90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
バンドの初期の音源はやはりエネルギッシュで魅力的ですよね。
特にデビュー曲ともなると……。
テクニックや慣れは浅く感じる場合も熱量が桁違いです。
キャリアも長くなってくると音楽性にも変化が出てきます。
まさにそれが醍醐味でしょう。
今回は90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲についてリサーチしました。
ぜひご覧ください。
- 洋楽のガールズバンドの名曲。おすすめの人気曲
- 90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
- 洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【2000年代】邦楽女性アーティストのデビュー曲
- 80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
- 90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(11〜20)
C’est la VieB*Witched

ビー・ウィッチドはアイルランド出身のガールズグループ。
このデビュー曲はキャッチーなポップチューンで、いきなり全英1位を獲得。
以後に発売したシングル3枚も連続で1位となり、一躍スターダムにのし上がりました。
いったん解散したものの、2012年に再結成。
活動を続けています。
808Blaque

1999年にデビューしたブラック。
この「808」と続くセカンドシングル「Bring It All to Me」が大ヒットしましたが、あとが続かず、結局は一発屋に近くなってしまいました。
解散後に再結成しようとしましたが、メンバーの1人が他界。
その点でTLCと似ています。
Ain’t 2 Proud 2 BegTLC

TLCは1990年代、最も成功したアメリカのグループのひとつ。
ビルボードチャートでは9曲がトップテンに入り、そのうちの4曲がナンバーワンになりました。
このデビューシングルも総合チャートで6位、R&Bチャートでは2位まで上昇しています。
LatelyDIVINE
1996年に結成されたR&Bのボーカルトリオ、ディヴァイン。
デビューしたときは全員がまだ10代でした。
このデビュー曲「Lately」はビルボードチャートで見事1位を獲得。
活躍が期待されましたが、翌年(1999年)にもう1枚シングルを出しただけで解散してしまいました。
Steelo702

モータウンレコードから大々的なプロモーションを受けてデビューした702。
このデビューシングルは32位で終わりましたが、その後「Get It Together」「Where My Girls At?」がトップテンヒットとなり、人気を集めました。
We Must Be In LovePure Soul

4人組のR&Bグループとしてデビューしたピュア・ソウル。
1995年のこの「We Must Be In Love」がビルボードのR&Bチャートの11位になりましたが、その後はパッとせず、1997年には解散しています。
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜30)
Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。
ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。
率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。
U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。
MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。
静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。