チルアウト・ミュージックとは?|人気の楽曲を紹介
最近、いろんなところで何かと聞く「チルアウト」。
よく聞く言葉ではありますが、意味を知っている方は少ないと思います。
リラックスさせるような曲をチルアウト・ミュージックというのですが、単純にリラックスさせるだけではなく、チルアウト・ミュージックは「目がさえる」ような音楽を意味します。
要はコーヒーブレイクのような感じですね。
今回はそんなチルアウト・ミュージックの人気曲をピックアップしてみました。
比較的、最近の曲から往年の名曲まで、幅広くセレクトしていますので、チルアウト・ミュージックをより深く知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
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もくじ
- チルアウト・ミュージックとは?|人気の楽曲を紹介
- SpringSaint Etienne
- BelfastOrbital
- All I Need feat. Beth HirschAir
- Sad NudesCate Le Bon
- Green ArrowYo La Tengo
- Om ShantiAlice Coltrane
- Moments In LoveArt Of Noise
- Coração VagabundoCaetano Veloso
- Autumn LeavesColdcut
- Little Fluffy CloudsThe Orb
- BoadiceaEnya
- Rose Wreath CrownKali Malone
- HeldKiasmos
- StormRare Silk
- Mango DriveRhythm & Sound
- Save The WhaleSolar Quest
- Sure ThingSt Germain
- TravellerTalvin Singh
- HouseUlla Straus
- RoscoeMidlake
チルアウト・ミュージックとは?|人気の楽曲を紹介
Moments In LoveArt Of Noise

イギリスのエレクトロニック・ミュージック・グループ、アート・オブ・ノイズ。
彼らのバンド名はイタリアの未来派の芸術家で知られている、ルイージ・ルッソロさんの論文「騒音芸術」から取っています。
このことからも分かるように彼らの音楽性は非常に前衛的で、1980年代~2000年代にかけて、それまでになかった独特の音楽性を貫いてきました。
こちらの『Moments In Love』は、そんな彼らの音楽性を詰め込んだ、上質なチルアウト・ミュージックに仕上げられています。
Coração VagabundoCaetano Veloso

突然ですが、チルアウト・ミュージックが発達している国はご存じでしょうか?
実はブラジルではチルアウト・ミュージックやボサノバといった、穏やかなジャンルが非常に発達しています。
そんなブラジルで人気を集めるアーティストが、こちらのカエターノ・ヴェローゾさん。
彼の名曲である、こちらの『Coração Vagabundo』はラテン調の落ち着いたメロディーが印象的な作品で、ゆったりとくつろぎたい時にオススメのチルアウト・ミュージックです。
Autumn LeavesColdcut

ハイセンスなサンプリングで人気を集めたイギリスのテクノ・グループ、コールドカット。
ポップのサンプリングをする文化がなかった時代に、積極的にメジャーな作品をサンプリングしており、現代のテクノに非常に大きな影響を与えてきました。
そんな彼らの作品のなかで、チルアウト・ミュージックとしてオススメしたいのが、こちらの『Autumn Leaves』。
スタンダード・ジャズをサンプリングした作品で、ダークでスタイリッシュなチルアウト・ミュージックに仕上げられています。
Little Fluffy CloudsThe Orb

1988年に結成されたイギリスのテクノ・グループ、ジ・オーブ。
アンビエント・ハウスのパイオニアのような存在で、1990年代のテクノ・ミュージック・シーンを盛り上げました。
そんな彼らの作品のなかで、チルアウト・ミュージックとしてオススメしたいのが、こちらの『Little Fluffy Clouds』。
1990年代のアダルト・コンテンポラリーのような雰囲気を感じさせる作品ですが、ところどころで落ち着いたチルなフレーズが登場します。
勉強や仕事の休憩時間に集中力を切りたくない方は、ぜひチェックしてみてください!
BoadiceaEnya

日本でも大人気のアーティスト、エンヤさん。
冒頭でも話したとおり、実はチルアウト・ミュージックというのは、眠らせるような曲ではありません。
彼女の作品は眠らせるような曲が多いのですが、こちらの『Boadicea』は例外。
私たちが普段イメージするようなエンヤさんの曲調とは違う、ダークな雰囲気が非常に印象的なナンバーです。
集中力を高めたいときのチルアウト・ミュージックなどで活躍してくれそうな構成なので、勉強中や残業中の方は、ぜひチェックしてみてください。
Rose Wreath CrownKali Malone

スウェーデンのストックホルムを拠点に活動しているアーティスト、カリ・マローンさん。
彼女の個性はなんといっても、伝統的な西洋音楽と最新の電子音楽をミックスさせた音楽性。
古さと新しさが生む、絶妙なハーモニーが印象的です。
そんな彼女の作品のなかで、チルアウト・ミュージックとしてオススメしたいのが、こちらの『Rose Wreath Crown』。
オルガンを使用した曲で、物悲しい雰囲気に仕上げられています。