2004年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
ミスチル、氣志團、平井堅、平原綾香、宇多田ヒカル、東京事変……。
2004年(平成16年)のJ-POPヒットチャートを彩った数々の名曲・人気曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
今も色あせることのない、平成を代表するプレイリストです。
男性アーティスト(11〜20)
君こそスターだサザンオールスターズ

CMソング複数、高校野球の入場行進曲、さらにはアテネオリンピックのテーマソングなど複数のタイアップ、それも大型のものがいくつもついたサザンの49thシングルです。
らしさを感じられる夏に関連するキーワードが多数取り入れられた爽やかな曲であり、一言目が「稲村ヶ崎」から始まる地元愛の様なものも思わせる内容となっています。
愛と欲望の日々サザンオールスターズ

サザンオールスターズの50thシングルでノリの良いディスコ調の楽曲。
オリコンで週間及び月間で1位を記録しましたがこれは2003年に再発した「勝手にシンドバッド」から5作連続での1位獲得であり脅威的です。
タイアップはフジテレビ系ドラマ『大奥 〜第一章〜』主題歌であり根の深い同ドラマの暗い部分を少し軽めにして且つ力強い部分を際立たせています。
思いがかさなるその前に…平井堅

平井堅の22thシングルで通算3作目のオリコンシングルチャートで1位を獲得した楽曲です。
TOYOTA『カローラフィールダー』CMソングに起用されましたが発売から11ヶ月後フジテレビ系ドラマ『積木くずし真相 ~あの家族、その後の悲劇~』の主題歌にも起用されました。
瞳をとじて平井堅

東宝配給映画『世界の中心で、愛をさけぶ』主題歌に起用された平井堅の20thシングル。
この年のオリコンでは年間1位を達成し紅白への出場にもつながりました。
また国内外問わず多くのミュージシャンによるカバーもなされました。
マツケンサンバ II松平健

とにかく陽気で明るい曲としてあまりにも有名です。
荘厳な印象の役を務めることが多かった松平健がギラギラの衣装で踊る様には笑いを禁じ得ません。
はじめは劇場公演でしか入手できない音源でしたが徐々に人気を拡大し、紅白歌合戦に出場するほどになりました。