【最新の注目アーティスト】島根県出身のバンド・ミュージシャン一覧
大ブレイクしたピアノポップバンド、Official髭男dismやOmoinotakeといえば島根県の結成や出身メンバーがいますが、島根県はほかにもたくさんのアーティストを輩出しているってご存じでしたか?
国内の音楽シーンで長年活躍してきたプレイヤー、ネクストブレイクが期待されている若手バンド、実力派シンガーソングライターなど、見逃せないアーティストが盛りだくさんなんです!
この記事では、そうした島根県出身のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
とくに若手バンドやシンガーソングライターなど、すてきなミュージシャンとの出会いのキッカケになれば幸いです。
【最新の注目アーティスト】島根県出身のバンド・ミュージシャン一覧(11〜20)
水の都に雨が降る安来のおじ

山陰地方で活動している安来のおじは島根県安来市出身です。
1stアルバム『楽』は山陰地方で5週間アルバムヒットチャート1位となり、年間アルバムヒットチャートでも1位となっています。
『楽』に収録されている『水の都に雨が降る』はノグチアツシ名義でセルフカバーしています。
指輪navy&ivory

2人組音楽ユニットのnavy&ivoryのメンバーとして活動していた吾郷水木生さんは島根県出身です。
シングル『指輪』でメジャーデビューしており、第38回日本有線大賞新人賞を受賞しています。
navy&ivoryは2013年に解散しており、現在はそれぞれでソロ活動をおこなっています。
『リアルでゴメン…』近藤夏子

シンガーソングライターとして活動している近藤夏子さんは島根県出身です。
ストリートファッション誌『関西girl’s style exp.』の読者モデルをへて、1stシングル『リアルでゴメン…』でメジャーデビューしています。
2011年には、島根県大田警察署の振り込め詐欺防止キャンペーンのポスターに地元出身の著名人として起用されています。
環七フィーバーセイジ(ギターウルフ)

サングラスに革ジャンと革パンで武装し、シンプルなガレージ・ロック~パンク・ロックを基調としながらも、圧倒的な言語感覚と壮絶なライブ・パフォーマンスで世界的な知名度を誇るギターウルフ。
1987年の結成以来、早くから海外において高い人気を誇り、1993年にはアメリカでアルバム・デビューを果たしているほど。
オリジナル・メンバーにして中心人物のセイジさんは、小学校5年生の時に島根県に引っ越して以来、自身の出身地は島根県と公言するほど地元愛にあふれ、2018年には声優の日高のり子さんやシンガーソングライターの近藤夏子さんらとともに、島根県ふるさと親善大使、遣島使に就任しています。
そんなギターウルフに興味を持たれた方は、まずはメジャー・デビュー作『狼惑星』を聴いてぶっとばされてください!
ただいま室田夏海

室田夏海さんは島根県松江市出身のシンガーソングライターです。
スリーピースガールズバンド、migsとしても活動。
アコースティックギターを買ってもらったことがきっかけで高校のころから音楽活動を開始し、大学で通っている岡山を拠点に活動されています。
日常を描き、郷愁的な雰囲気にあふれた楽曲が魅力的で、どこかあたたかさがにじみ出ている感じもステキだと思います。
日本らしい情緒を感じたりフォークソングのようなスタイルで、あいみょんさんや阿部真央さんが好きな方にはとくにオススメですよ!
365homme

島根出身でメジャーデビューして東京に出てきたバンドやアーティストはいますが、今も島根県の出雲地方から音楽を発信しているバンドにhommeというバンドがあります。
インターネットの普及により、今やどこに住んでいても音楽が発信できる環境にありますよね。
自然や神々に囲まれた生活から生まれる音楽もステキなのではないでしょうか。
島根県は石見地方と出雲地方の2つに分かれており、県民性も多少違うようで、出雲地方の人の方がアピール力があるそうです。
【最新の注目アーティスト】島根県出身のバンド・ミュージシャン一覧(21〜30)
幾億光年Omoinotake

島根県松江市出身の3人組スリーピースバンド、Omoinotakeは、ソウル、R&B、ヒップホップなどのブラックミュージックから強い影響を受けた独自のサウンドメイクが魅力です。
藤井怜央さんの伸びやかな歌声とピアノ、福島智朗さんのベース、冨田洋之進さんのドラムスで編成される珍しいギターレスのバンドとして注目を集めています。
2021年11月にファースト EP『EVERBLUE』でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たし、2024年には二階堂ふみさんが主演を務めるドラマ『Eye Love You』の主題歌も手掛けました。
メジャーデビュー前の2017年から渋谷での路上ライブを実施し、最大で500人以上の観客を動員するなど、その実力を存分に発揮。
ブラックミュージックをバンドならではのアプローチで表現する彼らの音楽は、従来のロックファンはもちろん、R&Bやソウルミュージックを愛する音楽ファンにもオススメです。