【恋愛ソング】曖昧な気持ちにさよなら!好きかわからない時に聞く恋愛ソング
好きかわからない……そんな心情のときに聴いてほしい歌を集めました。
「一緒にいると落ち着くしとても楽しいけれど、これは恋なのかな?」といったモヤモヤした感情はもちろん、付き合った後に冷めてしまう気持ちに重なる歌まで、さまざまな曲をピックアップしています。
友情か愛情か曖昧な昔から続く幼なじみの関係や、そばにいてほしいけれど異性としては見られない関係など、自分でもよくわからない「好き?」の答えを見つけるきっかけになるような曲が聴きたいという方はぜひ!
【恋愛ソング】曖昧な気持ちにさよなら!好きかわからない時に聞く恋愛ソング(41〜50)
Esperanza西野カナ

甘く切ない女性の片思いの気持ちを情熱的なラテンサウンドで表現した、西野カナさんの楽曲。
好きな人に恋人がいることを知りながらも、諦めきれない女性の複雑な感情が胸を打ちます。
スパニッシュギターの響きと力強いボーカルが、せつなさと前向きさを見事に融合させていますね。
2011年5月のリリース後、日本テレビ系『スッキリ!!』テーマソングとして起用され、アルバム『Thank you, Love』にも収録。
第53回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞しました。
片思いに悩む女性の心に寄り添い、諦めずに前を向く勇気をくれる1曲です。
メトロノーム米津玄師

2015年リリースのアルバム『Bremen』に収録された、普遍的な歌詞が多くの共感を呼んでいる切ない恋愛ソングです。
二人の気持ちの大きさをメトロノームが刻むテンポに例え、ほんの小さなズレがやがて修復不可能な溝へと発展していく様子が、彼女を忘れられない男性の目線でつづられています。
恋愛中は、自分だけが舞い上がって、相手の気持ちも同じだろうと思い込んでしまいがち。
相手のことを好きかどうか、相手が好きでいてくれているかを含め、相手の目線に立って考えることが大切ですね。
悲しいラブソングあたらよ

誰にでも優しい恋人への複雑な感情を、繊細な言葉で紡いだ切ない恋愛ソング。
あたらよの透明感のある歌声が、恋人の優しさに安心しながらも不安を感じる女性の繊細な心情を見事に表現しています。
好きだと気付いた頃は愛おしかった恋人の仕草や優しさが、次第に重荷になっていく過程が丁寧に描かれ、誰もが経験したことのある気持ちに深く共感できるはずです。
2022年3月にリリースされたアルバム『極夜において月は語らず』に収録された本作は、恋人との関係に悩みながらも、まだ手放したくないという気持ちを抱えている方に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
neonCity Your City

『neon』はフューチャーベースやEDMなど海外のエレウトロサウンドをベースにした日本のユニットであるCity Your Cityの楽曲です。
2015年にリリースされたセカンドシングルで、カタコトにも聴こえる独特の歌声と洗練されたトラックのサウンドが魅力なんですよね。
割り切った関係で相手とつながる女性目線の歌詞で、でもやっぱり虚しさと寂しさを感じている気持ちを歌っています。
もしあなたが相手との関係性に疑問を持っているなら、『neon』を聴いて考え直してみてはいかがでしょうか?
彼氏はいません今夜だけコレサワ

デビュー以来メディアにおいてルックス非公開を貫きながら、女性の繊細な心理を描いたリリックの楽曲でファン層を拡大しているシンガーソングライター、コレサワさん。
2ndアルバム『コレでしょ』のオープニングを飾る楽曲『彼氏はいません今夜だけ』は、音楽番組『バズリズム02』のエンディングテーマとして起用されました。
倦怠期に嬉しい言葉を言ってくれる人が現れたという状況をイメージさせるリリックは、悪いことと分かっていても共感してしまう方も多いかもしれませんね。
キャッチーなメロディーとキュートな歌声が耳に残る、リアリティーを感じさせるナンバーです。
ぬけがらaiko

aikoさんが2011年に発売したシングル『ずっと』に収録された楽曲で、ライブツアーでもたびたび演奏されています。
『ぬけがら』というタイトルからも想像できるように、歌詞は過ぎ去った恋の思い出を振り返る切ない内容となっています。
「何で忘れられないんだろう」「どうして離れてしまったんだろう」といつまでたっても後悔が消えないことってありますよね。
無理に元気を出そうと思うと、余計に虚しくなるもの。
寂しさでいっぱいになったときは、昔の思い出にどっぷり浸ってから次に向かうのもありかもしれませんね。
アイネクライネ米津玄師

誰かを好きになると楽しいこともたくさんありますが急に悲しくなったりこわくなったり、テンションが下がってしまうときがありますよね。
米津玄師さんの『アイネクライネ』は、そんな気持ちに寄り添ってくれるセンチメンタルなラブソング。
好きな人のことを考えると幸せなはずなのにネガティブに考えてしまうことは、誰にでもあるはずです。
その人の幸せを願って自分の気持ちを犠牲にしてしまうような、ちょっと悲しいけれど心に染みる1曲です。