鉄棒の技。一度はやりたい!人気の技まとめ
公園にある遊具「鉄棒」は、とてもシンプルな作りですが、子供の頃にハマった方も多いのではないでしょうか?
前回りや逆上がりなど、鉄棒にはさまざまな技があるんですよね。
難しい技ができれば、一躍クラスのヒーローになることもあったのではないでしょうか。
この記事では、幼児・小学生向けの技を中心に、基本の技や人気の技、一つの技を連続でおこなう技、いろいろな技を組み合わせた技などを紹介します。
コツや練習方法も紹介しているので、鉄棒を極めたい方はチェックしてみてくださいね。
- 【ギネスの世界記録にチャレンジ!】簡単に取り組みやすいギネスの記録一覧
- こどもの日に盛り上がるマジック。子供たちが楽しめるマジック
- 【レク】チャレンジ!けん玉の技まとめ
- 【すぐ遊べる!】小学生にオススメの盛り上がるレクリエーションゲーム
- 密にならない室内・外遊び。1年生から6年生まで楽しめる
- 【レク】挑戦!縄跳びの技・テクニックまとめ
- 【上達への道】やりたくなる!卓球の技まとめ【テクニック】
- 【楽しい球技】ボールを使った遊び・ゲームスポーツまとめ
- 室内レクの人気ランキング
- 小学校で盛り上がる隠し芸のアイデアまとめ
- 簡単!定番だけど人気のあやとりの技。あやとりを覚えて遊ぼう!
- スケボーのトリックまとめ【基本技から花形トリックまで】
- 子供の頃に流行った懐かしい遊び
- 小学校・高学年におすすめ!盛り上がる室内レクリエーション&ゲーム
もくじ
鉄棒の技。一度はやりたい!人気の技まとめ
天国回り

地獄回りの反対バージョン「天国回り」です。
まず鉄棒の上に座り、鉄棒を逆手で握ります。
上半身を前に倒すのと同時におしりを後ろにずらし、鉄棒に両膝をかけてください。
そのまま、勢いよく前回りして元の体勢に戻りましょう。
怖くてつい鉄棒から降りてしまいますが、この技は勢いよく回ることが大切です。
怖い気持ちをグッと抑え、体をしっかり丸めて回りましょう。
勢いをつけすぎると元の体勢に戻れず鉄棒から飛び出してしまうので、気をつけてくださいね。
前回り

鉄棒を始めるとき、多くの人が最初に挑戦するのが「前回り」ではないでしょうか。
一度回れると何度でも回れちゃうのですが、最初はちょっと怖いですよね。
そんなときは、一つずつゆっくり動作を確認して、練習するのがオススメです。
まず、ツバメのようにしっかり鉄棒に乗ることに慣れたら、前に倒れることを練習し、前に回る恐怖心を減らしていきます。
前に倒れられたら、布団が干されたような姿勢になるので、この形に慣れましょう。
ここまで一連の流れでできれば、あとは足を下ろすだけ!
怖さを解消する方法として、マット上での前回りに慣れたり、鉄棒にタオルを巻いたり、低い鉄棒で練習するなどもありますよ。
け上がり

シンプルだけど、意外にできない技「け上がり」です。
鉄棒を握って腕を伸ばし、体を後ろから前に振るイメージで、勢いよくぶら下がります。
両足をそろえて上に振り上げ、戻る反動と腕の力を使って、体を鉄棒の上に引き上げましょう。
この技は、体を引き上げるタイミングと、足の反動をいかに合わせるかがポイントになりそうです。
両足を振り上げたら、下に勢いよく戻すイメージで反動をつけてみてください。
この時、腕に力を入れて、しっかり上半身を鉄棒の上に引き上げてくださいね!
後ろ飛び降り

つばめのポーズから、後ろに飛び降りる技「後ろ飛び降り」です。
技としては簡単ですが、小学生に人気の技の一つです。
しっかり腕を伸ばし、おなかを鉄棒につけ、両足を前後に振ります。
両足が後ろにくるタイミングで、その勢いのままおなか、手を鉄棒から離し、両足がブレないように着地しましょう。
後ろに飛ぶのが最初は怖いですが、慣れたらどれだけ遠くに着地できるか、友達と勝負してみたくなりますよ。
後ろに人がいないか、しっかり確認してから練習してくださいね!
連続(組み合わせ)技

「け上がり」「空中前回り」「空中後ろ回り」「グライダー」を、つなげた連続技です。
上級者向けの技はもちろんかっこいいのですが、こうした基本的な技をつなげると、難しい技に引けを取らない、すごい技に見えますよね。
小学生でこれができたら、周りから「すごい!」と注目されるのではないでしょうか。
コツとしては、前の技の勢いや反動を、うまく利用することでしょう。
一つ失敗してしまうと技が続かないので、一つの技をしっかり完成させるのも大切ですね。
足抜き回り

幼児さんでもできる技「足抜き回り」です。
鉄棒にぶら下がり、両足を丸めるようにして持ち上げ、鉄棒と頭の間に通します。
通したら手を離さずに地面に両足をつけ、また元の体勢に戻るように、おしり、足の順番で通していきましょう。
シンプルなこの技ですが、実は「逆上がり」「コウモリ」「地球回り」などに必要な動きが身につけられるんです。
鉄棒に初めて挑戦する時には、この技から始めると、他の技の習得がスムーズになりそうですよ。