【最新の注目アーティスト】島根県出身のバンド・ミュージシャン一覧
大ブレイクしたピアノポップバンド、Official髭男dismやOmoinotakeといえば島根県の結成や出身メンバーがいますが、島根県はほかにもたくさんのアーティストを輩出しているってご存じでしたか?
国内の音楽シーンで長年活躍してきたプレイヤー、ネクストブレイクが期待されている若手バンド、実力派シンガーソングライターなど、見逃せないアーティストが盛りだくさんなんです!
この記事では、そうした島根県出身のミュージシャンを一挙に紹介していきますね!
とくに若手バンドやシンガーソングライターなど、すてきなミュージシャンとの出会いのキッカケになれば幸いです。
【最新の注目アーティスト】島根県出身のバンド・ミュージシャン一覧(1〜10)
夏の幻Omoinotake

島根県発の3人組バンドのOmoinotakeはこれからさらなるブレイクを期待されているバンドです。
ギターレスのピアノトリオバンドなんですが、どうしてもピアノバンドと聞くとヒゲダンのような音楽性を思うかべてしまうかもしれませんね。
しかし、彼らはヒゲダンとはまた異なる楽曲スタイルが魅力なんですよね!
彼らの楽曲は、R&Bをベースにした洗練されたスタイリッシュな雰囲気が魅力。
そこにボーカルの藤井怜央さんのきれいでメロウな歌声が合わさり、非常に美しい印象の曲に仕上がっていますね。
Laughter小笹大輔(Official髭男dism)

大ブレイク中の4人組バンド、Official髭男dismのギタリストである小笹大輔さんは島根県松江市出身。
また、小笹さん以外の3人は島根県出身ではありませんが、島根大学の軽音部員だったそうで、バンドとしては島根県のバンドと言ってもいいかもしれませんね。
彼らの楽曲って、キャッチーかつ美しさもあって、ポップス的な魅力のある曲が多いんですが、以外にも小笹さんはHi-STANDARDをはじめ、パンクが音楽のルーツにあるようですね。
一目惚れ舟津真翔

島根県松江市出身のシンガーソングライター、舟津真翔さん。
ポップスとバラードを基調とした音楽スタイルで注目を集めています。
2024年にTikTokで大ヒットした『一目惚れ』は、Spotifyのバイラルトップ50に3週連続でチャートインするなど、急速に人気を集めました。
感情豊かな歌詞とメロディが特徴で、多くのリスナーの共感を得ています。
高校時代には尾崎豊さんへの敬愛から、尾崎さんのデビューライブと同じ日に新宿RUIDOで卒業ライブを開催したというエピソードも。
ソロアーティストとして活動し、路上ライブや学園祭での演奏を通じて観客との距離感を大切にしています。
SNSを上手く活用し、現代的な感覚と懐かしさが共存する楽曲で、幅広い年齢層の方におすすめですよ。
ぶんけいのすゝめtonerico

島根県発のパレードポップバンド、tonerico。
カジさん、キングさん、松浦弘典さんの3人組です。
ポップスをベースにさまざまな要素を織り交ぜた、明るく親しみやすいのに奥深い楽曲が魅力。
2022年には『どうせ、恋してしまうんだ。』のイメージソングコンテストで優秀賞を受賞し、注目を集めました。
TikTokでの発信も活発で、若い世代からの支持も厚く、2024年10月には文学をテーマにした新曲をリリース。
ミュージックビデオも公開され、表現の幅を広げています。
関西を拠点に活動中で、FM802が主催するサーキットフェス「MINAMI WHEEL」にも出演。
ライブハウスを満員にする実力派バンドとして、これからの活躍が楽しみですね!
愛を探してginger

島根県松江市の3ピースロックバンド、ginger。
2018年の結成からすぐにCM起用、コンテストの賞を獲得、地元のラジオ局で冠番組を持つなど、急上昇中のバンドなんです!
徐々に各地のフェスや人気バンドのツアーにも出演するようになり、これからさらに注目を浴びるであろう1組。
彼らの楽曲はゆるさがありつつも情熱的で、青春時代を思い出さずにはいられないような郷愁ただようサウンドがとにかく魅力的。
若者を中心にハマる方が続出しそうなバンドです。
Plastic Love竹内まりや

『元気を出して』など、身近で心に染みわたる楽曲が多い竹内まりやさん。
出雲市大社町出身で山下達郎さんを夫に持つシンガーソングライターです。
慶應義塾大学在学中から音楽活動をスタートし、1978年にデビュー。
長期間チャートインしたサードシングル『SEPTEMBER』でレコード大賞新人賞を受賞し、その後も『不思議なピーチパイ』や『純愛ラプソディ』などのヒット曲を送り出しました。
デビュー40周年となった2018年は動画サイトを中心に『PLASTIC LOVE』が多くのリスナーに親しまれ、海外のシティポップブームの原動力の一因に。
2019年のアルバム『Turntable』の1位獲得で「昭和・平成・令和の3時代で1位を獲得した初の女性アーティスト」となりました。
竹内まりやさんの作品にはいつの時代にも寄りそってくれるような普遍的な名盤が多く、優しい歌声も相まってふと疲れたときに包みこんでくれるような魅力があります。
Punky Blue KidsDNA GAINZ

島根県出身のバンド、DNA GAINZ。
「少年性×パンク」をテーマにした表現が特徴的です。
パンクやオルタナティブロックの要素を融合させたエネルギッシュなサウンドで、若者の共感を呼んでいます。
新人の登竜門であるFUJI ROCK FESTIVAL ‘23「ROOKIE A GO-GO」の出演で、注目を集めました。
ライブパフォーマンスでは、熱量たっぷりのステージングでファンを魅了。
過去には同じ島根出身、『幾億光年』で知られるOmoinotakeとの対バン経験も。
反抗心と無邪気さが同居する彼らの音楽は、青春時代の輝きを感じさせてくれますよ。
パンクロックが好きな方はもちろん、新しい音楽との出会いを求めている方にもおすすめです。