RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手

和歌山県出身のアーティストと聞いてどんなアーティストを思い浮かべますか?

大好きなバンド・シンガーソングライターなどなど、同郷のアーティストを見つけるとちょっぴりテンションが上がったりもしますよね!

和歌山は豊かな自然のもと、みかんの生産量が日本一で、熊野古道など神秘的な名所も有名です。

カリスマ性があふれるシンガーも多く、たくさんの魅力にあふれたアーティストがいます!

リサーチしていてそうだったんだ!というような意外な発見もありました。

好きな音楽が広がるきっかけになったり、お手伝いができれば嬉しいです。

和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手(1〜20)

珍島物語天童よしみ

【MV】天童よしみ/珍島物語(full ver.)
珍島物語天童よしみ

幼少期に移り住んだ関係で公式プロフィールの出身地は大阪府八尾市となっていますが、演歌歌手の天童よしみさんは和歌山県田辺市芳養町出身です。

歌好きの父親の影響から7歳でのど自慢番組に出演し、そのほとんどの大会で優勝するなど、デビュー前からその実力が注目されていました。

そのパワフルな歌声と愛くるしいキャラクターで、あまり演歌を知らない世代の方にもよく知られているアーティストですよね。

2017年には第59回日本レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞するなど、日本の演歌界を代表するシンガーの一人です。

ドレスコーズ、毛皮のマリーズ

愛に気をつけてね志磨遼平

ドレスコーズ – 「愛に気をつけてね」 from “Don’t Trust Ryohei Shima” TOUR 〈完全版〉
愛に気をつけてね志磨遼平

かつて毛皮のマリーズのボーカルとして、解散後にはドレスコーズのボーカルとして活躍している志磨遼平さんは和歌山県の出身です。

毛皮のマリーズのギタリスト越川和磨さん、ベーシストの栗本ヒロコさんも同じく和歌山県の出身でした。

志磨さんのライブパフォーマンスには、見るものをあっという間に夢中にさせる不思議な魅力があるんです。

特徴的な枯れた歌声と、ビジュアルに反するキュートなキャラクターも彼の魅力。

楽曲構成一つをとっても、往年のロックを敬愛しながら1つの形にこだわらず新しいチャレンジを続けるアーティストです。

夜桜お七坂本冬美

『夜桜お七』や『また君に恋してる』などの有名曲で知られている演歌歌手・坂本冬美さんは和歌山県西牟婁郡上富田町の出身です。

中学生時代の作文で将来の夢を演歌歌手と記しているなど、早くから明確な目標を持っていたことがわかりますよね。

演歌歌手としてのオリジナルソングだけでなく、J-POPのさまざまな楽曲をカバーしたアルバムを発表することから、演歌にとらわれない音楽性の広さを感じ取れるのではないでしょうか。

また、音楽活動だけでなく女優としても活動するなど、今後も活躍が期待されているアーティストです。

情熱をなくさないでウインズ平阪

ジョーシンCMオリジナル曲「情熱をなくさないで」ウインズ平阪 (歌詞付きMV)
情熱をなくさないでウインズ平阪

和歌山県を中心に活動するロックバンド・ウインズ平阪のリーダーを務める平阪佳久さんは和歌山県の出身です。

もともとはウインズという名前で活動し、特に近畿地方では上新電機CMソング『情熱をなくさないで』のアーティストとして有名でしたが、バンドからデュオを経て2009年からは平阪佳久さんのみ正式メンバーのバンドとして活動しています。

また、バンド活動と並行してシンガーソングライター・山根康広さんのサポートを務めていたことでも知られています。

2018年には橋本市文化奨励賞を受賞するなど、まだまだ現役で活躍することを期待されているアーティストです。

がんばれ故郷藪下将人

河島英五音楽賞最優秀作品に選ばれた『がんばれ故郷』をはじめ、地元にちなんだ楽曲を多数発表しているシンガーソングライター・藪下将人さんは和歌山県日高郡由良町の出身です。

和歌山県を中心に京阪神で活動し、その力強く優しい歌声によりさまざまなコンテストで優秀な成績をおさめています。

また、障害者支援に取り組む社会福祉法人をテーマにした『むぎのさと』の制作にあたっては実際に作業所へかよい、発足当時の歴史や障害者の思いにふれるなど、その郷土愛を感じますよね。

音楽活動以外にもテレビやラジオなどでも活躍する、マルチな才能を発揮しているミュージシャンです。

今振り返れば優月

透き通った声質の持ち主、シンガーソングライター優月さん。

2011年から和歌山県を拠点に活動するローカルアイドルグループFun×Famの1期生として活躍、その後ソロのシンガーとして活動を始めました。

ポップバンド、ウインズ平阪のサポートメンバーでもあります。

2020年にはファーストミニアルバム『月白』を収録。

勢いのある曲を歌っていてもわかる、やわらかく温かい歌声が、あなたの耳を優しく包み込んでくれます。