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日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅

日本のコミックバンドの歴史は、笑いと音楽が織りなす魅惑の物語です。

ハナ肇とクレージー・キャッツさんから始まり、ドリフターズへと受け継がれた黄金時代。

確かな演奏力と絶妙なコメディセンスで、寄席からテレビ、そしてレコード市場へと活躍の場を広げてきました。

そして今も、Jin-MachineやTHE南無ズなど、新たな才能たちが伝統を受け継ぎながら、独自の進化を遂げています。

音楽とお笑いの化学反応が生み出す感動と興奮を、心ゆくまでお楽しみください。

日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(41〜60)

漫画HANKOH-KI!SHINSUKE-BAND

島田紳助さんがひきいたSHINSUKE-BANDの80年のデビュー曲です。

映画『ガキ帝国』にもつながる、ツッパりながらもさびしさがちらつく日常をつづった歌詞は、紳助さん自身によるもの。

メンバーにはMr.オクレさんや村上ショージさんなどがいました。

夜の夜霧マイナスターズ

さまぁ~ずがコントライブで披露したネタの一つ、不思議なテンションのバンド・マイナスターズ。

2005年にはアルバムもリリースしています。

この他にも「心配性」「待ちわびて」「俺なんでもいいし」等、ネガティブな名曲多数。

背の高いヤツはジャマダンス☆マン

「LOVEマシーン」(モーニング娘。

)の編曲者として有名なダンス☆マンが、1998年にダンスユニットとしてデビューした時の曲。

「She’s A Bad Mama Jama」(カール・カールトン)のカバーですが、日本語歌詞は普通のあるあるネタです。

おわりに

日本のコミックバンドの歴史をたどると、クレージー・キャッツから始まり、ドリフターズ、玉川カルテットなど、芸達者なミュージシャンたちが音楽とお笑いを巧みに融合させてきました。

当時の楽曲は、演奏力の高さと独創的なギャグセンスが光る逸品ばかり。

音楽とお笑いの黄金時代を支えたアーティストたちの魅力を、ぜひご自身の耳で確かめてみてください。