90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
力強いボーカルと革新的なサウンドで、音楽シーンに新たな風を巻き起こした90年代のガールズバンド。
フォー・ノン・ブロンドやノー・ダウトのデビュー曲には、社会への鋭い問題提起が込められています。
また、ザ・クランベリーズの透明感のある歌声や、ガービッジの実験的なサウンドなど、世界各地から個性豊かなグループが誕生。
時代を超えて色褪せることのない魅力を放ち続けています。
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(1〜20)
I Know Where It’s AtAll Saints

オール・セインツはイギリス出身の女性ボーカルグループ。
大ヒット曲を連発しました。
このデビューシングルはイギリスのチャートで4位を記録。
イントロではスティーリー・ダンの「The Fez」をうまくサンプリングしています。
Hey Mr. D.J.Zhane

テンプル大学の同窓生2人が結成したヒップホップデュオがジャネイ。
デビュー曲となった「Hey Mr. D.J.」はいきなりビルボードチャートの6位となりダンスチャートでは1位。
オーストラリアやカナダでもヒットしました。
No, No, NoDestiny’s Child

今やモノマネでおなじみのビヨンセもいたスーパー・グループ、デスティニーズ・チャイルド。
この「PART1」「PART2」にわかれたデビュー曲はビルボードで最高3位にチャートインし、グループが注目されるキッカケとなりました。
C’est la VieB*Witched

ビー・ウィッチドはアイルランド出身のガールズグループ。
このデビュー曲はキャッチーなポップチューンで、いきなり全英1位を獲得。
以後に発売したシングル3枚も連続で1位となり、一躍スターダムにのし上がりました。
いったん解散したものの、2012年に再結成。
活動を続けています。
808Blaque

1999年にデビューしたブラック。
この「808」と続くセカンドシングル「Bring It All to Me」が大ヒットしましたが、あとが続かず、結局は一発屋に近くなってしまいました。
解散後に再結成しようとしましたが、メンバーの1人が他界。
その点でTLCと似ています。