90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲
力強いボーカルと革新的なサウンドで、音楽シーンに新たな風を巻き起こした90年代のガールズバンド。
フォー・ノン・ブロンドやノー・ダウトのデビュー曲には、社会への鋭い問題提起が込められています。
また、ザ・クランベリーズの透明感のある歌声や、ガービッジの実験的なサウンドなど、世界各地から個性豊かなグループが誕生。
時代を超えて色褪せることのない魅力を放ち続けています。
90年代の洋楽ガールズバンドのデビュー曲(21〜40)
Just Kickin’ ItXscape

2017年に再結成されたエスケイプ。
「Just Kickin’ It」は1993年に発売された彼女たちのデビューシングルで、いきなりビルボードチャートの2位を記録。
R&Bチャートでは見事1位に輝いています。
Take It From MeGIRLFRIEND

ガールフレンドは、珍しくオーストラリア出身のガールズグループ。
てっきりスパイス・ガールズのモノマネだと思っていたら、デビューはこちらの方が先。
ファーストシングルの「Take It From Me」は本国で1位に輝きましたが、その後はパッとせず1996年には解散しています。
I LikeKut Klose

ジョージア州アトランタで結成されたR&Bトリオ、カット・クロース。
デビューから最初の4曲はパッとしませんでしたが、キース・スウェットと歌った「Twisted」はビルボードチャート2位の大ヒットとなりました。
I Can Love You BetterDixie Chicks

日本ではイラク戦争批判の発言で有名になったディクシー・チックス。
アメリカではカントリーのジャンルをこえたスーパー・グループです。
以前「Christmas Swing」というクリスマスシングルを出していましたが、本格的なシングルデビューはこの「I Can Love You Better」。
カントリーチャートで7位になっています。
StayEternal

アン・ヴォーグを真似たガールズグループとしてスタートしたエターナルですが、ヒット曲を連発。
日本でも人気がありました。
2000年に解散しましたが、2013年に一時的に再結成しています。
「Stay」はイギリスのチャートで4位に入った大ヒット曲。