沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手
沖縄出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるでしょうか?
沖縄県は国民的歌姫の安室奈美恵さん、MAXやDA PUMPなどダンスボーカルグループ、さらにはHYやORANGE RANGEなどのロックバンドまで、魅力的なアーティストをたくさん輩出しています。
この記事では、上記のアーティストのほかにも定番の沖縄出身アーティストから、「この人も沖縄出身だったの!?」と思うような少し意外なアーティストまで一挙に紹介していきますね!
ダンスと歌の融合、ミクスチャーロック、さらに琉球音階を用いた楽曲など、沖縄のアーティストならではの魅力があふれる方たちばかり。
あなたのお気に入りのアーティストを見つけてくださいね!
- 人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】
- 人気の沖縄の歌ランキング【2025】
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- J-POPから民謡まで!人気&定番の沖縄ソング
- 90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
- 2000年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 沖縄方言うちなーぐちの名曲
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【沖縄の伝統芸能】エイサーの定番曲、踊りたくなる歌特集
- 女性アーティストが歌う、Z世代が同世代で盛り上がれる名曲
- 沖縄の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ
沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜30)
SPEED

SPEEDは平均年齢13.5歳という若さで、1996年『Body&Soul』でデビューしました。
キレッキレのダンスと素晴らしい歌唱力で、話題となりました。
HITOEは島尻郡八重瀬町、上原多香子は豊見城市、今井絵理子は那覇市、島袋寛子は宜野湾市出身です。
シュラヨイきいやま商店

石垣島の駄菓子屋から名前をとったきいやま商店は、3人の親族で結成された個性派エンターテインメントバンドです。
2008年の結成以来、沖縄の伝統音楽とポップス、ロック、レゲエを見事にミックスした独自のサウンドで、観客を魅了し続けています。
アルバム『きいやま商店』から、ベストアルバム『きいやま商店 ザ・ベスト ~この歌届け~』まで、数々の作品をリリース。
2023年には米米CLUBのトリビュートアルバムへの参加も果たしました。
ライブでは3人の息の合った演奏と巧みなトークで会場を沸かせ、その魅力は国内外で高い評価を受けています。
明るく親しみやすいメロディと心温まる歌詞で、沖縄の空と海を感じられる音楽を届ける彼らの演奏は、心に癒やしを求める音楽ファンにピッタリです。
沖縄県出身のバンド・アーティスト・歌手(31〜40)
なげーさやいびーたんティンクティンク

沖縄出身の女性ユニット、『ティンクティンク』は『りんけんバンド』の照屋林賢さんがプロデュースしており、沖縄の伝統的衣装、紅型を身にまとい、三線、三板、太鼓を演奏するなど、これぞ沖縄といった雰囲気を大切にしているユニットです。
グループ名『ティンクティンク』は三線の音をあらわす擬音語で、響きもかわいらしいですよね。
メンバーの入れ替わりはいろいろあるものの、みんな民謡コンクールに入賞した実力者ばかりがそろっています。
勝利のうたDIAMANTES

沖縄市のライブハウスから生まれたラテンバンドというユニークな経歴を持つDIAMANTES。
1991年の結成以来、ラテン音楽と沖縄の伝統音楽を見事に融合させた「オキナワ・ラティーナ」というジャンルを確立しました。
1993年のアルバム『OKINAWA LATINA』は沖縄で爆発的な人気を博し、メジャーデビューへと続きました。
日系ペルー三世のアルベルト城間さんを中心に、オリオンビールのCMソングなど魅力的な楽曲を次々と生み出し、フィリピン政府主催の第1回マニラ世界音楽祭ではグランプリも獲得。
沖縄と世界の音楽をつなぐ架け橋として活躍を続けています。
情熱的なラテンのリズムと琉球の心が織りなす、心躍る音楽に触れてみてはいかがでしょうか。
神話崩壊Hello Sleepwalkers

沖縄県出身の5人組ギターロックバンドです。
変幻自在のリズムセクションに重厚に絡み合うトリプルギターと、つややかで色っぽい男女ツインボーカルの歌声が印象的です。
またバンド名が表すような浮遊感を漂わせるサウンドワークも音楽ファンから支持を集めており、YouTubeのコメント欄には外国語でのコメントも多いことから、ワールドワイドに人気を博しているロックバンドです。
明日へういずあす

ういずあすは2007年から活動している女性3人組の音楽ユニットです。
メジャーデビュー前は『ちゅらら』、2007年メジャーデビューを期に「Wiz-us」、2009年にひらがなで「ういずあす」に改名しています。
唄・三線の金城里菜は名護市、唄・三線の比嘉麗香は南城市、唄・太鼓の親川あやのは浦添市の出身です。
ヒトヒラのハナビラSTEREOPONY

沖縄県で2007年に結成された3人組ガールズロックバンドSTEREOPONYは、ヤング・ピープルズ・ミュージック・フェスティバルでグランプリを獲得後、2008年にメジャーデビューを果たしました。
メンバーはAIMIさん、NOHANAさん、SHIHOさんの3名で構成され、キャッチーなメロディと力強い演奏が織り成すポップロックで注目を集めました。
アニメのテーマソングを多数手がけ、中でも『機動戦士ガンダム00』『Darker than Black』のオープニングテーマは大きな反響を呼びました。
2009年にはアメリカのSXSWに出演し、国際的な知名度も獲得。
パワフルな演奏とメロディアスな楽曲で、ロックファンから幅広い音楽ファンまで魅了してきました。