80年代の音楽シーンを彩った数々の失恋ソング。
時代が移り変わっても色褪せることのない、切ない想いを綴った名曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く刻まれています。
青春時代にリアルタイムで聴いていた方には懐かしく、若い世代には新鮮な魅力として映るはず。
この記事では、あの時代を代表する失恋ソングの中から、今聴いても心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
失恋の痛みに寄り添い、時には前を向く勇気をくれる、魂を揺さぶる名曲の数々をお楽しみください。
80年代にヒットした洋楽の失恋ソング。世界の名曲、人気曲(1〜20)
Hard To Say I’m SorryCHICAGO

失恋のつらさを優美なピアノの旋律とともに描いたアメリカのブラスロックバンド、シカゴの代表作です。
1982年9月、デイヴィッド・フォスターさんのプロデュースにより、ブラスセクションの豊かな音楽性をポップなアレンジに昇華させた本作は、全米シングルチャートで2週連続1位を記録。
映画『青い恋人たち』のエンディングテーマに起用され、日本では大阪ガスやトヨタのCMソングとしても親しまれました。
彼女から別れを告げられた男性がこれまでの自分の行動を悔いる様子が歌詞に描かれており、その悲痛な思いに共感できる方は多いのではないでしょうか?
セパレイト・ウェイズJourney

この曲の最初に、キーボードで始まる音がグットですね。
別れて去っていく彼女に、別れを惜しみながらもまだ愛しているのだけれども、君がその道を選ぶなら君の幸せを祈る、というような内容の曲です。
こんな男性、かっこよすぎですよね?
アイ・ミス・ユーKlymaxx

この歌は失恋ソングでも美しい曲調ですね。
”Every time the phone rings, I play to God it’s you”(電話がなる度に、それがあなただといつも祈っているわ)と途中にありますが、失恋した時にこういう経験ってありますよね。
現代は携帯電話のメッセージの音ですか?
ライト・ヒア・ウェイティングRichard Marx

ピアノの演奏から入るこの曲、寂しさがひしひし伝わってくる感じです。
君がどこに行っても何をしていても、僕はここで待っている、というようなサビの部分、失恋の悲しさが表現されていますね。
失恋に浸って思いっきり泣きたい男性にオススメです。
アローンHeart

サビの部分の意味は“How do I get you alone?”どうやったらあなたを独り占めにできるの?
ですが、独占欲を表していますね。
恋人を自分だけのものにしたいと強く思う人、恋人を取られてしまった人、失恋した時にこの曲はどうでしょうか?