運動会にぴったりのマスゲーム
ダンスや体操などを集団でおこなう、マスゲーム。
運動会で見たことがある方もおられるでしょうか?
そろった動きの美しさと迫力に、思わず感動してしまいますよね!
この記事では、そんなマスゲームの運動会にぴったりのアイデアを紹介します。
旗や扇子などの小道具を使った演技や、観客を沸かせるユニークな振り付け、マスゲームに映える衣装など、さまざまなアイデアを紹介するので、運動会でマスゲームを披露したいという方は、よければ参考にしてみてくださいね!
運動会にぴったりのマスゲーム(21〜30)
フープを使った集団演技

新体操の種目にあるフープ、その技の1つに「3本投げ」というのがあります。
1人の人が3本のフープを投げて3人にパスしたり、そのまま3人の体をフープに通したりと、まあ見事な技なんです。
各動画サイトにも上がっていますのでぜひ!
そんなフープを使った集団競技も運動会を華やかにさせるでしょう。
新体操にもある1人でする基本的な技から、大人数だからこそできる変った技など、みんなでアイデアを出し合ってくださいね。
奥行きをうまく使って、目の錯覚を起こさせるような工夫もできそうです!
小さいフラッグを使ったマスゲーム

甲子園の高校野球の花形といえばアルプススタンドの応援ですよね。
おそろいの帽子で作る人文字、高らかに響くブラスバンド、ボンボンが躍動するチアリーディングなど、運動会のマスゲームに利用できそうなアイデアもたくさんありそうです。
そこで、フラッグを使ったマスゲームに甲子園的な応援要素をミックスするというのはどうでしょう。
おなじみの応援曲とともにパフォーマンスされるフラッグはきっと盛り上がると思いますよ。
フラッグの形や色、大きさや表裏の模様など、まだまだアイデアを詰め込めそうです!
ボールを使った集団演技

マスゲーム、集団競技って準備に時間が掛かるんですよね。
練習時間が足らなければ放課後残って練習したり、クラブを休んで準備したり……と、でも、その分達成したときの感動は最高にプライスレス!
練習時間は必要ですが、1mほどの大きなボールを使った集団競技もきっとやりがいがあるもの。
ボールを跳ねさせたり、パスしたり、ボールとともにダンスしたりと競技をカスタマイズする余地はたくさん残されてそう。
バウンドさせる音をシンクロさせるとものすごく大きな音がしますので、それらもうまく使ってくださいね。
集団演技「ハカ」

運動会で圧巻の表現力とパフォーマンスで見る人をくぎ付けにする、集団演技「ハカ」を紹介します。
ハカはニュージーランドの先住民マオリ族の伝統的な舞踊です。
ただの踊りではなく、試合前に士気を高めたり、お祝いや歓迎の儀式のときなどいろいろな場面で披露されます。
大きな声で歌を歌いながら足を踏み鳴らしたり、胸や手をたたきます。
全体の動きをそろえながら感情を力強く表現しおこなうことでハカに迫力が出て会場全体に一体感が生まれます。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
マット運動音楽

鹿児島実業高校の男子体操部の演技を見たことがありますか?
『ドラゴンボール』や『ちびまる子ちゃん』の楽曲を使ったり、はやりのモノマネやギャグなどを取り入れたとてもトリッキーかつ楽しいパフォーマンスなんですよ。
その体操をもヒントにし「マット音楽」にチャレンジするのもやりがいがありそうです。
自分たちで選ぶ楽曲に、自分たちオリジナルの体操、ダンス。
答えのない、手本のないパフォーマンスは一生の思い出になるに違いありません。
フラッシュモブ風にでき上がっていくような構成もアリかもしれませんね!
一輪車に乗って集団演技

全体の美しさと個々の技術の魅力が輝く、一輪車に乗って集団演技は運動会やレクにぴったりですね。
初めは一輪車に乗ることに慣れることから始めていきましょう。
一輪車にスムーズに乗れるようになったら直線や斜めなどのシンプルなフォーメーションの練習から入っていくのがオススメです。
一人ひとりの技術もポイントになってきます。
円を作ったり、手をつないだり、グループに分かれたりの動きを入れていくことでさらに盛り上がっていきそうですね。
それぞれ仲間どうしで息を合わせて気持ちを一つにがんばってください。
未来マスゲーム

本来マスゲームでは演奏に合わせて動くのが主流ですが、近年は好みの音楽を手軽にかけられるようになりました。
例えば子供たちが好きなアニメソングをかければ盛り上がるでしょうし、はやりの邦楽を流せば見ている方もノリやすいはずです。
また、洋楽をかけてスタイリッシュな雰囲気を演出してみたり、バラードを使ってしっとりした雰囲気を演出してみたりとさまざまなアレンジが可能です。
みんなでわいわい相談してみてください。