狙って撃って、かっこいい!
わりばし鉄砲へのあこがれは、大人も子供もありませんよね!
わりばしというどこでも手に入る材料で完成させられる、自分だけの宝物……欲しくなってきませんか?
さて今回この記事ではわりばし鉄砲の製作アイデアをまとめてみました!
手軽に完成させられるものから、リアルな造形にシビれてしまう発想まで、たくさんご紹介。
夏休みの自由研究、工作ネタにも役立つ内容だと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
【工作】かっこいい!わりばし鉄砲製作アイデアまとめ(1〜10)
デザートイーグル

デザートイーグルという銃をご存じですか?
1発打つごとに自動的に装弾される半自動拳銃のことで、映画作品にもよく登場します。
『バイオハザード』など、銃を使用するゲームをされる方はそちらで見慣れているかもしれませんね。
スポーツ射撃にも使われているそうですよ。
重みを感じるがっしりとした見た目の銃で、とてもカッコイイんです。
作るのは少し大変だと思いますが、できあがった時の達成感はすごいと思うので、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか!
ダブルアクション

シングルアクションの拳銃はハンマーを起こしてからトリガーを引きますが、こちらのダブルアクションは、トリガーを引くだけでその2つの動作を連動させられるんです!
確かに、トリガーを引くたびに針金のようなものがハンマー部分を起こしているのが分かりますね。
見た目も割りばしとは思えない完成度で、塗装すれば本物の銃に見えそうな工作アイデアです。
おもちゃの銃もいいけれど、一度は本格的な割りばし銃が作りたいという方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
ライフル型わりばし鉄砲

わりばしを大量に使った、ライフル型のわりばし鉄砲です!
作りたい大きさを決めたら、それに合わせてわりばしを輪ゴムで固定しながらつないでいきます。
銃口部分をまとめるように紙で包み、引き金と持ち手のパーツを固定すれば、大型のわりばし鉄砲の完成です。
両手で持って構えると、サバイバルゲームのような臨場感が出ますよね。
銃身が長くなるほど輪ゴムが引き伸ばされて飛距離も長くなりますが、輪ゴムを伸ばせる限界の長さを考えて設計するのをお忘れなく!
2連射式わりばし鉄砲

2連射可能なわりばし鉄砲の作り方をご紹介します!
ゴムを引っかけやすくなるよう銃口になる部分にカッターでくぼみをつけたわりばしを2本用意します。
そのサイドを他のわりばしではさむようにして5本を束ね輪ゴムで固定すれば、銃身のできあがり!
持ち手や引き金部分をカットしたわりばしで作って輪ゴムで固定すれば、2連射式わりばし鉄砲の完成です。
銃身が長いほど威力がアップするそうなので、いろいろな長さで作って比べてみるのもおもしろそうですね。
瞬間回転翼式わりばし鉄砲

竹の割りばしで作られている、鉄砲のアイデアですね。
こちらはなんと、連発が可能なんです!
というのも、輪ゴムを引っかけるホールドフックの部分が固定されておらず、輪ゴムを発射するたびに上下が入れ替わります。
ですので、輪ゴムを引っかけてホールドフックを回して上下を入れ替えさらに輪ゴムを引っかける……これを繰り返すことで連発が可能になるんですね。
割りばし鉄砲といえば単発というイメージがあるので、嬉しいアイデアですね!
5連射式わりばし鉄砲

わりばし5本と輪ゴム16本があれば、5連射式のわりばし鉄砲が作れちゃうんです!
本体、引き金、持ち手のパーツごとに必要な長さにカットしたわりばしを、輪ゴムで固定しながら鉄砲型に組み立てていきます。
できあがった鉄砲の引き金を固定した状態で輪ゴムを5本セットすれば、連射可能なわりばし鉄砲の完成です。
手軽に作れるわりばし鉄砲で連射ができるなんて、なんだかとってもワクワクしますよね!
カットする際、切り口がギザギザになりやすいので、ケガをしないようやすりなどで削って整えておきましょう。
洗濯バサミわりばし鉄砲

洗濯バサミを引き金に利用してわりばし鉄砲を作ってみましょう!
材料はわりばし、輪ゴム、そして洗濯バサミ。
わりばしの端に洗濯ばさみを固定する、これだけ!
わりばしの先に輪ゴムを引っかけ、引き伸ばして洗濯バサミで挟めば、洗濯バサミの引き金を引いた瞬間に輪ゴムが飛び出していきます。
わりばし同士を輪ゴムで縛って固定するより、洗濯バサミとわりばしの面と面を合わせて輪ゴムで固定する方がより簡単ですので、わりばし鉄砲初挑戦の方はぜひお試しください!