静かな曲調ですね。
歌詞の内容は恋愛をカードゲームに例えて、勝者と敗者に分けて表しています。
ミュージカル“ママミア”でも使われている曲で有名ですね。
ラブ・スティンクスThe J. Geils Band

”Stinks”スティンクスとは“臭い”という意味もありますが、この曲の場合は別の意味“騒ぎ”のようですね。
恋愛は色々面倒で厄介ものだ、ということでしょう。
スティンクスの言葉にかけると、失恋は嫌な匂いで早く何処かへいって欲しい、という感じでしょうか。
ホールド・ミー・ナウThompson Twins

この曲の始まりが木琴の様な音で始まるところが好きです。
彼女と喧嘩をしてしまったけど、”Hold me now, Warm my heart”抱きしめて僕の心をあたためてよ、と繰り返しています。
何となく女性のセリフっぽい気もしますが、こういう男性も意外といそうですね。