【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ
千葉県出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
ロックシーンでは、X JAPANや氣志團、BUMP OF CHICKEN、ソロアーティストではナオト・インティライミさんや倉木麻衣さんなど、人気のアーティストをたくさん輩出しているんですよね!
そこでこの記事では、千葉県出身のアーティストを幅広くに紹介していきますね!
ロックバンド、歌手、シンガーソングライター、アイドルなど、ジャンルを問わずに多くの千葉県出身者が活躍されていますので、ぜひご覧ください。
【2025】千葉県出身のバンド・アーティスト・歌手まとめ(1〜10)
One Night Carnival氣志團

1997年に千葉県木更津市で結成されたロックバンド、氣志團。
メンバーはギターボーカルの綾小路翔さん、ダンサーの早乙女光さん、ベースの白鳥松竹梅さん、ギターの西園寺瞳さん、星グランマニエさん、ドラムの白鳥雪之丞さんからなります。
リーゼントに学ラン姿で見た目はいかついけれど、トークなどでの気さくなお兄さんといった面も印象的。
代表曲『One Night Carnival』のようなキャッチーでダンサブルなロックンロールスタイルがとても親しみやすいです!
2003年に成功を収めた音楽フェス「氣志團万博」を2012年から主催し、実力派や交流のあるアーティストが多く出演するなど、幅広い音楽ファンをとりこにしています。
Make A WishELLEGARDEN

オルタナティブ・ロックやエモ、パンク・ロックなど、さまざまな音楽ジャンルを組み合わせた、クリエイティビティな音楽性で人気を集めるバンド、ELLEGARDEN。
エルレの愛称で、パンク界の根強いファンから支持を受けていますね。
千葉県で結成されたELLEGARDENは、2001年にデビューし、インディーズながら高い実力で人気を集めました。
こちらの『Make A Wish』は、そんな彼らのヒットソングとして知られている名曲です。
2018に再結成をはたした彼らの今後の活躍に注目ですね。
Familyeyden

千葉県が育んだヒップホップシーンの新星として注目を集めるeydenさん。
ストリートカルチャーを体現する98jamsのメンバーとして活動を開始し、2021年にAbemaTVの『ラップスタア誕生2021』で優勝を果たしました。
緻密に計算された現代的なビート選択と、自身の経験や感情をリアルに描写するリリックで、多くの若者の心を掴んでいます。
個性豊かなメンバーで構成される98jamsでの活動を軸に、ソロとしても精力的にライブを展開。
2025年5月には、Spotify O-EASTでのワンマンライブ「Project」開催も決定しています。
地元千葉のカルチャーを大切にしながら、新しい表現を追求し続けるeydenさんの音楽は、現代のヒップホップシーンに新たな風を吹き込んでいます。
FlareBUMP OF CHICKEN

千葉県といったらバンプを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ほぼ全曲の作詞作曲を手掛けるフロントマンの藤原基央さん、ギターの増川弘明さん、ベースのチャマこと直井由文さん、ドラムの升秀夫さんのメンバー全員が佐倉市の出身なんですね。
年を重ねるごとに少しずつ音楽性は変化していきながらも、心に響く唄を真っすぐに届けてくれるバンド。
代表曲『天体観測』や清涼感あふれる美しいミディアムバラード『プラネタリウム』のように、宇宙をテーマにしたロマンあふれる楽曲から、『花の名』や『ダンデライオン』などの日だまりのような温かい楽曲も魅力的です。
そのボーダーレスな世界観や音楽性は、ファンのみならず幅広いリスナーに親しまれているのではないでしょうか。
音楽を聴くスタイルもデジタルな世の中になりましたが、円盤に仕掛けられた隠しトラックもバンプの楽しみの一つであり、音楽の温かみを大切にするバンプの思いが伝わってきます。
捕まえて、今夜。新浜レオン

千葉県白井市出身の演歌歌手、新浜レオンさんは、180cmの長身と爽やかなルックス、そして情感豊かな歌声で知られています。
父親は演歌歌手の髙城靖雄さんで、幼少期から音楽に親しむ環境で育ちました。
令和初日の2019年5月にデビューを飾り、オリコン週間ランキング演歌・歌謡部門で1位を獲得。
第61回日本レコード大賞新人賞、第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティストなど、数々の栄誉を手にしています。
伝統的な演歌の良さを大切にしながら、現代的なアレンジと親しみやすい歌声で、これまで演歌に馴染みがなかった若い世代からも支持を集めています。
木梨憲武さんや所ジョージさんとのコラボレーション作品も話題を呼び、第75回NHK紅白歌合戦に初出場するなど、次世代の演歌界を担う存在として期待が高まっています。
紅X JAPAN

日本の特有な音楽ジャンルの一つ、ビジュアル系ロック。
いわゆるV系ですね。
X JAPANは、そんなV系に大きな影響を与えたバンドの一つです。
千葉県の館山市で結成され、1989年にXとしてデビューをはたしました。
彼らの音楽性は非常に幅広く、メロウなものから、ハードなものまで幅広くリリースしてきました。
今回は、彼らの代表的な曲である『紅』をピックアップしてみました。
今後もV系を引っ張っていく存在なので、彼らの動向に要チェックですね。
short hairBase Ball Bear

千葉県浦安市の高校の文化祭でのステージが原点となったBase Ball Bearは、2001年の結成以来、ギターロックを基軸に多彩な音楽性を展開するバンドです。
文学的な歌詞と青春の情景を切り取るような楽曲の世界観は、変わらぬ魅力として支持を集めています。
2003年にアルバム『夕方ジェネレーション』でインディーズデビューを果たし、2006年にメジャーデビュー。
その後も独自の音楽性を追求し続け、2010年から2022年にかけて3度の日本武道館公演を成功させました。
2018年には自主レーベル「Drum Gorilla Park Records」を立ち上げ、より自由な表現の場を広げています。
ギターロックやオルタナティブなサウンドに魅了される音楽ファンにぜひ聴いていただきたいバンドです。