保育で作るクリスマスのリース!子供と楽しむ手作りのアイデア集
クリスマスが近づくと、保育で子供たちと一緒にクリスマスのリースを作ってみたくなる方もいるはず。
毎年恒例のクリスマスリースは、子供たちと一緒に作ることで季節感を楽しめる制作の一つです。
今回は身近な素材を使って子供たちと作れる、トイレットペーパーの芯やお花紙、木の実など、材料別のクリスマスリースのアイデアをご紹介します。
それぞれの素材の特徴を生かして、子供たちの個性が輝くステキなリースを一緒に作ってみてくださいね!
保育で作るクリスマスのリース!子供と楽しむ手作りのアイデア集(1〜10)
トイレットペーパーの芯リース

トイレットペーパーの芯を輪切りにし、その断面を使って飾り付けていくクリスマスリースです。
つぶした後で輪切りにした芯に色をつけ、底に色紙を貼り付けたものを円形につなげていけばインパクトのあるリースの土台になりますよ。
ただし、土台を円形にするのが少しコツがいるため、子供たちだけの作業で難しそうであれば大人の方が手伝ってあげてくださいね。
ビーズや木の実を使って飾り付けをすることでさらに立体感が生まれるのでオススメです。
イベントなどでもひときわ目を引くことまちがいなしのリースです。
デコレーションボールでつくる雪だるまリース

デコレーションボールの温かみが際立つ、冬らしいかわいいリースですよね。
こちらのリースはワイヤーにデコレーションボールを通していきますよ。
デコレーションボールを通したらリースの形になるように、丸く形成していきましょう。
デコレーションボールの色はお好みで調節することで、オリジナル感と華やかさが際立ちますよ。
白いデコレーションボールに糸を通し、雪だるまを作るのもかわいいですね。
キラキラビーズや木の実、リボンなどでかわいく飾り付けをして、楽しみながら作ってみてくださいね。
新聞紙とアルミホイルリース
新聞紙やアルミホイルなど、身近にある材料を使ってベースを作れるクリスマスリースです。
筒状に丸めた新聞紙でリースの土台となる輪を作り、そこにアルミホイルを巻くだけで光沢のあるベースが完成します。
大きめのモールを巻き付けることでよりリース感が増しますし、モールの間から見えるアルミホイルの質感がリースにきらびやかさをプラスしてくれることもテンションが上がりますよね。
最後にリボンなどで飾り付ければ完成というシンプルさも嬉しい、子供たちの制作にぴったりのクリスマスリースです。
お花紙でつくるクリスマスリース

指先遊びも一緒に楽しめるリース制作は、小さなお子さんにもオススメですよ。
リースの土台を画用紙や紙皿を使ってカットしていきましょう。
切ったものに両面テープを貼り、クシャクシャに丸めたお花紙を貼り付けていきますよ。
お花紙をクシャクシャにすることで、リースの立体感も出てくるのでオススメです。
装飾は手芸用ポンポンやフェルト、ビーズ、リボンを貼ってもかわいくなりそうですね。
かわいいオリジナルのリースをぜひ作ってみてくださいね!
折り紙のクリスマスリース

折り紙の立体的なリースは、オリジナル感があってかわいいですよね。
半分にカットした折り紙の端にのりを塗り、縦に半分に折ったらしずくの形になるように貼り合わせ、4等分位にカットしていきましょう。
画用紙に丸を描き、リースの形にカットした折り紙を貼っていくところがポイントです。
全体のバランスを見ながら均等な形になるように貼っていきましょう。
リボンや手芸用ポンポン、ビーズなどで装飾をしたら完成です。
折り紙をカットしたり貼る作業も楽しめると思いますので、ぜひ作ってみてくださいね。
手形リース

手形のスタンプを押した画用紙を紙皿に貼り付けて、葉っぱが広がったような形に仕上げたリースです。
手形を重ねて貼っていくため、まとまった量の手形を取っておくとスムーズです。
手形の上に貼る装飾も、しっかりとこだわれるようにさまざまな素材を用意しましょう。
クリスマスの楽しい雰囲気を表現できるといいですね。
緑の画用紙に緑の手形がおされているパターンが葉っぱの雰気を伝える定番のカラーですが、色の組み合わせを変えて違う印象のリースにしてみるのもおもしろそうですね。
木の実リース

木の実で飾り付けをするクリスマスリースは、おしゃれでシックな雰囲気のクリスマスリースになりますよ。
リースのベースにお好きな木の実を飾り付けていくだけのシンプルな工作ですが、それぞれ形の違う木の実で装飾されるリースは、まさに世界に一つしかない作品となるのではないでしょうか。
また、さまざまなカラーの木の実を使っても楽しめます。
子供たちが好きな素材を選べるようにしておくといいですね。
お散歩に出た時に自分で見つけた木の実を使っても楽しい、オーガニックな空気感があふれるクリスマスリースです。








