初心者におすすめの洋楽ダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
常にシーンの最前線で多くのリスナーに愛されている、ダンスミュージック。
ダンスミュージックといえば、とにかくノリノリなサウンドをイメージするかもしれません。
しかし、2020年代に入ってから、ダンス・ミュージックは大きな変化を迎えました。
それまでのダンス・ミュージックとは違い、ダウナーな曲調が主流となり、ノリの良さよりもセンスの高さが重視されるようになっていますね。
一概にダンスミュージックと言っても、ダンスのジャンルたくさんあるようにダンスミュージックの曲調もさまざまです。
今回はそんな初心者にもおすすめできるダンスミュージックをセレクトしてみました。
初心者におすすめの洋楽ダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(1〜10)
Cold HeartElton John, Dua Lipa

エルトン・ジョンさんとデュア・リパさんによる名曲、『Cold Heart』。
この曲はシドニーを代表するダンス・ミュージック・トリオ、プナウによってリミックスされた作品で、ブリティッシュ・ポップ・ミュージックを代表する2人のポップ・サウンドを見事にダンス調にアレンジしています。
1970年代や1980年代のディスコ・ミュージックをイメージさせるようなアレンジが加えられているため、初心者の方にもオススメしやすいダンス・ミュージックです。
UpINNA

ルーマニアを代表する女性シンガー、インナさん。
ルーマニアで最も活躍しているアーティストで、これまでにいくつもの記録を塗り替えてきました。
そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Up』。
彼女はディープ・ハウスやフューチャー・ハウスといったジャンルを得意としているのですが、こちらはラテン・ミュージックを主体としたサウンドに仕上げられています。
初心者の方にも聴きやすいので、ぜひチェックしてみてください。
Don’t Go YetCamila Cabello

ラテン・ミュージックを代表するアメリカ出身の女性シンガーソングライター、カミラ・カベロさん。
出身はアメリカですが、キューバの生まれであるため彼女の作品にはラテン・ミュージックの個性が非常に色濃く現れています。
そんな彼女の作品のなかで、特にオススメしたいのが、こちらの『Don’t Go Yet』。
彼女の作品のなかでも特にラテン・ミュージックの特色が強いのですが、聴きやすい曲でもあるので、初心者の方にオススメです。
初心者におすすめの洋楽ダンスミュージック。世界の名曲、人気曲(11〜20)
Been Like ThisMeghan Trainor, T-Pain

ポップとR&Bを融合させた魅力的な楽曲です。
メーガン・トレイナーさんの力強い歌声とT-ペインさんの個性的なボーカルが絶妙なハーモニーを奏でています。
自信と自己愛をテーマに、リスナーに勇気を与える前向きなメッセージが込められています。
2024年3月にリリースされたこの曲は、メーガン・トレイナーさんのアルバム『Timeless』の収録曲として注目を集めました。
TikTokでの人気も相まって、複数国のチャートにランクインする快挙を達成。
二人の個性が見事にマッチしていて、ダンスミュージックとしてすばらしい楽曲です。
自分らしさを大切にしたい人や、元気をもらいたい人におすすめの1曲です。
Broadway Girls feat. Morgan WallenLil Durk

現代のヒップホップ・シーンで最も活躍しているラッパーの1人、リル・ダークさん。
今や、ヘッズにとっては憧れの的ですよね。
ただ現在のヒップホップはトラップ・ミュージックが主流のため、とっつきにくい傾向があるかと思います。
そんな方に聴いていただきたい作品が、こちらの『Broadway Girls feat. Morgan Wallen』。
カントリー・ミュージシャンのモーガン・ウォーレンさんをフィーチャーした作品で、非常にシブいサビと、クールなラップのバースが印象的です。
CradlesSub Urban

ダーク・ポップを代表するアーティスト、サブ・アーバンさん。
こちらの『Cradles』は彼の代表的な作品として知られており、TikTokで最も有名な曲の1つです。
TikTokを見たことがある方や、利用したことがある方なら誰でも聞き覚えはあるでしょう。
そんなこの曲の魅力はなんといっても、ドロップでしょう。
ドロップというのは、要はサビみたいなもので、この曲の場合はBメロ、もしくはビルドアップを歌い終わってからのトラックの部分が該当しますね。
分かりやすいドロップですので、初心者のダンス・ミュージックとしてオススメです。
When I’m GoneAlesso, Katy Perry

2022年の1月に大ヒットを記録した作品、『When I’m Gone』。
スウェーデンのEDMやエレクトロ・ハウス・シーンで絶大な人気をほこるDJのアレッソさんによる作曲で、ボーカルはケイティ・ペリーさんが担当しています。
最近のダンス・ミュージックは、フューチャー・ハウスやダーク・ポップといった、ドロップを重視したサウンドが多いのですが、こちらの曲は全体のまとまりを重視した非常に聴きやすいサウンドにまとめられています。