ビリー・ジョエル(Billy Joel)の名曲・人気曲
アメリカの音楽界を代表するピアニスト、ビリー・ジョエルさん。
シンガーソングライターとして、ロックからバラードまで幅広い音楽性を持ち、「ピアノ・マン」の愛称で親しまれています。
「アップタウン・ガール」や「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」など、心に響く名曲の数々で世界中のファンを魅了し続けてきました。
情感豊かなピアノの旋律とともに、彼の代表曲をご紹介します。
ビリー・ジョエル(Billy Joel)の名曲・人気曲(21〜40)
AllentownBilly Joel

アルバム「ナイロンカーテン」の一曲目に収められた曲で、ペンシルベニア州の工業都市アレンタウンが抱えていた衰退していく様子と貧困問題、それでもアレンタウンで一生懸命に生きる人々について歌った曲です。
全米17位を獲得しています。
Leave A Tender Moment AloneBilly Joel

アルバム「イノセント・マン」からのシングルカット曲でメロディラインが先に作られ、後から詩がつけられました。
優しい時間をそのままにしておこうと歌っており、ベルギーのジャズハーモニカ演奏者であるトゥーツ・シールマンスをゲストに迎え、演奏されています。
Sometimes a FantasyBilly Joel

アルバム「グラス・ハウス」からシングルカットされた曲で、全米36位にランクインしています。
真夜中に電話したくなるほどの彼女への熱い情熱的な気持ちをロックなメロディーに乗せて、軽快に歌いあげている大人のロックンロールソングです。
The Ballad of Billy the KidBilly Joel

アメリカの伝説的なアウトロー、ビリー・ザ・キッドの物語を描いたこの楽曲。
物語性豊かな歌詞と、ビリー・ジョエルさんの温かみのある歌声が心に染みわたります。
1973年11月にリリースされたアルバム『Piano Man』に収録された本作は、ジョエルさんの創造力豊かな物語作りとメロディーが特徴的。
ピアノとの一体感も相まって、彼の音楽センスが光る瞬間です。
西部開拓時代を背景にした壮大な物語は、まるで映画の一場面を思わせますね。
アメリカの歴史や伝説に興味がある方にぜひおすすめの1曲です。
The Longest TimeBilly Joel

アルバム「イノセント・マン」からのシングルカット曲です。
全米シングルチャートで14位にランクインされています。
これから続く長い時間も、ずっと想いを寄せているという内容の大人のラブソングで、日本のトリビュートアルバムでゴスペラーズがこの曲を歌っています。