2004年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
ミスチル、氣志團、平井堅、平原綾香、宇多田ヒカル、東京事変……。
2004年(平成16年)のJ-POPヒットチャートを彩った数々の名曲・人気曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
今も色あせることのない、平成を代表するプレイリストです。
女性アーティスト(11〜20)
明日へ架ける橋倉木麻衣

倉木麻衣さんとしては2004年唯一のシングルリリース曲で18作目にあたる曲です。
ストリングスがふんだんに使用された美しく壮大なバラードに仕上がっています。
NHKのドラマの主題歌に使用されていて、紅白でも披露されました。
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

宇多田ヒカルの13thシングルで前作より一年3ヶ月ぶりの新作。
元夫・紀里谷和明が監督を務めた映画『CASSHERN』のテーマソングとして起用されました。
ピアノの伴奏がメインのシンプルな曲で宇多田ヒカルには珍しい詞先の楽曲となっています。
オリコンでは連続二週1位、年間14位を記録しました。
Jupiter平原綾香

グスターヴ・ホルストのクラシック曲「木星」に吉元由美が日本語詞をつけた曲で、発売から三年後にミリオンを記録したロングセラーとなっています。
今日に至るまでこの作品は多くの人々を影響し、タイアップ、カバー曲ともに数多くの作品がリリースされています。
群青日和東京事変

東京事変のデビューシングルのタイトル曲です。
作曲は椎名林檎ではなくH是都M氏ですが、二人の個性が見事にマッチしているように思います。
演奏力の高さはもちろん、ポップで中毒性のあるメロディーや椎名林檎の独特な歌詞など、聴くものすべての心を掴むには十分すぎるほどです。
遭難東京事変

椎名林檎率いる東京事変としてのデビュー曲「群青日和」からわずか1ヶ月後にリリースされた2thシングル。
オリコンでの最高順位は2位をでした。
MVはなんと6パターンも存在しており、MVによってはカップリングの「ダイナマイト」と繋がっています。