大人向けマルバツクイズ。常識問題から意外な雑学まで一挙紹介!
毎日の生活の中で当たり前だと思っていること、何気なく触れているものの中に、実は驚くような事実が隠れていることをご存じでしょうか。
パソコンのマウスの単位、SOSの語源、数を数えるときの「正」の字の歴史など、身近なものには意外な真実がたくさん含まれています。
そんな日常に潜む生活雑学の大人向けの豆知識を、マルバツクイズ形式で紹介していきますね。
思わず「えっ、そうだったの!」と驚く問題から、知っていると自慢できるトリビアまで集めました。
さて、あなたはどれくらい正解できるでしょうか?
食べ物・料理の豆知識クイズ(1〜10)
トマトは野菜か果物かを争う裁判があった
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トマトは果菜と呼ばれる野菜に分類されています。
しかし、19世紀のアメリカで、トマトは果物なのか野菜なのかを争う裁判がありました。
当時、輸入する際に果物には関税がかからず、野菜には関税がかかる法律だったため、争いが勃発したそうです。
食べ物・料理の豆知識クイズ(11〜20)
料理の「さしすせそ」の「そ」とはソースのことである
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料理の「さしすせそ」における「そ」はソースではなく味噌を指します。
具体的には「さ」は砂糖、「し」は塩、「す」は酢、「せ」は醤油(せうゆの旧字)、そして「そ」が味噌です。
日本料理において基本的な調味料の順番を示すこの言葉は非常に重要ですので、覚えておくと良いでしょう。
ピザまんはイタリア生まれである
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ピザまんはイタリアで生まれたものではなく、日本で誕生した中華まんの一種です。
1979年に井村屋がピザ肉まんを発売、その後の1980年代にコンビニエンスストア業界で広まっていきました。
中華まんの中身としてチーズやトマトソースなどのピザの具材を使ったていることからこの名称になったと考えられます。
ピザといえばイタリアというイメージが強いことから誤解されることもある、日本の独自の食べ物ですね。
辛味は味覚ではない
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〇
味覚だと思われがちな辛味は、実は「痛覚」に分類される、唐辛子のカプサイシンやワサビの成分などにより、舌や口の中の神経が刺激されて感じるものです。
そのため、味覚とは異なる感覚で、人によって感じ方に差が出やすい特徴もあります。
ウナギの「並」「上」「特上」の違いはウナギの質である
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うな重やうな丼を販売する多くの店では「並」「上」「特上」といった種類がありますが、これはウナギそのものの質で区別しているのではありません。
これは、ウナギやごはんの量で区別されています。
特上のものは、ウナギのほとんど1尾分が入っているとされています。
鮭は赤身魚である
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鮭の身は赤っぽい色をしているので、一見すると赤身魚に思えますが、実は白身魚です。
アスタキサンチンと呼ばれる赤色の天然色素によって、身が赤く見えています。
ちなみに魚は、色素たんぱく質の量によって赤身か白身か区別されます。
オムライスはヨーロッパで生まれた料理
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オムライスは洋風の料理ですが、実は日本生まれの料理です。
発祥とされているお店は、東京、大阪と諸説あります。
フランス語の「Omelette」とごはんの「Rice」を組み合わせて「オムライス」となりました。






