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【白熱】運動会の騎馬戦BGMにぴったりな曲を厳選!

3~5人で馬を作り、その上に乗って別の馬に乗った人から帽子やタスキを奪う騎馬戦。

戦国時代の武士さながらの白熱した戦いに、参加している人はもちろん、見ている側も盛り上がる運動会の定番競技ですよね!

この記事では、そんな騎馬戦にぴったりな楽曲を紹介します。

馬に乗るというところから、武士の生きざまを描いた大河ドラマのテーマソングから、運動会の定番曲、聴くだけでパワーが湧いてくるJ-POPまで、さまざまなジャンルからピックアップしました。

ぜひ参考にしてくださいね!

【白熱】運動会の騎馬戦BGMにぴったりな曲を厳選!(21〜30)

ロッキーのテーマビルコンティ

力強いブラスセクションとオーケストラサウンドが響き渡り、人間の持つ無限の可能性と情熱を描いたスポーツ応援ソング。

映画×音楽の代表的名作として知られ、努力と成長、そして夢への飛躍をテーマに据えた壮大な物語を演出します。

本作は1977年2月に公開された映画『ロッキー』のために制作され、ビル・コンティの手によって生み出されました。

同年7月にはビルボード・ホット100チャートで1位を獲得し、AFIの映画音楽ベスト100では58位にランクイン。

退場シーンはもちろん、学校行事や運動会での練習時間や整列など、頑張る人の背中を後押ししたい場面で効果的に使える1曲です。

ともにWANIMA

WANIMA – ともに (OFFICIAL VIDEO)
ともにWANIMA

熱量と希望に満ちあふれた力強い歌声と、ロックサウンドが印象的な楽曲です。

挫折や不安を乗り越えて進んでいこうという前向きなメッセージと、友情や感謝の気持ちを歌うメロディが心に響きます。

2016年8月にリリースされた楽曲は、ニベア花王「8×4」のCMソングとして起用され、そのエネルギッシュなサウンドとメッセージ性で多くの人の心をつかみました。

制作の過程で熊本地震が発生し、その経験から命の尊さや故郷への思いも込められた意味深い1曲でもあります。

本作は運動会の綱引きはもちろん、誰かと一緒に頑張りたい場面やチーム一丸となって挑戦したいとき、前に進む勇気が欲しいときに聴いてほしい楽曲です。

【白熱】運動会の騎馬戦BGMにぴったりな曲を厳選!(31〜40)

私は最強Ado

【Ado】私は最強 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
私は最強Ado

力強い意志と覚悟を歌い上げる、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌。

Adoさんによって2022年6月に公開された本作は、心の奥底から沸き上がる自己肯定感と、仲間への思いやりに満ちた歌詞が印象的です。

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが手掛けたエネルギッシュで高揚感あふれるロックサウンドと、Adoさんの個性的な歌唱力が光ります。

本作は映画のキャラクター「ウタ」の心情を表現しており、自分の弱さや不安を認めながらも、それを乗り越えて強くなっていく過程が描かれています。

運動会や体育祭で自分をふるい立たせたいとき、仲間とともに頑張りたいときにピッタリの1曲です。

ウィリアムテル序曲ロッシーニ

[Yuri Simonov] ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲 Rossini: William Tell, Overture
ウィリアムテル序曲ロッシーニ

イタリアを代表する作曲家ロッシーニが手掛けた、壮大なオペラ作品の序曲。

4つのパートで構成され、夜明けから始まり、嵐の場面を経て、牧歌的な静けさへ。

そして勇壮な行進曲へと展開していく流れは見事の一言です。

1829年に公開された本作は、アメリカのテレビドラマ『ローン・レンジャー』のオープニングテーマや、フジテレビ『オレたちひょうきん族』でも使用され、多くの人々の記憶に残る楽曲となりました。

力強いリズムと躍動感あふれる旋律は、運動会の退場シーンにピッタリ。

駆け足で会場を去る際の高揚感を演出し、余韻を残しながら締めくくりを迎えることができます。

MiserlouDick Dale & His Del-tones

サーフ・ギターの王と呼ばれたディック・デイルさんの代表曲といえば、この曲ですね。

東地中海地域の民謡をアレンジした本作は、激しいギターサウンドと独特のリバーブが特徴的です。

1962年4月にリリースされたこの曲は、サーフ・ロックの代表曲として多くの人々に愛されてきました。

映画『パルプ・フィクション』で使用されたことでも有名ですよね。

騎馬戦のBGMにも最適で、力強いギターリフが戦いの雰囲気を盛り上げてくれますよ。

運動会で使えば、参加者も観客も熱くなること間違いなしです。

天国と地獄オッフェンバック

爽快感あふれるメロディーと軽快なリズムは、運動会でのフィナーレにピッタリです。

19世紀フランスで生まれた本作は、オリンポスの神々を題材に、人間社会の滑稽さを風刺的に描いた物語から生まれました。

誰もが一度は口ずさんだことがある魅力的なフレーズと躍動感に満ちた演奏で、聴く人を楽しい気分にさせてくれます。

1858年10月にパリで初演され、翌年まで228回もの公演を重ねた実績を持つ名曲です。

その後も世界中で演奏され続け、さまざまな場面で使用されています。

走る足音のリズムと調和するメロディーラインは、体育祭や運動会の退場曲として絶妙なタイミングを生み出してくれることでしょう。

ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

ペルシャの市場にて – ケテルビー【名曲・クラシック音楽】
ペルシャの市場にてAlbert William Ketèlbey

異国情緒があふれる音楽表現と情景描写が見事な楽曲です。

キャラバンの到着から、物乞いの訴えかけ、美しい王女の登場、そして祈りの呼びかけまで、まるで壮大な物語のようなオーケストラ作品となっています。

エキゾチックな旋律とリズムで描かれる市場の賑わいは、クラリネットとチェロが奏でる優雅な王女のテーマなど、聴く人の想像力を刺激する音楽性に満ちています。

アルバート・ウィリアム・ケテルビーさんによる本作は、1920年に公開された作品で、1920年代までに100万部以上の楽譜が売れる大ヒットとなりました。

実際の運動会では開会式や入場行進曲として使用され、参加者の気持ちを高めてくれる曲として親しまれています。

華やかで活気がある雰囲気は、スポーツイベントを盛り上げたい方におすすめの一曲です。