沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手
沖縄出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるでしょうか?
沖縄県は国民的歌姫の安室奈美恵さん、MAXやDA PUMPなどダンスボーカルグループ、さらにはHYやORANGE RANGEなどのロックバンドまで、魅力的なアーティストをたくさん輩出しています。
この記事では、上記のアーティストのほかにも定番の沖縄出身アーティストから、「この人も沖縄出身だったの!?」と思うような少し意外なアーティストまで一挙に紹介していきますね!
ダンスと歌の融合、ミクスチャーロック、さらに琉球音階を用いた楽曲など、沖縄のアーティストならではの魅力があふれる方たちばかり。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
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もくじ
- 沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手
- MoonlightAnly
- 学園天国フィンガー5
- チラチラリズムORANGE RANGE
- heavenly days新垣結衣
- あなたにMONGOL800
- 君の歌はワルツBEGIN
- 366日HY
- ワンダーランドFLiP
- Let Go (feat. 柊人)CHICO CARLITO
- UTAGE3.0OZworld
- Finally安室奈美恵
- 強く儚い者たちCocco
- Blizzard三浦大知
- 未来へKiroro
- オワリはじまりかりゆし58
- TORA TORA TORAMAX
- P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~DA PUMP
- 永遠BENI
- ANOTHER WORLDGACKT
- Made my day唾奇
- 宝物GOLD RUSH
- 花喜納昌吉 & チャンプルーズ
- ダイナミック琉球デラックスxデラックス
- てぃんさぐぬ花ネーネーズ
- 勝利のうたDIAMANTES
- ヒトヒラのハナビラSTEREOPONY
- シュラヨイきいやま商店
- ダイナミック琉球成底ゆう子
- 弥勒世果報 (みるくゆがふ)うないぐみ
- Remember feat. YOUNG JUJU (Prod. Chaki Zulu)Awich
- 7!!
- 神話崩壊Hello Sleepwalkers
- 明日へういずあす
- 誓うよJaaBourBonz
- なげーさやいびーたんティンクティンク
- SPEED
- 照屋林賢
- 一輪の花HIGH and MIGHTY COLOR
- おばぁ下地勇
- HIGH FIVE!!ROACH
- 君がいるからやなわらばー
- そばにいて夏川りみ
- Bubbly GirlGWINKO
- 花言葉上間綾乃
- ダイナミック琉球Chuning Candy
- ソラネタリウムMICHI
- 踊れティーダManami
- Smile~君は一人じゃない~しおり
- BRAND NEW WORLDD-51
- ハイジZUKAN
- 大丈夫ji ma ma
- ディスコレーションオズ
沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)
366日HY

沖縄の熱さというよりも、温かな風を運んでくれるのが、沖縄を代表するバンド、HYです。
メンバー全員が沖縄県うるま市出身で、バンド名はその出身地の中心地域である東屋慶名という地名の頭文字から取ってつけられました。
2000年のバンド結成当時はそのまま東屋慶名がバンド名だったそうです。
『AM11:00』や『366日』など数多くのヒットソングを生み出すも、メジャーデビューせずインディーズのまま活動をしています。
基本的に楽曲はアルバムでリリースされ、今紹介したナンバーもアルバム曲です。
親しみやすいやわらかな温かい音色と歌声の曲で、聴く人の心を包んでくれます。
ワンダーランドFLiP

沖縄県那覇市で2005年に結成された4人組の女性ロックバンドFLiPが、メジャーデビューを果たしたのは2010年のことです。
デフスターレコーズからミニアルバム『DEAR GIRLS』をリリース。
J-ロックやポップ・パンクを軸に、力強い演奏とキャッチーなメロディが特徴的なサウンドを展開しています。
2009年3月には、アメリカの音楽見本市「SXSW」に参加し、全8都市9公演のツアーを成功させ、その実力は海外でも高く評価されました。
インディーズ時代から精力的な活動を続け、メジャーデビュー後も3枚のスタジオアルバムと複数のミニアルバムを発表。
パワフルなライブパフォーマンスと親しみやすいメロディで、ロックファンの心をつかんできました。
エネルギッシュな女性ロックサウンドを求めている音楽ファンにぴったりのバンドです。
Let Go (feat. 柊人)CHICO CARLITO

実力派ラッパーとして沖縄のヒップホップシーンをけん引する存在です。
1993年に沖縄県那覇市で生まれ、2012年から本格的な音楽活動をスタート。
プエルトリコ系のアメリカ軍人を祖父に持つルーツを大切にしながら、ハイトーンボイスとリズミカルなフロウが織りなす独特のラップスタイルが魅力です。
2015年に「ULTIMATE MC BATTLE GRAND CHAMPIONSHIP」で優勝し、その実力を証明。
MCバトルからストリートまで幅広いシーンで活躍する実力派として知られています。
テレビ朝日『フリースタイルダンジョン』では初代モンスターを務め、圧倒的なスキルを見せつけました。
オールドスクールからニュースクールまで、ヒップホップの神髄を味わいたい方におすすめのアーティストです。
UTAGE3.0OZworld

沖縄県嘉手納町から世界へと羽ばたくラッパーがOZworldさんです。
幼少期にDef TechのCDとの出会いをきっかけに音楽に目覚め、高校1年生でラップを始めました。
2015年に注目を集め始め、一時期の活動休止を経て、2018年から本格的に活動を再開。
精神世界や哲学的なテーマを織り交ぜた歌詞と、宇宙的な世界観を持つ楽曲で独自の表現を確立しています。
2019年から2023年にかけて3枚のアルバムを制作し、Awichさんや唾奇さんといった実力派アーティストとのコラボレーションも魅力です。
トラップやメロディックな要素を取り入れたサウンドと、SF的な映像美による作品は、新たな刺激を求める音楽ファンにピッタリです。
Finally安室奈美恵

2018年に全国、そして海外からもおしまれる中、引退をした沖縄のスター安室奈美恵さん。
彼女のアーティストとしての実績は日本の誇りと言っても過言ではないですよね。
1990年代に数多くのヒット曲を生み出し「アムラー」などの社会現象を引き起こしたことは有名です。
歌だけではなく、彼女のダンスも超一流で、いっさいMCは入れず踊って歌いきるステージは圧巻でした。
彼女のデビューから引退までの26年間を見守っていたファンもいまなお応援し続けていますよね。
強く儚い者たちCocco

独特の世界観と幅広い楽曲に加え、絵本作家や女優としてもマルチに活躍する沖縄出身のシンガーソングライター。
もともとはバレエダンサーになる夢を持ち、東京のバレエオーディションの資金調達を目的に歌手のオーディションに応募したんだそうです。
初期はとくに生々しく狂気に満ちた歌詞が特徴で、その歌詞を時には重々しく、時には優しいメロディで歌った楽曲は、ほかのアーティストにはない強い個性を放ち、多くの根強いファンを獲得しました。
一時期活動を休止していましたが復活を果たし、精力的に活動しているアーティストです。