【大人のロック】AORを代表するアーティスト・バンドまとめ
職人的なプレイヤーたちによる都会的で洗練されたアンサンブルと心地良いメロディ、大人の雰囲気を漂わせるサウンド……AORという音楽ジャンルにはそんなイメージがありますよね。
1970年代後半から1980年代にかけて全盛期を迎えたAORサウンドですが、実は「Adult-Oriented Rock」の略称で和製英語なのです。
ロックやフュージョンにソウルミュージックなど、さまざまなジャンルのアーティストやバンドのアルバムや曲が日本では「AOR」として人気だったりするのがおもしろいですね。
こちらの記事では、そんなAORを代表するアーティストならびにバンドをまとめてご紹介!
初心者の方もぜひチェックしてみてください。
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【大人のロック】AORを代表するアーティスト・バンドまとめ(11〜20)
Under The Jamaican MoonNick Decaro

洗練された作風の編曲と心地良いメロディで知られる、ニック・デカロさんはアメリカ合衆国出身の編曲家、音楽プロデューサー、シンガーソングライターです。
ジャンルはAORで、ボーカルとキーボードを担当。
1967年からA&Mレコードのカタログに多大な貢献を果たし、1969年に発表したアルバム『Happy Heart with Nick De Caro and Orchestra』では、その多才ぶりが遺憾なく発揮されました。
1974年の『Italian Graffiti』にはデヴィッド・T・ウォーカーさんらが参加、ポップボッサからエッジの効いたサウンドまで、ニックさんらしい豪華なストリングアレンジが冴えわたる名盤となっています。
キャリア全般を通して、ジェームス・テイラーさん、マリア・マルダーさんら錚々たるアーティストのアレンジ・プロデュースを手掛け、カーペンターズや山下達郎さん、丸山圭子さんにも影響を与えたことで知られる重要人物でもあり、洗練と心地良さを兼ね備えたサウンドは、今なお色褪せることなく輝き続けています。
What You Won’t Do for LoveBobby Caldwell

AORやブルー・アイド・ソウルを代表するシンガーの一人、ボビー・コールドウェルさん。
白人でありながら本格的なR&Bサウンドで人気を博しましたね。
そんな彼の作品のなかでも、いつまでも色あせない輝きを放つ名曲といえば、こちらではないでしょうか。
愛する人のためなら何でもするという、ストレートで情熱的なメッセージが胸を打つ作品です。
滑らかなメロディーと印象的なホーンセクションが、大人のロマンティックなムードを演出しています。
1978年9月にデビュー・アルバム『Bobby Caldwell』からシングルとして登場し、わずか2日で書き上げられたという逸話も有名ですね。
休日の雰囲気にぴったりの作品だと思いますよ。
I Just Wanna StopGino Vannelli

ソフトロックやAORシーンを代表するシンガーの一人、ジーノ・ヴァネリさん。
ジャズやクラシックの要素も取り入れた音楽性で、現在も多くのファンから愛されています。
そんな彼の作品のなかで、とくにオススメしたいのが、こちらの切ないバラードです。
愛する人との関係に終止符を打ちたいと願う、胸が張り裂けそうな感情が、甘くも力強い歌声で表現されています。
1978年8月にシングルとして世に出て、名盤『Brother to Brother』にも収録。
全米チャートで4位に輝き、ブラジルのテレビドラマ『Pai Herói』で使用されるなど世界的なヒットを記録しました。
メロウなサックスが印象的なサウンドに仕上げられています。
感傷的なメロディに浸りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
おわりに
今回はアーティストならびにバンドの紹介でしたが、彼らの代表曲はAOR全盛期を過ごされた世代ならずとも一度は耳にしたことがあるヒット曲も多く存在しています。
心地良いサウンドとメロディ、そして美声を楽しみたい方にAORは間違いなくおすすめですし、できれば奥深いAORの世界をそのまま深掘りしてみてほしいですね!


