【乗り越えたい】倦怠期のカップル・夫婦に聴いてほしいラブソング
付き合いが長くなってくると訪れる「倦怠期」。
付き合った当初は「そんなことあるわけがない」と考えもしませんが、長く一緒に居るカップルやご夫婦なら、誰もが経験しているのではないでしょうか?
そんな倦怠期にまつわるラブソングをたっぷりとご紹介しています。
彼や彼女に対する素直な気持ちや、付き合った当初を思い出させてくれる歌詞に注目して聴いてみてください。
残念ながら別れを選ぶような楽曲もありますが「きっとこの倦怠期を乗り越えた先には2人の明るい未来が待っている!」と前向きになれる楽曲も多数あります。
ぜひ、今の気分に合ったものを聴きながら、お互いの思いを再確認してみてくださいね。
【乗り越えたい】倦怠期のカップル・夫婦に聴いてほしいラブソング(1〜10)
ハッピーエンドback number

J-POPの恋愛ソングを語るうえで欠かせない存在のロックバンド・back number。
リスナーの心を包む壮大なバラードで人気を集めていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも倦怠期にぴったりなのは『ハッピーエンド』です。
2016年にリリースされており、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌に起用されました。
ドラマチックな展開をみせるソウルフルなバラードに仕上がっています。
「好きなのに、一緒にいられない」。
そんな思いを抱える方はぜひ一度聴いてみてください。
バランスThis is LAST

付き合い始めは長電話もいとわなかった恋人同士が、時間とともにすれ違いに苦しむ様子を繊細に描いた、This is LASTの心揺さぶるロックバラードです。
愛し合っているはずなのに、相手との温度差や不器用な感情表現に悩む心情が、ハスキーで感情的な歌声を通じて胸に迫ってきます。
2019年11月にアルバム『aizou』に収録された本作は、相手への期待と不満が交錯する思いに共感する方や、恋愛の中でのすれ違いに悩む人の心に、深く響くことでしょう。
好きが溢れていたのもさを。

切なくて優しい歌声とギターの音色が染み渡る失恋ソング。
恋人と日々過ごす「当たり前の幸せ」が続くものだと信じていたのに、気付けば変わってしまった関係に戸惑う女性の心情が、まるで日記のような繊細な言葉で紡がれています。
2020年9月にもさをさんがリリースした本作は、一方的な思いと自己嫌悪、そして後悔の念が交差する複雑な心境を見事に描き出し、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
幸せな時間に戻りたいと願う切実な思いが胸に迫り、倦怠期や別れを経験したカップルの心に深く響く1曲。
大切な人との関係に悩むあなたの気持ちに、きっと寄り添ってくれるはずです。
寝癖クリープハイプ

せんさいな心をリアルに描いた楽曲をリスナーに届けるロックバンド・クリープハイプ。
数多くの映画やドラマの主題歌を担当しています。
そんな彼らの楽曲のなかでも倦怠期に聴いてほしいのは2014年にリリースされた『寝癖』です。
爽やかなギターリフが響くバンドサウンドに仕上がっています。
パートナーへの素直な気持ちが現れた歌詞には共感する方も多いでしょう。
どんなに年をとってもパートナーのそばに居たいと思える温かい楽曲です。
「髪」をテーマに描かれる独自の世界観を体験してみてはいかがでしょうか?
心雨indigo la End

「パートナーへの思いが冷めてしまったな……」という方にこそ聴いてほしいのは『心雨』です。
バンド・ゲスの極み乙女のメンバーである川谷絵音さんがボーカルを務めるロックバンド・indigo la Endが2016年にリリースしました。
彼らが得意とする大人っぽい雰囲気をもつバンドサウンドを生かした楽曲に仕上がっています。
スローテンポでつづられる切ない思いが胸に響くでしょう。
この曲を聴いて「やっぱりあの人とそばに居たいな」と思うリスナーの方もおられるのではないでしょうか。