90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
バンドの初期の音源はやはりエネルギッシュで魅力的ですよね。
特にデビュー曲ともなると……。
テクニックや慣れは浅く感じる場合も熱量が桁違いです。
キャリアも長くなってくると音楽性にも変化が出てきます。
まさにそれが醍醐味でしょう。
今回は90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲についてリサーチしました。
ぜひご覧ください。
- 洋楽のガールズバンドの名曲。おすすめの人気曲
- 90年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 【90年代】今なお輝く!洋楽のおすすめ女性シンガー
- 90年代ロック革命!~90年代を彩った洋楽バンドの名曲集
- 【初心者向け】90年代を代表する洋楽ヒット曲・人気曲まとめ
- 洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
- 【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 【2000年代】邦楽女性アーティストのデビュー曲
- 80年代の洋楽女性アーティストのデビュー曲
- 1990年デビューの女性歌手たちの珠玉のデビュー曲を振り返る
- 90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(31〜40)
Good LifeThe Braxtons

5人姉妹という珍しいメンバー構成でデビューしたブラクストンズ。
地味な活動のためか活動を休止し、シングルも全く売れませんでしたが、メンバーの1人であるトニー・ブラクストンさんだけが後に大ヒットを連発。
売れないグループから大スターが生まれるという変わった例となりました。
Somethin’ to Ride ToThe Conscious Daughters

女性のラッパーはなかなか成功しませんが、この2人組のラップグループ、The Conscious Daughtersもヒット曲には恵まれていません。
1993年にこの「Somethin’ to Ride To」でデビュー後、発表したシングルはわずか4枚。
2011人にはメンバーの1人が亡くなり、活動は中止されました。
I Wanna Love YouJade

ジェイドは1992年にデビューしたR&Bボーカルトリオ。
このデビューシングル「I Wanna Love You」はビルボードで16位とまずまずの売上でしたが、次の「Don’t Walk Away」が4位となる大ヒット。
イギリスでも7位になっています。
Right NowAtomic Kitten

アトミック・キトゥンはオーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダークのアンディ・マクラスキーさんがプロデュースしたグループで、現在もメンバーを変えて活動中。
このデビューシングルはイギリスで10位に食い込むヒットとなっています。
You Don’t Wanna MissFor Real

フォー・リアルは4人組のR&Bグループ。
空港でアカペラのパフォーマンスをしたところ、それを偶然見ていたA&Mレコードの人にスカウトされたそうです。
このデビュー曲を含めて7枚ほどシングルを出しましたが結局売れず、1999年に活動を停止しています。
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(41〜50)
Right HereSWV

Sisters with Voicesという意味合いを持つSWV。
もともとはゴスペルグループでしたが、1992年にR&Bグループとしてデビュー。
大成功を収めました。
この「Right Here」はチャートで27位でしたが、その後の「I’m So into You」「Weak」「Right Here/Human Nature」はすべてトップテンヒットとなっています。
Pass the Lovin’Brownstone

ブラウンストーンは、オーディションで知り合った仲間がロサンゼルスで結成したR&Bグループ。
デビューシングルの「Pass the Lovin’」はヒットしませんでしたが、第2弾の「If You Love Me」が8位チャートイン。
ただその後は鳴かず飛ばずで、1997年に解散しました。