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世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲

もしもあなたがa-haというグループ名を知らなかったとしても、ポップ史に残る名曲中の名曲『Take On Me』をおそらく一度は耳にしたことがあるはずです。

とはいえ、a-haの曲は『Take On Me』しか知らないんだよな……という方もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、2022年の5月に日本でドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』が限定公開されたことも話題のノルウェーが生んだ世界的なシンセポップ・グループ、a-haが世に送り出した名曲の数々を一挙ご紹介します。

2020年代の今、トレンドとなっている80年代シンセポップを知るという意味でも要チェックな記事となっていますよ!

世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲(21〜30)

テイク・オン・ミーa-ha

MTV時代の寵児ともいうべきアニメを用いたPVが有名なこの曲は、1985年にノルウェー出身のバンドa-haが発表した世界的ヒット曲です。

数々のミュージシャンにカバーされる名曲ですので知名度も高いですから、カラオケでも歌いやすいでしょう。

‪Take On Me‬a-ha

a-ha – Take On Me (Official Video) [4K]
‪Take On Me‬a-ha

‪夏になるとこの曲を聴きたくなる…というひともいるはず、しかし、この名曲がアニソン?

と疑問に思うかもしれません。

実は、イルミネーション・エンターテインメントのアニメ映画、「怪盗グルー」シリーズ第3作目「怪盗グルーのミニオン大脱走」で、80年代オタクの悪役バルタザールがダイヤを盗むシーンで、わざわざラジカセで流していたのがこの楽曲。

パロディ満載の作品なので、大人にもオススメできるアニメ・シリーズです。

7月、夏休みは映画を見て過ごすのも良いかもしれませんよ。

テイク・オン・ミー(take on me)a-ha

a-haはノルウェー出身の3ピースバンド。

彼らが1985年にリリースしたこの曲は、世界的に大ヒットしました。

この曲のPVは、当時としては画期的な実写+アニメーション。

それが評判になりMTVでヘビロテされた結果、大ヒットにつながりました。

とても聴きやすいエレクトロポップの名曲です。

Angel In The Snowa-ha

a-ha – Angel in the Snow (Official Video)
Angel In The Snowa-ha

叙情的なメロディと美しいボーカルが心に響く、ノルウェー出身のシンセポップバンド、エーハのバラード曲です。

1993年6月にリリースされたアルバム『Memorial Beach』に収録された本作は、ギタリストのポール・ワークタール=サヴォイさんが妻への結婚祝いとして書いた楽曲なんです。

愛する人への深い愛情と献身が歌詞に込められており、雪の中の天使に例えられた相手への想いが、アコースティックギターの優しい音色とともに心を温めてくれます。

80年代シンセポップが再評価される今、この曲の魅力を再発見する良い機会かもしれませんね。

Cast In Steela-ha

a-ha – Cast in Steel [HD 1080i] [Subtitulos Español / Ingles]
Cast In Steela-ha

壮大なストリングスと落ち着いた歌声が印象的な楽曲が、ノルウェー出身のエイハさんから届けられました。

2015年9月にリリースされたアルバム『Cast in Steel』の表題曲で、バンド結成から33年目にして10枚目となる意欲作です。

過去と現在を結ぶ強い絆をテーマに、変わりゆく世界の中で変わらないものの大切さを歌い上げています。

80年代シンセポップの代表格として知られるエイハさんですが、本作では成熟した音楽性と新しい挑戦が感じられます。

大切な人との思い出に浸りたい時や、人生の転機を迎えた時にぴったりの一曲ですね。

Celicea-ha

シンセポップの魔法が光る1曲です。

2005年11月にリリースされた本作は、魅惑的なビートとキャッチーなメロディが特徴的。

モートン・ハルケットさんの伸びやかな歌声が、複雑な人間関係の機微を見事に表現しています。

ノルウェー出身のa-haらしい北欧的な叙情性も感じられますね。

ミュージックビデオも話題を呼び、ノルウェーでチャート1位を獲得。

ダンスフロアを沸かせつつ、静かに聴き入るのにも適した1曲です。

80年代シンセポップに魅了された方にぜひ聴いていただきたい楽曲ですよ。

Cosy Prisonsa-ha

シンセポップの王道を極めたa-haが2006年にリリースした楽曲で、アルバム『Analogue』に収録され第3シングルとしてチャートを賑わせた1曲です。

ノルウェー出身の彼らが得意とする甘美な旋律とモートン・ハーケットさんの透き通るような歌声が、現代社会の不自由さや自己探求の大切さを歌い上げます。

2006年3月4日に撮影されたミュージックビデオも、1860年代の下水ポンピングステーションを舞台に独特の雰囲気を醸し出しています。

日常に縛られず、新たな可能性を探りたいと思っている方に是非聴いていただきたい1曲ですね。