RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅

日本のコミックバンドの歴史は、笑いと音楽が織りなす魅惑の物語です。

ハナ肇とクレージー・キャッツさんから始まり、ドリフターズへと受け継がれた黄金時代。

確かな演奏力と絶妙なコメディセンスで、寄席からテレビ、そしてレコード市場へと活躍の場を広げてきました。

そして今も、Jin-MachineやTHE南無ズなど、新たな才能たちが伝統を受け継ぎながら、独自の進化を遂げています。

音楽とお笑いの化学反応が生み出す感動と興奮を、心ゆくまでお楽しみください。

日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(1〜20)

SOUL MUSIC MEDLAYビジーフォー

ビジーフォー SOUL MUSIC MEDLAY 初期1981
SOUL MUSIC MEDLAYビジーフォー

かつてものまね番組の常連だったグッチ裕三さんとモト冬樹さんのコンビがビジーフォーだと思っている人は多いはず。

しかし以前は四人組のコミックバンドで、元祖デブタレ・ウガンダさんも所属していたのを知る人は少なくなってしまいました。

カフェかと思ったら美容院だった超能力戦士ドリアン

何気なく耳にしたら、その場で笑いがこぼれるかもしれないのが超能力戦士ドリアンの『カフェかと思ったら美容院だった』です。

この楽曲はタイトル通り、「街中で見かけたお店がオシャレなカフェかと思ったら美容院だった」というあるあるを、ダンスロックで表現しています。

小気味いい歌詞、爽快感のあるサウンドとノリノリなメロディー、その相乗効果が楽しいんですよね!

日々のルーティンに笑いを取り入れたい方、友達との会話のきっかけを探しているあなたにオススメですよ!

スイマーズのテーマスイマーズ

Swimmers(スイマーズ.ライブ@武道館)
スイマーズのテーマスイマーズ

『イカ天』はプロ顔負けの演奏テクニックで審査員を唸らせるバンドが出演する一方で、このスイマーズのようなパフォーマンスだけのバンドも出演していました。

それでも視聴者からの反響が大きく、番組が生んだスターでもありました。

トラブル~ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ

ドリフのバンド演奏 小林旭さん ドリフターズのズンドコ節
トラブル~ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ

1960~70年代、コミックバンド時代のドリフターズは、洋楽のパロディと加藤茶さんのキャラクターで人気者でした。

この動画で志村けんさんは珍しくキーボードを担当しています。

『トラブル』はエルビス・プレスリーのヒットナンバー。

六本木のベンちゃん小林克也&ザ・ナンバーワンバンド

ザ・ナンバーワンバンド/ 六本木のベンちゃん
六本木のベンちゃん小林克也&ザ・ナンバーワンバンド

ラジオDJ・小林克也さんのバンドが1991年にリリースしたアルバム「もも」に収録。

共同作詞および作曲の嘉門雄三は桑田佳祐さんの別名で、この歌の中ではデュエットとして参加しています。

ノリのよい曲調と物悲しい歌詞がベストマッチ。