雨が降ってじめじめする梅雨。
夏の前にやってくるこの季節は、外にもなかなか遊びに行けず、なんとなく気分も下がってしまいがちですよね。
そんな梅雨の時期を少しでも楽しく過ごせるように、梅雨に関する雑学&豆知識クイズを用意しました！
梅雨や雨に関する不思議、雨のときに活躍するグッズに関することなど、さまざまな方面から梅雨クイズを集めました。
梅雨や雨に関する知識を深めて、嫌な梅雨を違った形で楽しんでみましょう！
クイズで知ったことは、ぜひお友達などにも教えてあげてくださいね。
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もくじ
- 雨が好きになる！梅雨に関する子供向けの雑学&豆知識クイズ
- てるてる坊主は何時代からあるでしょう？
- 海外では天気予報で雨を伝えるとき何マークを使うでしょう？
- 雨を表す天気記号はどれでしょう？
- 雨粒の形はどんな形でしょう？
- 童謡の『あめふり』に出てくる「じゃのめ」とはなんのことでしょう？
- 「梅雨」という漢字に「梅」が入っているのはなぜでしょう？
- 置いておくだけで除湿効果があるものはどれでしょう？
- 梅雨の時期に降る雨をなんと言うでしょう？
- 梅雨がない都道府県はどこでしょう？
- ある動物が顔を洗うと雨が降ると言われていますが、その動物はなんでしょう？
- 「雨模様」とはどのような天気のことでしょう？
- 梅雨入りの基準はなんでしょう？
- 逆さまにつるしたてるてるぼうずの意味はなんでしょう？
- 雨の日に滑りにくくするために靴の裏に貼るといいものはなんでしょう？
- 梅雨入りしたのにほとんど雨が降らない梅雨をなんと言うでしょう？
- 雨上がりに見られる虹はどこに出ているでしょう？
- レインコートの別名「カッパ」は何語でしょう？
- 雨のときに感じるにおいはなんのにおいでしょう？
- この中で梅雨がある国はどこでしょう？
- なんの音が鳴ると梅雨が明けると言われているでしょう？
- 梅雨の時期に咲くアジサイはどこで生まれた花でしょう？
- 傘の消費量が世界一の国はどこでしょう？
- ある動物が低く飛ぶと雨が降ると言われていますが、その動物はなんでしょう？
- 傘の雨を弾く効果を復活させるにはどうすればいいでしょう？
- 北海道で梅雨のような天気になることをなんというでしょう？
- 梅雨の始まりと終わりを知らせる花はどれでしょう？
- 梅雨入りする前の5月頃に雨が続くことを何というでしょう？
- 飛行機雲がどうなると雨が降りやすいでしょう？
- 「菜種梅雨」はいつ降る雨のことでしょう？
- 世界で初めて折りたたみ傘を作ったのはどこでしょう？
- 梅雨の終わり頃に降る雨を何というでしょう？
雨が好きになる！梅雨に関する子供向けの雑学&豆知識クイズ（1〜20）
てるてる坊主は何時代からあるでしょう？NEW!
雨の日が続くと、晴れるようにお願いするために作るてるてる坊主。
さて、このてるてる坊主は何時代から日本で作られるようになったのでしょう？
ヒント：今から約400年前の時代です。
- 平安時代
- 鎌倉時代
- 江戸時代
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江戸時代
てるてる坊主は江戸時代から日本で広まり始めました。
それより前の時代には、今のような形のてるてる坊主はなかったと考えられています。
晴れを願う風習が家庭にも広がったのが江戸時代なんです。
海外では天気予報で雨を伝えるとき何マークを使うでしょう？NEW!
日本の天気予報だと傘のマークがよく使われていますが、海外の天気予報では違うマークを使うことが多いです。
では、海外では雨が降るとき、天気予報でどのようなマークが使われるでしょう？
ヒント：空にあるものです！
- 雨雲
- 長靴
- レインコート
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雨雲
海外の天気予報では、傘ではなく雨雲のマークがよく使われます。
雲から雨のしずくが降っているイラストが一般的で、どのくらいの雨が降るかも雲の形やしずくの数でわかりやすく伝えています。
雨を表す天気記号はどれでしょう？NEW!
天気予報で使われる天気記号には、それぞれお天気の様子があらわされています。
雨の日の天気記号はどれでしょう？
ヒント：色がついています。
- ●
- 〇
- ◎
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●
雨を表す天気記号は「●」です。
黒い丸は雨を表す天気記号として使用されています。
気象台では、気象観測をする際に天気記号を使って記録しているようですよ。
ちなみに、〇は快晴、◎は快晴を表します。
その他にも、天気を表す天気記号があるので調べてみるとおもしろいですよ！
雨粒の形はどんな形でしょう？NEW!
雨粒といえば「涙型」をイメージしがちですが、実は本当の形は違います。
空から落ちてくるとき、空気や水の抵抗によって独特の形になるのです。
さて、雨粒はどんな形をしているのでしょうか？
ヒント：水滴の形を思い出してみてください。
- 涙型
- 肉まん型
- 三角形
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肉まん型
実際の雨粒は涙型ではなく、上が丸く下が平らな「肉まん」のような形をしています。
これは空気の抵抗を受けて、下の方が広がるような形になるためです。
小さい雨粒は丸い形ですが、大きくなるにつれて肉まん型になります。
童謡の『あめふり』に出てくる「じゃのめ」とはなんのことでしょう？NEW!
童謡『あめふり』の歌詞で「じゃのめ」という言葉がでてきますが、これは雨の日に使うアイテムのことを指しています。
昔の日本ではよく見かけるものでしたが、今も姿を変えて多くの人に親しまれています。
さて、じゃのめとは何のことでしょう？
- 人力車
- 長靴
- 傘
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傘
「じゃのめ」は「じゃのめがさ」のことで、傘に描かれた大きく丸い模様がヘビの目のように見える昔の和傘のことを指します。
童謡『あめふり』にも登場し、雨の日の定番アイテムでした。
今でも雨の日には傘を使用しますが、じゃのめがさを目にする機会は少なくなっています。
「梅雨」という漢字に「梅」が入っているのはなぜでしょう？
- 梅の木が雨に強いから
- 梅の実の収穫時期だから
- 雨が降ると梅の香りが強くなるから
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梅の実の収穫時期だから
「梅雨」という言葉に「梅」が使われるのは、梅の実がこの時期に熟して収穫を迎えるからです。
また、もともとは雨による湿気のせいでカビが生えやすい時期ということから、カビという漢字「黴」を使って「黴雨」、読み方は同じく「ばいう」と呼ばれていました。
