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沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手

沖縄出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるでしょうか?

沖縄県は国民的歌姫の安室奈美恵さん、MAXやDA PUMPなどダンスボーカルグループ、さらにはHYやORANGE RANGEなどのロックバンドまで、魅力的なアーティストをたくさん輩出しています。

この記事では、上記のアーティストのほかにも定番の沖縄出身アーティストから、「この人も沖縄出身だったの!?」と思うような少し意外なアーティストまで一挙に紹介していきますね!

ダンスと歌の融合、ミクスチャーロック、さらに琉球音階を用いた楽曲など、沖縄のアーティストならではの魅力があふれる方たちばかり。

あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!

沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(41〜50)

ヒトヒラのハナビラSTEREOPONY

STEREOPONY -「hitohira no hanabira」- ヒトヒラのハナビラ [720p][HD]
ヒトヒラのハナビラSTEREOPONY

沖縄県で2007年に結成された3人組ガールズロックバンドSTEREOPONYは、ヤング・ピープルズ・ミュージック・フェスティバルでグランプリを獲得後、2008年にメジャーデビューを果たしました。

メンバーはAIMIさん、NOHANAさん、SHIHOさんの3名で構成され、キャッチーなメロディと力強い演奏が織り成すポップロックで注目を集めました。

アニメのテーマソングを多数手がけ、中でも『機動戦士ガンダム00』『Darker than Black』のオープニングテーマは大きな反響を呼びました。

2009年にはアメリカのSXSWに出演し、国際的な知名度も獲得。

パワフルな演奏とメロディアスな楽曲で、ロックファンから幅広い音楽ファンまで魅了してきました。

弥勒世果報 (みるくゆがふ)うないぐみ

うないぐみ+坂本龍一「弥勒世果報 (みるくゆがふ) – undercooled」
弥勒世果報 (みるくゆがふ)うないぐみ

沖縄の伝統音楽を継承しながら、新しい表現に挑戦し続ける女性4人組の民謡グループです。

2014年から活動を開始したうないぐみは、初代ネーネーズのメンバーである古謝美佐子さん、宮里奈美子さん、比屋根幸乃さんに島袋恵美子さんを加えた編成で、アルバム『うない島』をリリースしました。

プロデューサーの佐原一哉さんが手掛けた作品では、ストリングスアレンジと4人のハーモニーが見事に融合。

2015年には坂本龍一さんとのコラボレーション作品も手掛け、その収益の一部を辺野古基金に寄付するなど、音楽活動を通じて平和への願いも発信しています。

沖縄の美しい自然や歴史、そして人々の思いを、力強く透明感のある歌声で表現する彼女たちの音楽は、伝統音楽に触れてみたい方におすすめです。

てぃんさぐぬ花ネーネーズ

ネーネーズ/【てぃんさぐぬ花】(沖縄民謡)
てぃんさぐぬ花ネーネーズ

伝統の沖縄民謡を現代的にアレンジした音楽性で知られるネーネーズ。

1990年に知名定男さんのプロデュースで結成された女性4人組は、1992年にアルバム『ユンタ』でメジャーデビューを果たしました。

三線を中心とした伝統楽器と現代的なアレンジを融合させた独自のサウンドは、幅広い層から支持を集めています。

1994年にはヨーロッパツアーとニューヨーク公演を成功させ、沖縄音楽の魅力を世界に発信。

2000年の九州・沖縄サミットでは、ロシア、フランス、イタリアの「島唄の世界」公演にも参加しています。

2021年にはアルバム『ガジュマル』をリリースし、沖縄の風土や文化を色濃く反映した力強い歌声で魅了し続けています。

沖縄音楽に触れてみたい方におすすめのグループです。

ダイナミック琉球成底ゆう子

ダイナミック琉球/成底ゆう子 【PVフル】
ダイナミック琉球成底ゆう子

クラシックピアノと声楽の本格的な音楽教育を受け、オペラ歌手を目指していた異色の経歴を持つシンガーソングライターの成底ゆう子さん。

イタリアでの挫折を経て、2010年11月にキングレコードからメジャーデビューを果たしました。

澄んだ伸びやかな歌声と、沖縄の伝統音楽とクラシックを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2007年には俳優・森繁久彌さんから「次世代へ託した奇跡の歌姫」と称賛され、全国各地でのディナーショーなど精力的なライブ活動も展開中です。

沖縄の風を感じる美しい歌声と、ピアノや三線の演奏が織りなす心温まるステージをお楽しみください。

喜納昌吉 & チャンプルーズ

沖縄民謡と現代音楽を融合させた独自のサウンドで、沖縄発のミュージックシーンをけん引してきた喜納昌吉&チャンプルーズ。

1972年のデビュー以来、沖縄の伝統音楽とロックを織り交ぜた斬新なスタイルで多くの人々を魅了してきました。

アルバム『喜納昌吉&チャンプルーズ』で全国デビューを果たし、1991年にはNHK紅白歌合戦に出場。

1995年には第1回「遠藤実歌謡音楽大賞」を受賞しています。

1994年には中国・紫禁城での公演や、ライ・クーダーとの北米4都市ツアーを実現させるなど、国際的な活動も展開。

沖縄の文化や歴史を背景に持ちながらも、普遍的なメッセージを届けるサウンドは、伝統音楽やワールドミュージックに興味のある音楽ファンにぴったりの1枚です。

Smile~君は一人じゃない~しおり

しおり – Smile~君は一人じゃない~
Smile~君は一人じゃない~しおり

2012年にリリースされた『Smile~君は一人じゃない~』は、スタジオアリスのCM曲として採用されました。

この曲は合唱曲にもアレンジされ、全国の学校のを訪問して、彼女と生徒とのコラボをする『花のしおり』という活動もおこなわれました。

また生命保険協会のCMソングとして『5文字の言葉』が使われるなど、耳にする機会も多いアーティストです。

オリジナル楽曲は沖縄色を前面には出していませんが、沖縄民謡の『てぃんさぐぬ花』などもCDには収録されています。

ハイジZUKAN

沖縄県立宜野座高校の仲良しメンバーで結成されたハピネスバンドのZUKANです。

地元をこよなく愛し、メジャーデビュー・シングル『ハイジ』では、地元金武町で地元の子供たちと一緒にミュージックビデオを作成しています。

地元のヒーローとして、地元から沖縄、日本へ元気を届けています。