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【大人のロック】AORを代表するアーティスト・バンドまとめ

職人的なプレイヤーたちによる都会的で洗練されたアンサンブルと心地良いメロディ、大人の雰囲気を漂わせるサウンド……AORという音楽ジャンルにはそんなイメージがありますよね。

1970年代後半から1980年代にかけて全盛期を迎えたAORサウンドですが、実は「Adult-Oriented Rock」の略称で和製英語なのです。

ロックやフュージョンにソウルミュージックなど、さまざまなジャンルのアーティストやバンドのアルバムや曲が日本では「AOR」として人気だったりするのがおもしろいですね。

こちらの記事では、そんなAORを代表するアーティストならびにバンドをまとめてご紹介!

初心者の方もぜひチェックしてみてください。

【大人のロック】AORを代表するアーティスト・バンドまとめ(11〜20)

After The Love Is GoneAIRPLAY

Airplay – After The Love Is Gone (1980)
After The Love Is GoneAIRPLAY

エアプレイは、デイヴィッド・フォスターさんとジェイ・グレイドンさんによって1980年に結成されたアメリカのAORユニット。

ロック、AOR、フュージョンのジャンルに分類され、リード・ボーカルにトミー・ファンダーバークさんが加わり、同年にユニット名を冠した唯一のアルバム『ロマンティック』をリリースしました。

フォスターさんとグレイドンさんはスタジオ・ミュージシャンおよびプロデューサーとして既に実績を積んでおり、レコーディングにはTOTOのメンバーやその他西海岸の著名ミュージシャンが参加。

アメリカ国内では大きな注目を集めることはありませんでしたが、日本では1980年代のウェストコースト・ロック、AORの名盤として高い評価を受け、人気を博しました。

職人的なプレイヤーたちによる都会的で洗練されたアンサンブルと心地良いメロディ、大人の雰囲気が漂うサウンドは、AORやウェストコースト・ロックのファンにとって、今なお聴き応えのある作品です。

I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near)Michael McDonald

Michael McDonald – I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near) (Official Music Video)
I Keep Forgettin' (Every Time You're Near)Michael McDonald

ボーカルにもキーボードにも卓越した才能を発揮するマイケル・マクドナルドさん。

アメリカ出身のシンガーソングライターであり、洗練された都会的なAORサウンドを生み出すアーティストの1人です。

1970年代中盤よりロックバンド、ドゥービー・ブラザーズのメンバーとして活動を開始し、『Takin’ It to the Streets』や『What a Fool Believes』などのヒット曲で存在感を示しました。

ソロとしては、『I Keep Forgettin’ (Every Time You’re Near)』や『Sweet Freedom』などのヒットを記録。

ソウルフルなボーカルとキーボードの響きが融合する極上のAORナンバーを次々と世に送り出してきました。

グラミー賞も複数回受賞するなど輝かしい功績を残すマイケルさんの音楽性は、時代を超えて愛され続けているのです。

Escape (The Pina Colada Song)Rupert Holmes

Rupert Holmes – Escape (The Pina Colada Song) • TopPop
Escape (The Pina Colada Song)Rupert Holmes

イギリス出身のシンガーソングライター、ルパート・ホームズさんは、1970年代後半から活躍を開始し、知的な歌詞と物語性のある楽曲で人気を集めています。

代表曲『Escape (The Piña Colada Song)』や『Him』などのヒット曲で知られ、ロマンティックなオーケストレーションが特徴的です。

バーブラ・ストライサンドさんに才能を見出され、彼女のアルバムにも楽曲を提供。

トニー賞やエドガー賞など、音楽のみならず劇作家としても高い評価を受けています。

洗練されたAORサウンドとユーモアあふれる歌詞をお楽しみください。

Under The Jamaican MoonNick Decaro

Nick DeCaro – Under The Jamaican Moon (1974)
Under The Jamaican MoonNick Decaro

洗練された作風の編曲と心地良いメロディで知られる、ニック・デカロさんはアメリカ合衆国出身の編曲家、音楽プロデューサー、シンガーソングライターです。

ジャンルはAORで、ボーカルとキーボードを担当。

1967年からA&Mレコードのカタログに多大な貢献を果たし、1969年に発表したアルバム『Happy Heart with Nick De Caro and Orchestra』では、その多才ぶりが遺憾なく発揮されました。

1974年の『Italian Graffiti』にはデヴィッド・T・ウォーカーさんらが参加、ポップボッサからエッジの効いたサウンドまで、ニックさんらしい豪華なストリングアレンジが冴えわたる名盤となっています。

キャリア全般を通して、ジェームス・テイラーさん、マリア・マルダーさんら錚々たるアーティストのアレンジ・プロデュースを手掛け、カーペンターズや山下達郎さん、丸山圭子さんにも影響を与えたことで知られる重要人物でもあり、洗練と心地良さを兼ね備えたサウンドは、今なお色褪せることなく輝き続けています。

Livin’ It UpBill LaBounty

アメリカのシンガーソングライターであるビル・ラバウンティさんは、ポップスやソフトロックのジャンルで活動しており、日本ではAORファンの間でも人気の高い存在です。

1978年に『This Night Won’t Last Forever』をリリースし、翌年にマイケル・ジョンソンさんにカバーされるとヒットしました。

その後、1990年代にはカントリーミュージックに活動の軸足を移しましたが、これまでに6枚のスタジオアルバムを発表しており、そのうち4枚はCurb/Warner Bros. Recordsからリリースされています。

ラバウンティさんの楽曲は、複数のカントリーミュージックアーティストのヒット曲の共同執筆をするなど、ソフトロックからカントリーまで幅広く愛されているのが特徴ですね。

2001年にはCurb Publishingとソングライティング契約を結び、妻のベッキー・フォスターさんとともに数多くの楽曲を生み出しています。

大人の雰囲気漂うAORサウンドが好きな方におすすめのアーティストです。