鉄棒の技。一度はやりたい!人気の技まとめ
公園にある遊具「鉄棒」は、とてもシンプルな作りですが、子供の頃にハマった方も多いのではないでしょうか?
前回りや逆上がりなど、鉄棒にはさまざまな技があるんですよね。
難しい技ができれば、一躍クラスのヒーローになることもあったのではないでしょうか。
この記事では、幼児・小学生向けの技を中心に、基本の技や人気の技、一つの技を連続でおこなう技、いろいろな技を組み合わせた技などを紹介します。
コツや練習方法も紹介しているので、鉄棒を極めたい方はチェックしてみてくださいね。
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もくじ
鉄棒の技。一度はやりたい!人気の技まとめ
フットサークル

これができたらすごい!
難易度の高い技「フットサークル」です。
まず、コウモリのポーズをします。
そのまま両足を前後に振って勢いをつけ、足が後ろにきた瞬間に両足を開き、手をまたぐようにして鉄棒に足を乗せます。
体が下に落ちる勢いのまま、くるりと回りましょう。
勢いがないと途中で回れなくなるので、瞬時に着地するか、そのまま体の揺れが止まるのを待ってください。
慌てて手を離すと危ないので、気をつけてくださいね。
勢いがうまくつけば、クルクルと回れますよ。
地獄回り

鉄棒の上に座って、後ろにぐるんと回る「地獄回り」。
ちょっと怖い名前な上、回り方も怖いと感じる方も多いかもしれません。
しかし、鉄棒から絶対に手を離さないという約束を守れば、大丈夫です。
まずは鉄棒の上におしりを乗せて、イスのように座ります。
そしておしりをずらし、ひざの後ろを鉄棒に引っ掛けて勢いよく後ろに倒れて回ります。
上にあがり、元の位置に戻るときは、上半身の力、スピードが必要です。
最初のうちは元の位置に戻らずに、後ろにしっかり倒れてぶらさがれるまでを練習してみましょう!
足かけ回り

片足を鉄棒にひっかけて、前後に回る「足かけ回り」。
普通に回るよりも高さがあり、ちょっと怖そうですが、できるとかっこいいんです!
前に回るときは、回った後にしっかり上がれるようになるのが、まず第一のポイント。
後ろに回るときは、勢いと顔の位置が重要です。
後ろ回りは後ろに下がるときの勢いによって元の位置に戻るので、怖がらずにしっかり後ろに体を倒して回りましょう。
顔は顎を引いたり、下を向くようにします。
そして元の位置に戻った際に手を回して、ちゃんと止まる!ということも意識してくださいね!
プロペラ

ヘリコプターのプロペラのように、鉄棒の上で体をくるくる回すこちらの技。
前回りと違い、鉄棒にまたがって体を横から回していきます。
まずは、しっかりと背筋を伸ばして鉄棒に乗るところから始めます。
次に頭から倒れていき、足の力も使って勢い良く元の位置に戻ります。
勢いを損なわないために、回る際もできるだけ背筋は伸ばしておくのがポイント。
また、足がバラバラに離れるのも勢いがなくなる要素なので、両足をずっとそろえるのが難しい場合は、足をクロスさせるのがオススメです!
勢いがうまくつけられたら、連続で何回も回れますよ!
大車輪

映える鉄棒技「大車輪」です。
この技は鉄棒にぶら下がった時に足がつくと危ないので、足がつかない高さの鉄棒で練習してくださいね。
まず鉄棒にぶら下がります。
体を前後にふり勢いがついたら、鉄棒の上で逆立ちするような体勢を取り、落ちる反動を使ってクルクル回りましょう。
腕と上半身はしっかり伸ばし、体を真っすぐにして回ってくださいね。
この技は周りに人がいると危ないので、始める前に周囲に人がいないか、しっかり確認しましょう!
ともえ

上級者向けの鉄棒技「ともえ」。
「空中逆上がり」「伸膝空中逆上がり」と似ているのですが、より難しい技です。
簡単に説明すると、鉄棒におなかをつけない伸膝空中逆上がりですね。
ほとんどの鉄棒技は、おなかをしっかりつけておこなうことが多いので、この技の感覚をつかむのは容易ではありません。
しかし、かっこいい技ですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
顎を引いたり、腕をしっかり伸ばすなど、基礎的な部分を正確にすることが、成功するポイントになりそうです。