和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手をピックアップ!
和歌山県出身のアーティストと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
和歌山は熊野古道や南紀白浜をはじめ、魅力的なスポットが点在する地域。
名所や名物だけでなく、カリスマ性あふれるシンガーも多数輩出しているんです。
この記事では、そんな和歌山県出身のバンドや歌手にスポットを当て、各アーティストの魅力を代表曲とともにご紹介します。
「この人も和歌山県出身だったんだ!」と新たな発見があるかもしれませんよ!
ぜひ最後までお楽しみください。
- 和歌山を歌った名曲・ご当地ソング。故郷の心を歌い継ぐメロディ
- 関西出身のバンド・アーティスト・歌手
- 鳥取県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 山崎まさよしの名曲・人気曲
- 【中島みゆきさんの名曲】時代を彩った珠玉の名作を一挙紹介
- 【おかあさんといっしょ】速水けんたろう、茂森あゆみの人気曲とは
- 岩手県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 岡山県出身のバンド・アーティスト・歌手
- 名曲ばかり!Z世代におすすめしたい男性アーティストのラブソング
- 【2025】兵庫県出身の出身のアーティスト・歌手・バンドまとめ
- SNSを主戦場に活躍するアーティスト!『ユイカ』の人気曲とは
- 奈良を歌った名曲~ご当地ソング・人気曲まとめ【2025】
- 三重県にまつわる楽曲。愛され続ける三重のご当地ソング
和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手をピックアップ!(11〜20)
Realize玉置成美

音楽活動以外にも女優や声優など幅広い活動で知られている女性シンガー・玉置成実さんは和歌山県和歌山市の出身です。
幼少期に習い始めたクラシックバレエの影響からもともとはダンサー志望でしたが、2004年には第18回日本ゴールドディスク大賞でニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、その才能は10代の頃から注目されてきました。
そのストレートで透明感のある歌声を一度は耳にした事がある方も多いかもしれませんね。
また、ゲーマーとしても知られており、2021年にはYouTubeチャンネルを開設するなど、まだまだ目が離せないアーティストです。
がんばれ故郷藪下将人

河島英五音楽賞最優秀作品に選ばれた『がんばれ故郷』をはじめ、地元にちなんだ楽曲を多数発表しているシンガーソングライター・藪下将人さんは和歌山県日高郡由良町の出身です。
和歌山県を中心に京阪神で活動し、その力強く優しい歌声によりさまざまなコンテストで優秀な成績をおさめています。
また、障害者支援に取り組む社会福祉法人をテーマにした『むぎのさと』の制作にあたっては実際に作業所へかよい、発足当時の歴史や障害者の思いにふれるなど、その郷土愛を感じますよね。
音楽活動以外にもテレビやラジオなどでも活躍する、マルチな才能を発揮しているミュージシャンです。
情熱をなくさないでウインズ平阪

和歌山県を中心に活動するロックバンド・ウインズ平阪のリーダーを務める平阪佳久さんは和歌山県の出身です。
もともとはウインズという名前で活動し、特に近畿地方では上新電機CMソング『情熱をなくさないで』のアーティストとして有名でしたが、バンドからデュオを経て2009年からは平阪佳久さんのみ正式メンバーのバンドとして活動しています。
また、バンド活動と並行してシンガーソングライター・山根康広さんのサポートを務めていたことでも知られています。
2018年には橋本市文化奨励賞を受賞するなど、まだまだ現役で活躍することを期待されているアーティストです。
ツヅキノウタNEW!円香

透明感のある歌声で聴く人を包み込むシンガーソングライターの円香さんは和歌山県紀の川市の在住です。
2017年にアルバム『円香のうた』でCDデビューし、その後もアルバム『ツヅキノウタ』などを制作しています。
和歌山県PRキャラクターを題材にした『みんなの心にきいちゃん』は、「わかやまの歌を作ろう 第二回わかうたコンテスト」で審査員特別賞を受賞した代表的なナンバーです。
また、デンマークとの交流企画に参加して楽曲制作を行うなど、地域にとどまらない活動も展開しているんです。
ピアノを軸としたアコースティックなサウンドとふるさとへの愛にあふれた歌詞は、日々の疲れを癒やしたい方にオススメですよ。
計画通りNEW!炒炒

謎多きマスク姿でシーンをにぎわせているラッパー、炒炒さんは和歌山県の出身です。
地元のスタジオで仲間と切磋琢磨し、オートチューンを駆使したメロディアスなスタイルを確立しました。
2023年に公開された楽曲『Night Dream』がTikTokでバイラルヒットを記録したことで一気に注目を集めました。
2025年2月には初のフルアルバム『RED TAPE ll』が配信サイトなどで公開され、Lion meloさんをはじめとするプロデューサー陣とともに作り上げた世界観が高く評価されています。
痛みや葛藤を綴ったリリックと哀愁漂うサウンドは、エモーショナルなヒップホップを探している方に刺さること間違いなしです!
踊り子北公次

1967年に結成され、初期のジャニーズ事務所を代表するグループと言われる男性アイドルグループ・フォーリーブスのリーダーとして活躍した北公次さんは和歌山県田辺市出身です。
学生時代は体操で学内一の才能と見込まれ、地域では将来のオリンピック選手と期待されるほどの運動能力だったそう。
グループの無期限活動休止後はソロアーティストとしてフォーリーブスの代表曲『踊り子』をカバーした音源を発表するなど精力的に活動していましたが、2012年に逝去してしまいました。
その存在感はJ-POPシーンにおける現在のジャニーズアイドルのいしずえを作ったアーティストとして、今もファンの記憶に残り続けています。
和歌山県出身のバンド・アーティスト・歌手をピックアップ!(21〜30)
女…ひとり旅田川寿美

13歳の時にMBS毎日放送の推薦で出場した第13回長崎歌謡祭でグランプリ受賞し、10代でデビューを果たした演歌歌手・田川寿美さんは和歌山県和歌山市の出身です。
デビューした年に第25回日本有線大賞で最優秀新人賞を獲得するなど、若くしてその才能を世に知らしめました。
また、2002年に発表された『女人高野』では、着物とドレスが合体したような衣装でエレキギターをかき鳴らしながら歌うという、従来の演歌とは一線を画した歌唱を披露するなど、そのチャレンジ精神も素晴らしいですよね。
2018年には藤田まさと賞を受賞するなど、精力的に活動しているシンガーです。






