RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲

もしもあなたがa-haというグループ名を知らなかったとしても、ポップ史に残る名曲中の名曲『Take On Me』をおそらく一度は耳にしたことがあるはずです。

とはいえ、a-haの曲は『Take On Me』しか知らないんだよな……という方もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、2022年の5月に日本でドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』が限定公開されたことも話題のノルウェーが生んだ世界的なシンセポップ・グループ、a-haが世に送り出した名曲の数々を一挙ご紹介します。

2020年代の今、トレンドとなっている80年代シンセポップを知るという意味でも要チェックな記事となっていますよ!

世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲(21〜40)

I Call Your Namea-ha

a-ha – I Call Your Name (Official Video)
I Call Your Namea-ha

切ない思いを繊細に描いたa-haの名曲。

アルバム『East of the Sun, West of the Moon』からのセカンドシングルとして1990年12月にリリースされました。

結婚式の日から始まる二人の関係性の変化を、優しく響くキーボードと印象的なメロディに乗せて歌い上げています。

ノルウェー出身のシンセポップバンドならではの北欧的な哀愁が漂う本作は、MTV Europeでも頻繁に放映され、ヨーロッパを中心に各国のチャートで上位にランクイン。

恋愛の儚さや複雑な感情を味わいたい方にぴったりの一曲です。

Manhattan Skylinea-ha

a-ha – Manhattan Skyline (Official Video)
Manhattan Skylinea-ha

ノルウェーが誇るシンセポップ・バンド、a-haの隠れた名曲をご紹介しましょう。

モートン・ハーケットさんの天使のような歌声と、ロックテイストなサウンドが印象的な一曲です。

通常のシンセポップとは一線を画し、ギターリフと力強いドラムが魅力的。

別れの痛みや孤独感を描きつつ、新たな希望も感じさせる歌詞が心に響きます。

1987年2月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで13位を記録。

ヨーロッパを中心に多くの国でヒットを飛ばしました。

80年代シンセポップの真髄を味わいたい方にぜひ聴いていただきたい楽曲です。

Summer Moved Ona-ha

a-ha – Summer Moved On (Official Video)
Summer Moved Ona-ha

ノルウェー出身のエーハーさんが2000年7月にリリースした本作は、長い沈黙を破って世に送り出された珠玉のシンセポップ・ナンバーです。

切ないメロディに乗せて歌われる歌詞は、季節の移ろいと人間関係の変化を見事に重ね合わせており、聴く者の心に深く響きます。

夏の終わりを象徴的に描いた歌詞は、時の流れの中で変化していく関係性への哀愁を感じさせ、モートン・ハーケットさんの伸びやかな歌声がその情感をより一層引き立てています。

本作は6年ぶりの新曲として発表され、ヨーロッパ各国のチャートで上位にランクインしました。

The Blood That Moves The Bodya-ha

a-ha – The Blood That Moves The Body (Official Video)
The Blood That Moves The Bodya-ha

1988年5月にリリースされたa-haの楽曲は、シンセサウンドとギターの調和が印象的です。

アイスランドでチャート1位を獲得し、ヨーロッパを中心に人気を集めました。

深い感情を込めたモートン・ハーケットさんのボーカルが心に響き、失われた愛への憧れを歌い上げています。

80年代サウンドを色濃く反映させつつ、独特のメロディラインが心地よく耳を刺激しますね。

ノルウェー出身の彼らの成熟を感じさせる一曲として、当時を懐かしむファンはもちろん、新しい音楽の潮流を探求するリスナーにもおすすめです。

The End Of The Affaira-ha

ノルウェー出身のシンセポップバンドa-haの名曲です。

流れるようなメロディと繊細なアレンジが心に染み入る、まさに大人の恋愛ソングと言えるでしょう。

2015年9月発売のアルバム『Cast In Steel』に収録されたこの楽曲は、ラブストーリーの終幕を描いた切ないバラードナンバー。

モートン・ハルケットさんの透明感のある歌声が、失恋の痛みと静かな諦めを見事に表現しています。

80年代を彷彿とさせるシンセサウンドと現代的なサウンドが融合した、a-haらしい洗練された1曲です。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な恋人との思い出を振り返りたい時におすすめですよ。