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90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲

バンドの初期の音源はやはりエネルギッシュで魅力的ですよね。

特にデビュー曲ともなると……。

テクニックや慣れは浅く感じる場合も熱量が桁違いです。

キャリアも長くなってくると音楽性にも変化が出てきます。

まさにそれが醍醐味でしょう。

今回は90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲についてリサーチしました。

ぜひご覧ください。

90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜30)

Field Of FlowersSixpence None The Richer

繊細なアコースティックギターの音色と清涼感あふれるボーカルが印象的な一曲。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーのデビューアルバム『The Fatherless and the Widow』冒頭を飾るこの楽曲は、1994年4月に発売された彼らの原点とも言える作品です。

愛する人との幸せな時間を花畑に例えた詩的な表現が魅力で、オルタナティブ・ロックとフォーク・ポップの要素を巧みに融合しています。

アメリカ・テキサス州出身の彼らが初期に示した音楽的ビジョンが詰まった本作は、コーナーストーン・フェスティバルでも披露され、多くのファンを魅了しました。

穏やかな時間を過ごしたい方や、90年代オルタナティブの隠れた名曲を探している方におすすめです。

Talk To MeWild Orchid

Wild Orchid – Talk To Me (Official Video)
Talk To MeWild Orchid

鮮烈なダンス・ポップとR&Bが融合した楽曲で、アメリカの女性トリオ、ワイルド・オーキッドはデビューを飾りました。

90年代ティーン・ポップブームの中、彼女たちのハーモニーと洗練されたビートは音楽シーンで新たな風を巻き起こしました。

1997年3月に収録されたデビューアルバム『Wild Orchid』は全世界で約100万枚を売り上げ、Billboard Hot 100で48位を記録した本作は、当時のMTVや『Soul Train』などで積極的に展開されました。

夢を持ちながらも不安を抱える恋愛模様を描いた歌詞は、90年代の青春時代を過ごした方々の共感を呼ぶこと間違いありません。

90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(31〜40)

StayEternal

アン・ヴォーグを真似たガールズグループとしてスタートしたエターナルですが、ヒット曲を連発。

日本でも人気がありました。

2000年に解散しましたが、2013年に一時的に再結成しています。

「Stay」はイギリスのチャートで4位に入った大ヒット曲。

Stroke You UpChanging Faces

チェンジング・フェイシスはR&Bのボーカルデュオ。

1994年発売のデビューシングル「Stroke You Up」がビルボードの3位に。

その後「G.H.E.T.T.O.U.T.」もトップテンヒットになりましたが、2000年に解散。

再結成して活動中ということです。

Good LifeThe Braxtons

5人姉妹という珍しいメンバー構成でデビューしたブラクストンズ。

地味な活動のためか活動を休止し、シングルも全く売れませんでしたが、メンバーの1人であるトニー・ブラクストンさんだけが後に大ヒットを連発。

売れないグループから大スターが生まれるという変わった例となりました。

I Am, I FeelAlisha’s Attic

ザ・トレメローズのフロントマン、ブライアン・プールの娘たちが結成したAlisha’s Attic。

グループとしては大きな成功は収めませんでしたが、その後ふたりともソングライターとして大活躍しています。

この「I Am, I Feel」はイギリスで14位という中ヒットを記録。

Right NowAtomic Kitten

アトミック・キトゥンはオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークのアンディ・マクラスキーさんがプロデュースしたグループで、現在もメンバーを変えて活動中。

このデビューシングルはイギリスで10位に食い込むヒットとなっています。