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沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手

沖縄出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるでしょうか?

沖縄県は国民的歌姫の安室奈美恵さん、MAXやDA PUMPなどダンスボーカルグループ、さらにはHYやORANGE RANGEなどのロックバンドまで、魅力的なアーティストをたくさん輩出しています。

この記事では、上記のアーティストのほかにも定番の沖縄出身アーティストから、「この人も沖縄出身だったの!?」と思うような少し意外なアーティストまで一挙に紹介していきますね!

ダンスと歌の融合、ミクスチャーロック、さらに琉球音階を用いた楽曲など、沖縄のアーティストならではの魅力があふれる方たちばかり。

あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!

沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)

未来へKiroro

Kiroro 「未来へ」Music Video (Short ver.)
未来へKiroro

優しいピアノの音色と歌声、そして心に響く歌詞で聴く人を魅了するKiroro。

高校の同級生だったボーカルの玉城千春さんと、ピアノの金城綾乃さんによるユニットで、高校時代に結成されました。

1996年にシングル『長い間』でインディーズデビューし、沖縄限定でのリリースながらも1万枚を売り上げました。

その後同じ曲で1998年にメジャーデビューを果たし、そこから3年連続で紅白歌合戦にも出場しました。

2人ともママとなってからはゆるやかな活動をしながらも、これまでにリリースした曲を大切に歌い続けられています。

UTAGE3.0OZworld

OZworld / UTAGE3.0(Prod. FOUX)【Official Music Video】
UTAGE3.0OZworld

沖縄県嘉手納町から世界へと羽ばたくラッパーがOZworldさんです。

幼少期にDef TechのCDとの出会いをきっかけに音楽に目覚め、高校1年生でラップを始めました。

2015年に注目を集め始め、一時期の活動休止を経て、2018年から本格的に活動を再開。

精神世界や哲学的なテーマを織り交ぜた歌詞と、宇宙的な世界観を持つ楽曲で独自の表現を確立しています。

2019年から2023年にかけて3枚のアルバムを制作し、Awichさんや唾奇さんといった実力派アーティストとのコラボレーションも魅力です。

トラップやメロディックな要素を取り入れたサウンドと、SF的な映像美による作品は、新たな刺激を求める音楽ファンにピッタリです。

P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~DA PUMP

DA PUMP / P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~ Short version
P.A.R.T.Y. ~ユニバース・フェスティバル~DA PUMP

2018年にリリースした『U.S.A.』をきっかけに再ブレイクを果たしたDA PUMP。

1997年にシングル『Feelin’ Good -It’s PARADISE-』でメジャーデビューし、『if…』や『Rhapsody in Blue』など数々のヒット曲をリリースしてきました。

その後メンバーの脱退などさまざまなできごとにより活動が減るも、2009年に新メンバーを加え新生DA PUMPに。

その後7人体制となった後の4年後に『U.S.A.』で本格的に活動の場が増えていきました。

コミカルながらもかっこよく、マネしたくなるようなダンスと歌で世代を問わず多くのファンを魅了しています。

ANOTHER WORLDGACKT

アーティストとしてだけではなく、俳優活動やすごすぎる筋トレに豪邸、そしてお正月の『芸能人格付けチェック』でも話題を集めるGACKTさん。

沖縄県で生まれ、その後小学校から高校までは滋賀県で生活していました。

1995年から1999年までMALICE MIZERの2代目ボーカルとして活動し、その後1999年にシングル『Mizerable』でソロアーティストとしてデビュー。

伸びやかな歌声とドラマチックなメロディで、数々のヒット曲をリリースしています。

2006年からは全国にある中学高校のうち、さまざまな要因で選ばれた1校で卒業式のサプライズライブを開催しています。

大河ドラマ『風林火山』への出演や、大ヒット映画『翔んで埼玉』などにもメインで出演し、俳優としての地位も確立しています。

Made my day唾奇

唾奇 × Sweet William – Made my day [Official Music Video]
Made my day唾奇

沖縄出身のラッパーです。

HIPHOPシーンに欠かせない存在の彼は現在、地元の沖縄を拠点に音楽制作をおこなっています。

2017年に唾奇×Sweet Williamがタッグを組んだアルバム『Jasmine』がリリースされ、このアルバムで一躍注目されました。

唾奇さんはラップはもちろんですが、そのファッションにも注目が集まっていて、2017年にはAPPLEBUMとコラボをしたことで話題になりましたよね。

永遠BENI

BENI – Last Love Letter (from CHASIN’ the film)
永遠BENI

沖縄県宮古島市出身の歌手、BENIさんは、アメリカと日本のハーフ。

デビュー当時は本名の安良城紅名義で活動し、「全日本国民的美少女コンテスト」入賞者によるアイドルグループ、美少女クラブ21のメンバーだったこともあります。

ハスキーながら伸びやかな歌声で、歌手として活躍するだけでなく、モデルとしてもマルチに活動しています。

沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)

宝物GOLD RUSH

GOLD RUSH – 宝物 (Short ver.)
宝物GOLD RUSH

沖縄の音楽シーンを代表するJ-POPデュオとして知られるGOLD RUSHは、KotaさんとUsekayさんによる2人組ユニットです。

プロデューサー亀田誠治さんがその才能を見いだし、2012年9月にメジャーデビューを果たしました。

爽やかなメロディとポップなサウンドを融合させた楽曲は、テレビ番組やCMのタイアップに次々と起用され、注目を集めました。

2011年には「auオキナワ ミュージック★グランプリ2011」で受賞し、地元沖縄での実力も証明。

アルバム『We are the RUSH』まで制作した彼らは2014年12月に惜しまれつつ解散しましたが、沖縄発のポップミュージックの新たな可能性を示したユニットとして、多くのファンの記憶に残っています。

J-POPと沖縄音楽の新しい融合を求めている音楽ファンにおすすめの存在です。