日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅
日本のコミックバンドの歴史は、笑いと音楽が織りなす魅惑の物語です。
ハナ肇とクレージー・キャッツさんから始まり、ドリフターズへと受け継がれた黄金時代。
確かな演奏力と絶妙なコメディセンスで、寄席からテレビ、そしてレコード市場へと活躍の場を広げてきました。
そして今も、Jin-MachineやTHE南無ズなど、新たな才能たちが伝統を受け継ぎながら、独自の進化を遂げています。
音楽とお笑いの化学反応が生み出す感動と興奮を、心ゆくまでお楽しみください。
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日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(1〜20)
時間がないときのRIVER四星球

ブリーフに法被姿がトレードマーク、日本を代表するコミックバンドと言っていい四星球のこの曲『時間がないときのRIVER』。
わずか10秒という驚きの短さのこの曲、元は10-FEETの楽曲、ライブやフェスなどではマストな『RIVER』の2小節だけを歌っています。
10-FEETが主催の夏フェス、京都大作戦のステージで四星球が披露、そして本家10-FEETもこの2小節でラストを締め、盛り上がりました。
誰でも簡単にマネできる、盛り上がる1曲です(笑)。
完全無欠のロックンローラーアラジン
1981年度『ヤマハポピュラーソングコンテスト』グランプリ受賞曲。
ロックンロールを徹底的にギャグにしています。
ボーカルの高原茂仁さんはのちに高原兄と改名、2007年『クイズヘキサゴンⅡ』で『羞恥心』などヒット曲を量産しました。
学生節ハナ肇とクレージーキャッツ

日本で最初に楽器とお笑いを融合したのは寄席演芸の世界でしたが、コミックバンドの形式を最初に定着させたのはクレージー・キャッツでしょう。
この曲は1963年リリースのシングル第8弾。
演奏はせずボーカルとコーラスのみのスタイル。
カリフォルニアの青いバカ大島渚

1989年に放送開始したアマチュアバンド参加番組『いかすバンド天国』(通称・イカ天)は数々のバンドを世に出しました。
その中でも当時話題になったのが、みうらじゅんさん率いる『大島渚』という名のバンド。
大島監督本人は参加していません。
人間ポンプおかげ様ブラザーズ

1986年メジャーデビュー。
強烈な大阪テイストが売りで、新喜劇チックなやりとりと、ギャグ色の濃い世界観の歌詞が特徴。
1980~90年代に人気を集めたバンドでしたが、1996年に一旦活動休止。
現在は活動を再開しています。