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90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲

バンドの初期の音源はやはりエネルギッシュで魅力的ですよね。

特にデビュー曲ともなると……。

テクニックや慣れは浅く感じる場合も熱量が桁違いです。

キャリアも長くなってくると音楽性にも変化が出てきます。

まさにそれが醍醐味でしょう。

今回は90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲についてリサーチしました。

ぜひご覧ください。

90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(11〜20)

C’est la VieB*Witched

B*Witched – C’est la vie (Official Video)
C'est la VieB*Witched

ビー・ウィッチドはアイルランド出身のガールズグループ。

このデビュー曲はキャッチーなポップチューンで、いきなり全英1位を獲得。

以後に発売したシングル3枚も連続で1位となり、一躍スターダムにのし上がりました。

いったん解散したものの、2012年に再結成。

活動を続けています。

808Blaque

1999年にデビューしたブラック。

この「808」と続くセカンドシングル「Bring It All to Me」が大ヒットしましたが、あとが続かず、結局は一発屋に近くなってしまいました。

解散後に再結成しようとしましたが、メンバーの1人が他界。

その点でTLCと似ています。

Ain’t 2 Proud 2 BegTLC

TLC – Ain’t 2 Proud 2 Beg (Official Video)
Ain't 2 Proud 2 BegTLC

TLCは1990年代、最も成功したアメリカのグループのひとつ。

ビルボードチャートでは9曲がトップテンに入り、そのうちの4曲がナンバーワンになりました。

このデビューシングルも総合チャートで6位、R&Bチャートでは2位まで上昇しています。

LatelyDIVINE

1996年に結成されたR&Bのボーカルトリオ、ディヴァイン。

デビューしたときは全員がまだ10代でした。

このデビュー曲「Lately」はビルボードチャートで見事1位を獲得。

活躍が期待されましたが、翌年(1999年)にもう1枚シングルを出しただけで解散してしまいました。

Steelo702

702 – Steelo (Official Music Video)
Steelo702

モータウンレコードから大々的なプロモーションを受けてデビューした702。

このデビューシングルは32位で終わりましたが、その後「Get It Together」「Where My Girls At?」がトップテンヒットとなり、人気を集めました。

We Must Be In LovePure Soul

4人組のR&Bグループとしてデビューしたピュア・ソウル。

1995年のこの「We Must Be In Love」がビルボードのR&Bチャートの11位になりましたが、その後はパッとせず、1997年には解散しています。

90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜30)

Naked EyeLuscious Jackson

ニューヨークの音楽シーンを吹き抜けた新鮮な風。

ラシャス・ジャクソンが1996年10月に放った珠玉のシングルは、オルタナティブロックにファンク、トリップホップを絶妙に融合させた逸品です。

率直で誠実な自己表現をテーマに、ジル・カニフさんの感情豊かなボーカルが心に沁みます。

U2のプロデューサーとして知られるダニエル・ラノワを迎え、バンドの魅力を最大限引き出した本作は、米ビルボードチャートで36位を記録。

MTVで話題となったミュージックビデオもニューヨークのワールド・トレード・センターで撮影され、1960年代の空港を再現した芸術性の高い仕上がりです。

静かな夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う、90年代の宝石のような一曲をぜひ。