【乗り越えたい】倦怠期のカップル・夫婦に聴いてほしいラブソング
付き合いが長くなってくると訪れる「倦怠期」。
付き合った当初は「そんなことあるわけがない」と考えもしませんが、長く一緒に居るカップルやご夫婦なら、誰もが経験しているのではないでしょうか?
そんな倦怠期にまつわるラブソングをたっぷりとご紹介しています。
彼や彼女に対する素直な気持ちや、付き合った当初を思い出させてくれる歌詞に注目して聴いてみてください。
残念ながら別れを選ぶような楽曲もありますが「きっとこの倦怠期を乗り越えた先には2人の明るい未来が待っている!」と前向きになれる楽曲も多数あります。
ぜひ、今の気分に合ったものを聴きながら、お互いの思いを再確認してみてくださいね。
【乗り越えたい】倦怠期のカップル・夫婦に聴いてほしいラブソング(1〜10)
凪マルシィ

「そばにいるときには気づけなかった……」そんな後悔がつづられた心情マルシィの珠玉のバラード。
心のなかにある相手への思いを、静かな海のような穏やかさと、時折波立つ感情の揺らぎとして表現しています。
幸せだった2人の日々を思い出しながらも、今は足元がふらつくような不安定な気持ちが、吉田右京さんの優しい歌声とともに胸に響きます。
2023年11月発売のアルバム『Candle』に収録され、ABEMAのドラマ『ハイティーン・ダイアリー』の挿入歌として注目を集めた本作。
相手のことを考えながらも一歩を踏み出せないでいる方に、そっと寄り添ってくれるステキな楽曲です。
リスポーンSaucy Dog

恋人との関係に疲れを感じながらも、もう一度やり直したいという思いを歌った、Saucy Dogの楽曲です。
距離を置きたい気持ちと愛おしさが交錯する心情を、男女のデュエットで切なく表現しています。
2021年8月に発売されたミニアルバム『レイジーサンデー』に収録され、VIVALAROCKなど数々のフェスで披露されました。
お互いへの思いは変わらないのに、日々のすれ違いで心がすり減ってしまった2人の関係。
でも、相手のことを深く考えてみると、まだ諦めたくない気持ちが湧いてきます。
そんな倦怠期のカップルの心情を優しく包み込んでくれる1曲です。
アップルパイback number

甘酸っぱかった恋の思い出が少しずつ色あせ、日常のマンネリ化に直面するカップルの心情を繊細に描いたback numberの楽曲です。
恋人同士の微妙な距離感やささいな寂しさを美しいメロディに乗せて表現した本作は、2015年12月のアルバム『シャンデリア』に収録されました。
ときの経過とともにスキンシップも減り、冷めていくような関係に危機感を感じながらも、少し冷めたアップルパイを一緒に分け合うような何気ない日常のなかに、新たな幸せを見いだそうとする前向きな姿勢が印象的です。
倦怠期を感じている恋人たちに、ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
たしかなことはマカロニえんぴつ

目と目を合わせても、見えてくるのは不確かな未来だけ。
でも、そんな状況でも前を向いて進もうとする恋愛模様を描いた、マカロニえんぴつによる珠玉のポップチューン。
恋愛において「たしか」なことは意外と少ないけれど、だからこそ2人で信じ合おうとする気持ちが、温かみのある歌声とメロディラインで優しく包み込まれています。
アルバム『hope』に収録された本作は、2020年4月に川口春奈さん出演のコンタクトレンズ「CREO」のCMソングとしても起用され、多くの人々の心を揺さぶりました。
恋愛関係に迷いや不安を感じている人に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
魔法にかけられてSaucy Dog

恋人との日常のなかにある何気ない幸せを描いたSaucy Dogの楽曲です。
遠く離れていても、テレビ電話で夜をともに過ごしたり、ささいな会話に花を咲かせたりする恋人たちの姿が、温かみのある歌詞でつづられています。
ABEMAのオリジナル恋愛番組『恋する♡週末ホームステイ 2022春』の主題歌として2022年3月に発表された本作は、離れていても心はつながっているという安心感や、相手と過ごす時間そのものが魔法のような喜びをもたらすことを優しく歌い上げています。
倦怠期を迎えた恋人たちにこそ聴いてほしい、普遍的な愛情の尊さを伝える1曲です。
バランスThis is LAST

付き合い始めは長電話もいとわなかった恋人同士が、時間とともにすれ違いに苦しむ様子を繊細に描いた、This is LASTの心揺さぶるロックバラードです。
愛し合っているはずなのに、相手との温度差や不器用な感情表現に悩む心情が、ハスキーで感情的な歌声を通じて胸に迫ってきます。
2019年11月にアルバム『aizou』に収録された本作は、相手への期待と不満が交錯する思いに共感する方や、恋愛の中でのすれ違いに悩む人の心に、深く響くことでしょう。
ハッピーエンドback number

J-POPの恋愛ソングを語るうえで欠かせない存在のロックバンド・back number。
リスナーの心を包む壮大なバラードで人気を集めていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも倦怠期にぴったりなのは『ハッピーエンド』です。
2016年にリリースされており、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌に起用されました。
ドラマチックな展開をみせるソウルフルなバラードに仕上がっています。
「好きなのに、一緒にいられない」。
そんな思いを抱える方はぜひ一度聴いてみてください。