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世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲

もしもあなたがa-haというグループ名を知らなかったとしても、ポップ史に残る名曲中の名曲『Take On Me』をおそらく一度は耳にしたことがあるはずです。

とはいえ、a-haの曲は『Take On Me』しか知らないんだよな……という方もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、2022年の5月に日本でドキュメンタリー映画『a-ha THE MOVIE』が限定公開されたことも話題のノルウェーが生んだ世界的なシンセポップ・グループ、a-haが世に送り出した名曲の数々を一挙ご紹介します。

2020年代の今、トレンドとなっている80年代シンセポップを知るという意味でも要チェックな記事となっていますよ!

世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲(21〜30)

Cosy Prisonsa-ha

シンセポップの王道を極めたa-haが2006年にリリースした楽曲で、アルバム『Analogue』に収録され第3シングルとしてチャートを賑わせた1曲です。

ノルウェー出身の彼らが得意とする甘美な旋律とモートン・ハーケットさんの透き通るような歌声が、現代社会の不自由さや自己探求の大切さを歌い上げます。

2006年3月4日に撮影されたミュージックビデオも、1860年代の下水ポンピングステーションを舞台に独特の雰囲気を醸し出しています。

日常に縛られず、新たな可能性を探りたいと思っている方に是非聴いていただきたい1曲ですね。

Early Morninga-ha

a-ha – Early Morning (Official Video)
Early Morninga-ha

静かで反省的な早朝の時間を描いた本作は、a-haの4枚目のアルバム『East of the Sun, West of the Moon』からの3枚目のシングルとして1991年にリリースされました。

ノルウェー出身のこのバンドならではの透明感のある北欧サウンドと、モートン・ハーケットさんの力強いボーカルが魅力的です。

期待と不確実性が混ざり合う感情的な旅路を表現した歌詞は、深く個人的でありながら普遍的に共感できる内容となっています。

1990年10月のリリース以来、イギリスで78位、アイルランドで29位を記録。

静かな朝の時間に聴きたい、心に染み入るような一曲です。

世界を魅了したシンセポップ~a-haの名曲・人気曲(31〜40)

I Call Your Namea-ha

a-ha – I Call Your Name (Official Video)
I Call Your Namea-ha

切ない思いを繊細に描いたa-haの名曲。

アルバム『East of the Sun, West of the Moon』からのセカンドシングルとして1990年12月にリリースされました。

結婚式の日から始まる二人の関係性の変化を、優しく響くキーボードと印象的なメロディに乗せて歌い上げています。

ノルウェー出身のシンセポップバンドならではの北欧的な哀愁が漂う本作は、MTV Europeでも頻繁に放映され、ヨーロッパを中心に各国のチャートで上位にランクイン。

恋愛の儚さや複雑な感情を味わいたい方にぴったりの一曲です。

Summer Moved Ona-ha

a-ha – Summer Moved On (Official Video)
Summer Moved Ona-ha

ノルウェー出身のエーハーさんが2000年7月にリリースした本作は、長い沈黙を破って世に送り出された珠玉のシンセポップ・ナンバーです。

切ないメロディに乗せて歌われる歌詞は、季節の移ろいと人間関係の変化を見事に重ね合わせており、聴く者の心に深く響きます。

夏の終わりを象徴的に描いた歌詞は、時の流れの中で変化していく関係性への哀愁を感じさせ、モートン・ハーケットさんの伸びやかな歌声がその情感をより一層引き立てています。

本作は6年ぶりの新曲として発表され、ヨーロッパ各国のチャートで上位にランクインしました。

The Blood That Moves The Bodya-ha

a-ha – The Blood That Moves The Body (Official Video)
The Blood That Moves The Bodya-ha

1988年5月にリリースされたa-haの楽曲は、シンセサウンドとギターの調和が印象的です。

アイスランドでチャート1位を獲得し、ヨーロッパを中心に人気を集めました。

深い感情を込めたモートン・ハーケットさんのボーカルが心に響き、失われた愛への憧れを歌い上げています。

80年代サウンドを色濃く反映させつつ、独特のメロディラインが心地よく耳を刺激しますね。

ノルウェー出身の彼らの成熟を感じさせる一曲として、当時を懐かしむファンはもちろん、新しい音楽の潮流を探求するリスナーにもおすすめです。

The End Of The Affaira-ha

ノルウェー出身のシンセポップバンドa-haの名曲です。

流れるようなメロディと繊細なアレンジが心に染み入る、まさに大人の恋愛ソングと言えるでしょう。

2015年9月発売のアルバム『Cast In Steel』に収録されたこの楽曲は、ラブストーリーの終幕を描いた切ないバラードナンバー。

モートン・ハルケットさんの透明感のある歌声が、失恋の痛みと静かな諦めを見事に表現しています。

80年代を彷彿とさせるシンセサウンドと現代的なサウンドが融合した、a-haらしい洗練された1曲です。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な恋人との思い出を振り返りたい時におすすめですよ。

There’s Never A Forever Thinga-ha

a-ha – There’s Never a Forever Thing (Official Video)
There's Never A Forever Thinga-ha

優しさに満ちた歌声と心地よいシンセポップサウンドが織りなす、ノルウェー出身のa-haによる珠玉のナンバーですね。

アルバム『Stay on These Roads』の収録曲として1988年5月にリリースされたこの楽曲は、甘美なメロディとともに、愛の儚さや関係性の移ろいやすさを優しく包み込むような歌詞が印象的です。

特に「大丈夫だよ」と繰り返される箇所には、愛する人への深い思いやりが感じられ、聴く人の心に染み入るような温かさがあります。

a-haならではの洗練された楽曲の数々を堪能したい方や、80年代シンセポップの魅力を再発見したい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。