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【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

千葉県出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

ロックシーンでは、X JAPANや氣志團、BUMP OF CHICKEN、ソロアーティストではナオト・インティライミさんや倉木麻衣さんなど、人気のアーティストをたくさん輩出しているんですよね!

そこでこの記事では、千葉県出身のアーティストを幅広くに紹介していきますね!

ロックバンド、歌手、シンガーソングライター、アイドルなど、ジャンルを問わずに多くの千葉県出身者が活躍されていますので、ぜひご覧ください。

【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)

今宵もかろうじて歌い切る竹原ピストル

竹原ピストル – 「今宵もかろうじて歌い切る」
今宵もかろうじて歌い切る竹原ピストル

竹原ピストルさんは千葉市の出身です。

大学時代に知り合ったハマノヒロチカさんと1999年にフォークバンド、野狐禅を結成。

2009年まで活動した後、ソロミュージシャンとしてスタートを切りました。

芸名は親友が考えてくれたものなんだそうですよ。

評価の高い俳優としても活躍しながら、2017年には住友生命「1UP」のCMソングで人気となった代表曲『よー、そこの若いの』で紅白歌合戦に初出場。

多くの人に熱量あふれる歌を届けました。

情熱があふれにあふれるボーカルがより言葉の力を増幅させるようで心に突き刺さるんですよね。

パワフルな一面に注目されますが、トークや歌のところどころに現れる繊細な部分も魅力的です。

威風堂々と歌う姿がとってもかっこいいです!

未来へナオト・インティライミ

ナオト・インティライミ「未来へ」Music Video
未来へナオト・インティライミ

キャッチーな音楽性で、2010年代前半に大ブレイクをはたした、シンガーソングライター、ナオト・インティライミさん。

三重県で生まれ、千葉県の野田市で育ちで、中学生時代から音楽活動をしていたそうです。

その後、世界旅行などを経て、日本に帰国。

ブラックミュージックとポップミュージックを組み合わせた、キャッチーな曲で人気を集めました。

今回は、そんな彼の名曲として名高い、2016年リリースの作品『未来へ』をピックアップしてみました。

Jitsuryoku (feat. Leon Fanourakis & ralph)Hideyoshi

Hideyoshi – Jitsuryoku feat. Leon Fanourakis & ralph (Official Video)
Jitsuryoku (feat. Leon Fanourakis & ralph)Hideyoshi

日本人とコロンビア人のハーフというバックグラウンドを持ち、Tokyo Young Visionのメンバーでもありソロアーティストとしても活動を展開してるのが千葉県船橋市が生んだラップ界の実力派アーティスト、Hideyoshiさんです。

高校生時代からBAZOOKA!!! 高校生RAP選手権に出場するなど、早くから才能を発揮。

エモーショナルなリリックとメロディアスなフロウを武器に、エモラップの先駆者として注目を集めています。

2018年にファーストEP『Never Be the Same』を世に送り出してから、アルバム『Resurrection』まで、次々と意欲的な作品を発表。

BADHOPやLeon Fanourakisさん、ralphさんとのコラボレーションも実現させ、シーンの垣根を超えた活動を展開。

Deep Riverなどのブランドを愛用するファッションセンスの高さも、若いリスナーから支持を集める理由の一つです。

内省的な感情表現を得意とする新世代のラッパーの音楽に興味のある方にぴったりのアーティストです。

【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(11〜20)

short hairBase Ball Bear

千葉県浦安市の高校の文化祭でのステージが原点となったBase Ball Bearは、2001年の結成以来、ギターロックを基軸に多彩な音楽性を展開するバンドです。

文学的な歌詞と青春の情景を切り取るような楽曲の世界観は、変わらぬ魅力として支持を集めています。

2003年にアルバム『夕方ジェネレーション』でインディーズデビューを果たし、2006年にメジャーデビュー。

その後も独自の音楽性を追求し続け、2010年から2022年にかけて3度の日本武道館公演を成功させました。

2018年には自主レーベル「Drum Gorilla Park Records」を立ち上げ、より自由な表現の場を広げています。

ギターロックやオルタナティブなサウンドに魅了される音楽ファンにぜひ聴いていただきたいバンドです。

KarenaiBonbero

Bonbero – Karenai (Music Video)
KarenaiBonbero

千葉県が誇る若手ラッパーとして注目を集めているBonberoさん。

18歳からラップキャリアをスタートさせ、SoundCloudでの楽曲公開を経て、2019年から本格的な活動を開始しました。

「夜猫族」という注目のヒップホッププロジェクトの最年少メンバーとしても知られ、勢いのあるフロウと印象的なリリックで多くのリスナーを魅了しています。

2021年にはAbema TVの「ラップスタア誕生」に出演し、盟友のTade Dustさんとのアルバム『Rule of Groove』をリリース。

トラック制作からリリックまで全てを一人で手掛けることもある彼の緻密な音楽性は、これからの日本語ラップシーンに新しい風を吹き込んでいくことでしょう。

J.ColeやDaveなど、海外アーティストからの影響も感じられる彼の楽曲は、ヒップホップファンはもちろん、新しい音楽との出会いを求めている方にもおすすめです。

ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~カジヒデキ

ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~ / カジヒデキ【Official Music Video】
ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~カジヒデキ

千葉県富津市の街に響き渡る独特なメロディと歌声を持つシンガーソングライター、カジヒデキさん。

スウェーディッシュポップやネオアコースティック、ニューウェイブなど、多彩な音楽ジャンルを取り入れた楽曲制作で知られています。

1996年にミニアルバム『MUSCAT E.P.』でソロデビュー。

翌年発売のアルバム『MINI SKIRT』は30万枚を超える大ヒットとなり、90年代の渋谷系音楽シーンを牽引しました。

サマーソニックやフジロックフェスティバルへの出演、映画「デトロイト・メタル・シティ」の音楽制作など、幅広い活動を展開。

2015年からは富津市の観光大使として、地域の魅力発信にも力を注いでいます。

北欧の音楽に魅了され、新しい音楽の可能性を追求したい方にぴったりのアーティストですよ。

惨事四街道ネイチャー

千葉県四街道市から90年代に生まれた、日本語ヒップホップシーンに新風を吹き込んだユニット、四街道ネイチャー。

1995年にミニアルバム『四街道ネイチャー』を引っさげてデビューを果たし、トラックメイキングとリリックの両面で高い完成度を誇る作品群を残しました。

1996年にはECDが主催した「さんピンCAMP」に出演、スチャダラパーが主宰した「大LB祭り」など、当時の日本語ラップシーンの重要なイベントに参加。

日常の出来事や社会問題を独自の視点で切り取ったリリック、ジャズやファンクを巧みに取り入れたビート制作で、多くのリスナーから支持を集めました。

メンバーのKZAさんとDJ KENTさんは現在、FORCE OF NATUREとして国内外のクラブシーンで活躍。

ヒップホップやハウスミュージックに触れてみたい方におすすめのアーティストです。