大学生にオススメのアイスブレイクまとめ
アイスブレイクとは、参加者同士の緊張感をほぐして心の距離を縮めることで、円滑なコミュニケーションを取れるようにするためのちょっとしたゲームなどを指します。
とくに初対面の人同士の場では有効で、大学生であれば初めての授業やグループワーク、サークルの活動、就職活動などでも体験したことがあるのではないでしょうか?
この記事では、気軽にできてお互いの距離を縮められるアイスブレイクを一挙に紹介していきますね。
自己紹介をベースにしたもの、互いにコミュニケーションを取りながら進める楽しいゲームなどを中心に集めましたので、アイスブレイクをおこないたいシーンに合わせて選んでみてくださいね。
大学生にオススメのアイスブレイクまとめ(1〜20)
積木自己紹介

自己紹介が積み重なっていくことで、記憶力も試されてしまうアイスブレイク「積み木自己紹介」です。
前の人が言った自己紹介を復唱してから自分の自己紹介をして、次の人はまた最初の人、2番手の人の自己紹介を復唱してから自分の自己紹介を……と続いていくルールの自己紹介です。
覚えなくてはゲームが続いていかない、ということもあり、その人の特徴や好きなものもこの後も忘れず、覚えてしまうのではないでしょうか?
途中で忘れてしまっても、笑いが起きるので、緊張した空気をほぐすのにピッタリです。
マシュマロ・チャレンジ

制限時間が終わったときに、マシュマロがもっとも高い位置にあったチームが勝ち、というマシュマロチャレンジ。
ルールはとてもシンプルで使っていいものはマシュマロ、パスタ、ヒモ、テープ。
制限時間内にパスタやヒモを使っててっぺんにマシュマロを刺し、そのタワーが倒れなければオッケー、中でも一番高い位置にマシュマロがあるチームの勝ちです。
チームで相談しながら高いタワーを作っていく過程で、初対面の人とも打ち解けられるという目的もあります。
そして結束力も生まれますよね!
しりとり自己紹介

最後の文字を使って言葉をつなげていく遊び「しりとり」。
みなさんもよくご存じですよね。
このアイスブレイクは、そのしりとりを使って自己紹介します。
例えば1人目の人が名前を言うとしますよね。
名前の最後の文字が「こ」であれば、2人目は「こ」を最初に使って自己紹介します。
「神戸が大好きな、◯◯です」といった感じですね。
自己紹介って最初の人に合わせて定型文になりやすいので、こういったルールがあると意外な部分を紹介できて、自分も周りも楽しいかもしれないです!
ペーパータワー

ペーパータワー、名前の通り紙を使ってタワーを作るというアイスブレイク。
ですが使っていいものは紙だけ、のりやはさみは使わずに紙を折ったり丸めたりしてタワーを作っていきます。
タワーを作る時間を決めておき、その前にチームごとに作戦会議をします。
実際に紙を1枚持ってみて、折ったり束ねたりして考えてみましょう。
しっかりと作戦会議をしてからタワーを作り、終了の合図とともにタワーには触れずに自立、一番高いタワーが作れたチームの勝ちです。
指キャッチゲーム

子供から大人まで楽しめる「指キャッチ」で親睦を深めて心を解きほぐしましょう!
参加者は円形になり、左手はゆるめたグーのような筒状に、右手は人差し指だけを出して右隣の人の筒状の手の中に入れます。
「キャッチ」という号令で左手は左側の人の指をつかむ、右手は右の人の手に指をつかまれないように逃げる、というもの。
両方、両手成功できるでしょうか?
号令をすんなりと言わずにためてみたり、「キャ」のつく言葉でフェイントをかけても楽しいですよ!