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【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ

千葉県出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

ロックシーンでは、X JAPANや氣志團、BUMP OF CHICKEN、ソロアーティストではナオト・インティライミさんや倉木麻衣さんなど、人気のアーティストをたくさん輩出しているんですよね!

そこでこの記事では、千葉県出身のアーティストを幅広くに紹介していきますね!

ロックバンド、歌手、シンガーソングライター、アイドルなど、ジャンルを問わずに多くの千葉県出身者が活躍されていますので、ぜひご覧ください。

もくじ

【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜20)

ナイーブ レターズkamomekamome

kamomekamome – “ナイーブ レターズ” Official Music Video
ナイーブ レターズkamomekamome

千葉県柏市で育まれた音楽カルチャーの象徴であるKCHCシーンを代表するバンド、kamomekamome。

2002年にヌンチャクの向達郎さんを中心に結成され、ハードコア・パンクとプログレッシブ・ロックを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2005年にアルバム『kamomekamome』でデビューを飾り、その後『ルガーシーガル』『Happy Rebirthday To You』『BEDSIDE DONORS』と、エモーショナルな表現を追求した作品群を発表しています。

ツインギター体制による緻密なアンサンブル、変拍子を多用したダイナミックな演奏、そして向さんの感情豊かなヴォーカルが融合した唯一無二のサウンドは、日本のハードコアシーンに新たな可能性を示しました。

複雑なリズムと深い詩世界で描かれる独創的な音楽は、型にはまらない表現を求める音楽ファンにぴったりです。

参加賞それでも世界が続くなら

千葉県で誕生したオルタナティヴ・ロックバンド「それでも世界が続くなら」は、弱さを力に変える強さと優しさを兼ね備えた存在です。

2011年の結成以来、ポストハードコアやエモなどの要素を取り入れた独自のサウンドと、社会の片隅で息づく人々の声を代弁する歌詞で、多くのリスナーの心を揺さぶってきました。

2012年のインディーズアルバム『彼女の歌はきっと死なない』がタワーレコードのチャートで1位を獲得、翌年にはメジャーデビューを果たしました。

中心人物の篠塚将行さんは、他のバンドのプロデュースも手がけ、音楽シーンに新しい風を吹き込んでいます。

心の奥底にある言葉にならない感情を、音楽で表現したい方に強くおすすめしたいバンドです。

ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~カジヒデキ

ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~ / カジヒデキ【Official Music Video】
ラ・ブーム~だってMY BOOM IS ME~カジヒデキ

千葉県富津市の街に響き渡る独特なメロディと歌声を持つシンガーソングライター、カジヒデキさん。

スウェーディッシュポップやネオアコースティック、ニューウェイブなど、多彩な音楽ジャンルを取り入れた楽曲制作で知られています。

1996年にミニアルバム『MUSCAT E.P.』でソロデビュー。

翌年発売のアルバム『MINI SKIRT』は30万枚を超える大ヒットとなり、90年代の渋谷系音楽シーンを牽引しました。

サマーソニックやフジロックフェスティバルへの出演、映画「デトロイト・メタル・シティ」の音楽制作など、幅広い活動を展開。

2015年からは富津市の観光大使として、地域の魅力発信にも力を注いでいます。

北欧の音楽に魅了され、新しい音楽の可能性を追求したい方にぴったりのアーティストですよ。

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

独自の音楽性とスタイルで1980年代の日本音楽シーンを牽引した千葉県四街道市出身のシンガーソングライター、中原めいこさん。

シティポップ、ニューミュージック、ディスコ、ラテンなど多彩なジャンルを融合させた斬新なサウンドは、後のJ-POPの先駆けと言われています。

1982年にシングル『今夜だけDANCE・DANCE・DANCE』でデビューを果たすと、精力的なライブ活動から「学園祭の女王」と称されるほどの人気を獲得。

名盤『MOODS』『PUZZLE』『鏡の中のアクトレス』など、都会的で洗練された作品群を世に送り出しました。

2010年代以降のシティポップ再評価の流れの中で、その先進的な音楽性が再び脚光を浴び、若い世代からも支持を集めています。

都会的なサウンドと繊細な歌詞に魅了される方、シティポップやJ-POPのルーツに興味がある方におすすめのアーティストです。

徳之島輪入道

輪入道 – 徳之島 Prod by Yuto.com™ Official Video
徳之島輪入道

千葉市のストリートからヒップホップシーンの頂点へと駆け上がった輪入道さん。

文学的なリリックと泥臭いラップスタイルを兼ね備えた実力派ラッパーとして知られています。

2013年に自身のレーベル「GARAGE MUSIC JAPAN」を立ち上げ、アルバム『片割れ』を世に送り出しました。

2014年には「核MIX」「B-BOY PARK FINAL」など、MCバトルで年間9大会を制覇。

2021年には「Red Bull 韻 DA HOUSE」で初代日本チャンピオンに輝きました。

中学2年生でヒップホップと出会い、17歳でMCバトル初優勝を果たした彼の音楽は、読書家らしい深い言葉の選択と情熱的なデリバリーが魅力です。

真摯な姿勢とストイックな生き様に共感する方、本格的なヒップホップを求める方に強くおすすめしたいアーティストです。

今宵もかろうじて歌い切る竹原ピストル

竹原ピストル – 「今宵もかろうじて歌い切る」
今宵もかろうじて歌い切る竹原ピストル

竹原ピストルさんは千葉市の出身です。

大学時代に知り合ったハマノヒロチカさんと1999年にフォークバンド、野狐禅を結成。

2009年まで活動した後、ソロミュージシャンとしてスタートを切りました。

芸名は親友が考えてくれたものなんだそうですよ。

評価の高い俳優としても活躍しながら、2017年には住友生命「1UP」のCMソングで人気となった代表曲『よー、そこの若いの』で紅白歌合戦に初出場。

多くの人に熱量あふれる歌を届けました。

情熱があふれにあふれるボーカルがより言葉の力を増幅させるようで心に突き刺さるんですよね。

パワフルな一面に注目されますが、トークや歌のところどころに現れる繊細な部分も魅力的です。

威風堂々と歌う姿がとってもかっこいいです!