運動会の手作り看板のアイデアまとめ
運動会が開催される会場の入口などに置かれている看板。
「運動会」と文字が書かれた看板は、一目見ただけで「今日ここでは運動会があるんだな」ということを保護者の方や来賓の方、地域の方にお知らせできますよね。
この記事では、そんな運動会の看板をデザインする際に参考にしてほしい、オススメのアイデアを紹介します。
看板のデザイン、製作を担当する保護者の方や、先生方はぜひ参考にしてみてくださいね!
紹介するデザインの中には、お子さんにもお手伝いしてもらえるようなものもありますよ。
ステキなデザインの看板を作って、運動会を華やかに盛り上げましょう!
運動会の手作り看板のアイデアまとめ(11〜20)
シンプルタイプ
運動会の看板にはさまざまな作り方がありますが、ときにはシンプルに仕上げてみるのもいいかもしれません。
シンプルにというのは例えば「運動会」の文字を筆で書いたのみというデザイン。
もしくは、飾りが付いてはいるもののワンポイントだけというものなどです。
こうすることでスタイリッシュかつ、カッコイイ雰囲気の看板ができあがりますよ。
さみしい雰囲気になってしまわないくらいのシンプルさを模索してみてください。
カラフルな色合いにしないというのも、シンプルに見せる方法の一つです。
ステンドグラスふう
ステンドグラスふうに仕上げれば、美しい看板ができあがりますよ。
ステンドグラスの色彩豊かな見た目を再現するには、にじみ絵という画法を使います。
にじみ絵というのは、水でぬらした紙に絵の具を垂らし、あえてにじんだ状態にするというもの。
そのにじんだとき特有のグラデーションが、ステンドグラスの輝きによく似ています。
どんなモチーフがデザインされたものにするか、考えてみましょう。
みんなで少しずつ絵の具を垂らして仕上げていくのも楽しそうですね。
リレーをしている子供たち
運動会のメインイベントの一つとして、リレーを設けている学校や保育園、幼稚園も多いと思います。
そこで、リレーをしている子供たちをデザインしてみるのはいかがでしょうか?
こちらは看板に画用紙で作った子供たちを貼り付けていき、リレーの様子を表現するという内容。
かわいらしい雰囲気に仕上げたい場合は、擬人化した動物たちを走らせるのもオススメです。
バトンを渡すという場面を切り取れば、ドラマチックなリレーの光景ができあがりますよ!
玉入れしている子供たち
玉入れしている子供たちをデザインすれば、ユニークな看板に仕上がりますよ。
まず画用紙で玉入れの玉や子供たちを作り、看板に貼り付けていきます。
そうしたら実物のネットを用意し、玉入れのネットを再現しましょう。
その中に実物の玉を入れておけば、玉入れをするなんとも楽しい看板に仕上がります。
この玉入れをデザインした看板は、紅白のポンポンと合わせて飾るのもステキです。
ポンポンのふわっとしたフォルムは、玉入れの玉にも見えますね!
立体的な看板
存在感のある看板に仕上げたいときは、立体的に作るのも有効な方法です。
例えば新聞紙を固めて、そこに絵の具を塗って文字を作り、看板に貼り付けて表現するという方法もあります。
かなり立体的に仕上がるので、文字だけでも十分にインパクトがあります。
それぞれの文字の色を変えたり、何か飾りを加えたりと、お好みに合わせてアレンジしてみてください。
新聞紙を使用する場合は、大量の新聞紙が必要なので、前もって集めておきましょう。
場合によっては、他の紙でかさ増ししてもOKです。
顔ハメパネルタイプ
運動会の看板は見た人に運動会を知らせたり、気分を盛り上げたりしてくれます。
ですがそれだけではなく、撮影スポットとしての側面も強いですよね。
そこで撮影がより楽しくなるようなアイデアを紹介します。
それが、顔ハメパネルタイプにするというもの。
顔を出して何かになりきれるようなギミックがあれば、より思い出深い写真が撮れることでしょう。
看板に穴を開けるのが難しいという場合は、横に画用紙などで顔ハメ部分を追加で作るのもオススメです。