運動会の手作り看板のアイデアまとめ
運動会が開催される会場の入口などに置かれている看板。
「運動会」と文字が書かれた看板は、一目見ただけで「今日ここでは運動会があるんだな」ということを保護者の方や来賓の方、地域の方にお知らせできますよね。
この記事では、そんな運動会の看板をデザインする際に参考にしてほしい、オススメのアイデアを紹介します。
看板のデザイン、製作を担当する保護者の方や、先生方はぜひ参考にしてみてくださいね!
紹介するデザインの中には、お子さんにもお手伝いしてもらえるようなものもありますよ。
ステキなデザインの看板を作って、運動会を華やかに盛り上げましょう!
運動会の手作り看板のアイデアまとめ(21〜30)
男女が重なる看板
運動会はさまざまな人が集まる場所で、取り組み方や目標への考え方にも個性がありますよね。
そんな運動会が個性の集まりだということも感じさせる、男女を重ねて描いたような不思議な世界観のデザインです。
全体が半分に分かれてそれぞれに男女が描かれていますが、髪の色や表情によって重なっているように見せています。
異なるデザインが重なるという点で、バラバラの個性がひとつにまとまって進んでいく、チームの絆もイメージされますよね。
英語
英語を取り入れて看板のデザインを作り、スタイリッシュな見た目を目指してみようという内容です。
運動会のタイトルのようなものが英語で軽やかに描かれることで、競技に挑む人のスピードも高まるように思えてきますね。
英語のスタイリッシュな印象をより際立たせるために、筆のような文字で力強さを込めていくのもオススメですよ。
周りをカラフルなもので飾って、スタイリッシュな英語とのギャップを見せていくのもおもしろそうです。
運動会の手作り看板のアイデアまとめ(31〜40)
虹の看板
雨上がりに空にかかる虹は空が晴れていくことを伝える、希望を感じられる現象かと思います。
そんな明るいイメージとも結びついている虹を看板に取り入れて、イベントへのポジティブな気持ちを高めていくのはいかがでしょうか。
アーチのような形で順番に色が重なったデザインで、そのカラフルな見た目が楽しさをしっかりと際立たせてくれますよね。
運動会の文字を虹に使われる色で囲んだりと、全体をカラフルにしていくことも虹を目立たせるためのポイントですよ。
バトンパス
バトンパスの瞬間を青空や運動場を背景にして描いたデザインは、運動会の象徴的な場面を印象的に伝えられるアイデアです。
広がる空は希望や未来への広がりをイメージさせ、バトンを手渡す動作はチームワークや絆の深さを描きます。
構図は躍動感を意識し、選手の筋肉の張りや表情にもこだわると、迫力ある仕上がりに。
応援する側も一体となって競技に参加しているような臨場感が生まれ、会場の雰囲気も盛り上がります。
努力と協力の大切さを視覚的に表現できる、定番ながら奥深い看板のアイデアです。
手形
クラスメイトやチームの手形をカラフルに押した看板は、全員で協力するという思いが視覚的に伝わるアートです。
それぞれの手形には個性が表れ、色や配置を工夫することで1枚の大きな絵画のような仕上がりに。
背景には運動場やトラックを描いたり、手形を組み合わせて炎や翼の形にしたりと工夫の幅も広がるでしょう。
誰でも参加でき、作っている時間さえも思い出になるのがこのアイデアの魅力。
完成したときの達成感が大きく、チームとしての一体感を看板からも感じられるアートです。
鬼滅の刃の模様を使った看板
@aa04060♬ オリジナル楽曲 – MELANIE – MELANIE
社会現象にもなったアニメ『鬼滅の刃』。
ファンという子供も多いはずです。
そこで『鬼滅の刃』をモチーフにした看板を作ってみるのはいかがでしょうか?
もちろんキャラクターをそのままデザインしても良いのですが、スタイリッシュな雰囲気に仕上げるには、キャラクターが身に着けている着物の柄を取り入れてみるのがオススメです。
各文字の線を柄で表現してみるなんていかがでしょうか?
文字が見えづらくならないくらいのバランスで取り入れてみてくださいね。
文字の中に絵を描く
文字の中に絵を描いた看板はいかがでしょうか。
こちらは、シンプルながらさまざまなアレンジが可能なんですよ。
まず、太めの線で文字を描いていきます。
そして、線の中にテーマに合ったイラストをデザインします。
運動会の看板の場合は、競技のイラストや、太陽や花などの季節を感じさせるイラストもいいですね。
みんなでワイワイ相談しながら、どんな文字とイラストにするか考えてみてください。