アニメ『BLEACH(ブリーチ)』の主題歌まとめ
2004年からアニメが放送されていた『BLEACH』は、『週刊少年ジャンプ』に連載された作品の中でもとくに人気の高い作品ですよね。
アニメ『BLEACH』では、その主題歌も人気の楽曲が多く、今もなおアニソンの定番曲として愛されている楽曲もたくさんあります。
この記事では、これまでに『BLEACH』のオープニングとエンディングを飾った楽曲を一挙に紹介していきますね!
当時リアルタイムでアニメを観ていた方は、曲を聴けばアニメのストーリーを思い出すかもしれません。
それでは、さっそく聴いていきましょう!
アニメ『BLEACH(ブリーチ)』の主題歌まとめ(11〜20)
感謝。RSP

HIPHOPやR&Bの要素を取り入れたサウンド、語りかけるような歌詞が印象的な女性ユニットRSPの2008年に発売されたシングルです。
タイトルからわかるように感謝の気持ちを伝える内容の歌詞で、冒頭部分が完全に語りで構成されているところも大きな特徴です。
常にそばにいる人にあらためて感謝の気持ちを伝えることへの気恥ずかしさ、それでも思い出を振り返りながら、しっかりと感謝を伝えようとするかわいらしさも感じる楽曲です。
Life is Like a BoatRie fu

幼少期にアメリカで過ごした経験からアメリカンポップスや賛美歌の影響を受けたと語られている、シンガーソングライターRie fuさんの2枚目のシングルです。
Rie fuさんの作曲スタイルもあり、ピアノの音色が中心に響き、またアコースティックギターの音色がポイントで聞こえてくるところも印象的です。
穏やかで優しい雰囲気のメロディーにのせて、人生という長い道のりの旅、それにまつわる葛藤を描いたような切ない感情も含んだような楽曲です。
Last MomentSPYAIR

メンバー全員がメタルバンドからの多大な影響を受けながら、ハードロックやポップスなどのエッセンスも取り込んだキャッチーで自由な音楽性で人気を博しているロックバンド・SPYAIRの2作目のシングル曲。
「破面・滅亡篇」の佳境が描かれた第25期のエンディングテーマとして起用された楽曲で、仲間に対する熱い思いと葛藤を歌った歌詞が作品のストーリーとリンクしているナンバーです。
メタルバンドからの影響が感じられるギターリフと軽快なメロディーとのコントラストが楽曲全体をキャッチーに仕上げていますよね。
重厚でありながらポップなアレンジが耳に残る、バンドの音楽性を感じられるロックチューンです。
ハルカカナタUNLIMITS

女性ツインボーカルと、どこかノスタルジックな歌謡曲風のメロディーを特徴とした4人組ロックバンド・UNLIMITSの1作目のシングル曲。
アニメオリジナルストーリー「護廷十三隊侵軍篇」のエンディングテーマとして起用された楽曲で、イントロの印象的なギターリフや哀愁を感じるサビのメロディーなど、まさに「懐メロコア」と称されるのも納得な空気感が秀逸ですよね。
キャッチーなロックチューンに乗せたストレートな歌詞は、自分の信じた道を進んでいいという勇気をもらえるのではないでしょうか。
耳に残るメロディーや疾走感のあるアレンジなど、日本産ロックのうまみを凝縮したナンバーです。
橙チャットモンチー

2000年以降のガールズロックシーンにおいて数多くのバンドに影響を与えたガールズバンド・チャットモンチーの6作目のシングル曲。
原作のストーリーとオリジナルストーリーが描かれた「破面・出現篇」の後半にエンディングテーマとして起用された楽曲で、ボーカルギターを務める橋本絵莉子さんが高校生時代に作ったこと楽曲であることでも知られています。
叙情的な歌詞、エモーショナルな歌声、パワフルなアレンジなど、楽曲を彩るすべてに心が震わされるのではないでしょうか。
アニメ作品のエンディングテーマとしてこの上ない、聴いていて熱くなれるロックバラードです。
Mad Surfer浅井健一

BLANKEY JET CITYのメンバーとしてボーカルとギターを担当する浅井健一さんのソロ名義での6枚目のシングルです。
作詞作曲と編曲まですべて浅井健一さんが担当されています。
シンプルな編成でありながらも、重量感のあるサウンドからぶっきらぼうでワイルドな楽曲の世界観を感じとれます。
歌詞もメッセージというよりかは言葉の響きを重要視したように見える、投げやりな雰囲気を感じられます。
ワイルドな空気感を楽しむための曲だと言えるのではないでしょうか。
アニメ『BLEACH(ブリーチ)』の主題歌まとめ(21〜30)
OLDROSEAqua Timez

人と人とのつながり、生きる意味を歌い上げた珠玉のナンバーです。
Aqua Timezによる本作は、アニメ『BLEACH』のために書き下ろされた作品。
同アニメとは『千の夜をこえて』から『MASK』まで4曲のタイアップ実績を持つ彼らにとって、5度目となるコラボレーションとなりました。
バンドの代名詞とも言えるエモーショナルなボーカルと、メロディアスなサウンドが見事に調和しています。
アニメの世界観に深く寄り添いながら誰もが共感できる、普遍的なメッセージを届けてくれる、この曲。
心に響く音楽との出会いを求めているすべての人にオススメです。