2004年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
ミスチル、氣志團、平井堅、平原綾香、宇多田ヒカル、東京事変……。
2004年(平成16年)のJ-POPヒットチャートを彩った数々の名曲・人気曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
今も色あせることのない、平成を代表するプレイリストです。
女性アーティスト(1〜10)
春よ、来い松任谷由実

春を待ち望む心情を繊細に描いた、松任谷由実さんの名曲。
NHK連続テレビ小説の主題歌として1994年10月にリリースされ、オリコン週間チャート1位を獲得する大ヒットとなりました。
過ぎ去った日々への郷愁と新しい季節への期待が織りなす情感豊かなメロディーは、聴く人の心に深く響きます。
本作は単なる季節の歌にとどまらず、再生や希望を象徴する普遍的なテーマを内包しており、サントリー「BOSSレインボーマウンテンブレンド」や全日本空輸のCMソングとしても起用されました。
人生の節目や新たな出発を迎える春に寄り添う、心温まるナンバーとして多くの人々に愛され続けています。
Happy Days大塚愛

シンガーソングライターである大塚愛さんの4枚目のシングルにあたる曲です。
メジャー後の曲はほとんどインディーズ時代に書いたものということです。
全国高校クイズ選手権のテーマ曲に使用されたこともあり聞き覚えがあるのではないでしょうか。
本曲は打ち込みやボイスエフェクトなどもかけた可愛いながらも実験的なアレンジがされています。
サンライズBENNIE K

シンガーとラッパーの二人によるユニット、BENNIE Kの出世作といえる一曲です。
さわやかで勢いのある曲で夏がよく合いそうです。
BENNIE Kは弁慶とBEN.E.KINGからインスピレーションを得てつけられた名前です。
愛のために。上戸彩

上戸彩7枚目のシングルです。
もちろん女優が本業だとは思いますが思いの外多くの曲を発表してきていますね。
この曲はご自身が主演のドラマ「エースをねらえ!」のエンディングテーマとなっていました。
この曲で紅白歌合戦への初出場も果たした彼女の代表曲と言える一曲です。
決意めいたものを感じられる力強い愛の歌となっています。
happiness!!!木村カエラ

モデルとしても活躍されている木村カエラさんの2ndシングルです。
よくあるモデルさんの歌手デビューではなく、インディーでのバンド活動を経てデビューされていますね。
作詞も担当されています。
楽曲がロックでしっかりとバンドサウンドしていますのでコピーもやりやすいでしょう。
ハナミズキ一青窈

一青窈の「もらい泣き」と並んで有名な曲。
結婚式でよく使用されていますが、不倫して身を引いた女性の曲ではないかと考察されています。
ただ、元々の詞では「テロ」や「散弾銃」などの言葉がちりばめられていたらしく色んな意味で意味深な曲です。
オリコンでは週間4位、年間30位を記録しました。
やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUEの31thシングルでTBS系ドラマ『砂の器』主題歌。
MVは物語調で吉田と中村をモチーフにしたアニメキャラクターが登場しますが、このキャラクターとMV主演の宮崎あおいは『連れてって 連れてって』のMVにも登場します。
オリコンでは週間2位、年間21位を記録しました。