和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手
和歌山県出身のアーティストと聞いてどんなアーティストを思い浮かべますか?
大好きなバンド・シンガーソングライターなどなど、同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がったりもしますよね!
和歌山は豊かな自然のもと、みかんの生産量が日本一で、熊野古道など神秘的な名所も有名です。
カリスマ性があふれるシンガーも多く、たくさんの魅力にあふれたアーティストがいます!
リサーチしていてそうだったんだ!というような意外な発見もありました。
好きな音楽が広がるきっかけになったり、お手伝いができれば嬉しいです。
和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜10)
Realize玉置成美

音楽活動以外にも女優や声優など幅広い活動で知られている女性シンガー・玉置成実さんは和歌山県和歌山市の出身です。
幼少期に習い始めたクラシックバレエの影響からもともとはダンサー志望でしたが、2004年には第18回日本ゴールドディスク大賞でニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、その才能は10代の頃から注目されてきました。
そのストレートで透明感のある歌声を一度は耳にした事がある方も多いかもしれませんね。
また、ゲーマーとしても知られており、2021年にはYouTubeチャンネルを開設するなど、まだまだ目が離せないアーティストです。
夜桜お七坂本冬美

『夜桜お七』や『また君に恋してる』などの有名曲で知られている演歌歌手・坂本冬美さんは和歌山県西牟婁郡上富田町の出身です。
中学生時代の作文で将来の夢を演歌歌手と記しているなど、早くから明確な目標を持っていたことがわかりますよね。
演歌歌手としてのオリジナルソングだけでなく、J-POPのさまざまな楽曲をカバーしたアルバムを発表することから、演歌にとらわれない音楽性の広さを感じ取れるのではないでしょうか。
また、音楽活動だけでなく女優としても活動するなど、今後も活躍が期待されているアーティストです。
ズルい女はたけ

『シングルベッド』や『ズルい女』の大ヒットにより、1990年代のJ-POPシーンを代表するロックバンドとなったシャ乱Qのギタリストでありリーダーのはたけさんは和歌山県出身です。
歌謡曲、ハードロック、演歌まで幅広い音楽性を持ち、バンド活動と並行して数多くのアーティストへ楽曲提供やプロデュース業をおこなうなど、幅広い音楽活動でも知られていますよね。
その反面、バンドの楽曲を編曲する際にはギターパートをメタル風にするなど、そのルックスに違わないアレンジが楽曲を唯一無二の仕上がりにしています。
また、海外のミュージシャンとのレコーディングやセッションをおこなうなど、精力的に活動しているアーティストです。
和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手(11〜20)
がんばれ故郷藪下将人

河島英五音楽賞最優秀作品に選ばれた『がんばれ故郷』をはじめ、地元にちなんだ楽曲を多数発表しているシンガーソングライター・藪下将人さんは和歌山県日高郡由良町の出身です。
和歌山県を中心に京阪神で活動し、その力強く優しい歌声によりさまざまなコンテストで優秀な成績をおさめています。
また、障害者支援に取り組む社会福祉法人をテーマにした『むぎのさと』の制作にあたっては実際に作業所へかよい、発足当時の歴史や障害者の思いにふれるなど、その郷土愛を感じますよね。
音楽活動以外にもテレビやラジオなどでも活躍する、マルチな才能を発揮しているミュージシャンです。
情熱をなくさないでウインズ平阪

和歌山県を中心に活動するロックバンド・ウインズ平阪のリーダーを務める平阪佳久さんは和歌山県の出身です。
もともとはウインズという名前で活動し、特に近畿地方では上新電機CMソング『情熱をなくさないで』のアーティストとして有名でしたが、バンドからデュオを経て2009年からは平阪佳久さんのみ正式メンバーのバンドとして活動しています。
また、バンド活動と並行してシンガーソングライター・山根康広さんのサポートを務めていたことでも知られています。
2018年には橋本市文化奨励賞を受賞するなど、まだまだ現役で活躍することを期待されているアーティストです。
悲しみを愛しさで阪井あゆみ

和歌山県は橋本市出身のシンガー、阪井あゆみさん。
もともとはファッション雑誌『CanCam』のモデルとして活躍しており、2009年に歌手デビュー。
ファーストシングル『悲しみを愛しさで』はドラマ『特命係長 只野仁』4期主題歌に起用され、話題になりました。
『行列のできる法律相談所』などバラエティ番組にもたびたび出演されていましたね。
現在ではインスタグラマーとして人気。
飾らない、真っすぐな歌声の持ち主です。
今振り返れば優月

透き通った声質の持ち主、シンガーソングライター優月さん。
2011年から和歌山県を拠点に活動するローカルアイドルグループFun×Famの1期生として活躍、その後ソロのシンガーとして活動を始めました。
ポップバンド、ウインズ平阪のサポートメンバーでもあります。
2020年にはファーストミニアルバム『月白』を収録。
勢いのある曲を歌っていてもわかる、やわらかく温かい歌声が、あなたの耳を優しく包み込んでくれます。