日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅
音楽とお笑いが絶妙に調和した日本のコミックバンド。
ハナ肇とクレージー・キャッツさんから始まり、フランキー堺さん&シティ・スリッカーズ、ドリフターズと続く黄金時代には、確かな演奏力と巧みなギャグで多くの人々を魅了してきました。
寄席演芸からテレビ、そしてレコード市場へと活動の場を広げ、独自の進化を遂げたコミックバンドの歴史。
懐かしの名曲とともに、笑いと音楽が織りなす特別な世界へご案内します。
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日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(21〜30)
新・オバケのQ太郎モダンチョキチョキズ

1992年にメジャーデビュー。
昭和歌謡からアニメソングまで、コミック要素たっぷりのお祭りのようなステージングで人気を集めたファンクバンド。
通称「モダチョキ」。
ボーカルの濱田マリは現在女優・ナレーターとして活躍中です。
無理だ!爆風スランプ

1984年メジャーデビュー。
『Runner』『大きな玉ねぎの下で』など今なお歌われる名曲の数々を発表する一方、初期の破天荒なステージは今や伝説になっています。
ギャグ満載の『無理だ!』は1985年リリースのシングル第3弾。
日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(31〜40)
コンビニブリーフ&トランクス

1998年メジャーデビュー。
ギターによる男性デュオ。
『青のり』『さなだ虫』など数々のギャグソングをリリースし、若者層を中心に「コミックソング版ゆず」的な人気を得ました。
2000年に解散、2016年に再メジャーデビュー。
Z好調PAN

大阪の地下シーンから全国へと躍り出たPANのライブパフォーマンスは、音楽とお笑いが絶妙に調和した独特の世界観が魅力です。
1995年の結成以来、ロックやパンク、オルタナの要素を融合させながら、ユーモアあふれる歌詞とエネルギッシュなステージで観客を魅了し続けています。
2000年にアルバム『たこやき』でメジャーデビューを飾り、『TEEN’S MUSIC FESTIVAL』での2年連続優勝など、実力派バンドとしての評価も確立。
年間100本以上のライブで培った圧倒的なステージング力と、観客にパンを配るという遊び心あふれる演出で、唯一無二の存在感を放ちます。
熱いロックサウンドと笑いの融合を求める音楽ファンにピッタリのバンドといえるでしょう。
てら・テラ・寺THE南無ズ

仏教とロックを巧みに融合させた異色のコミックバンドとして、2018年にTHE南無ズが誕生しました。
実家が寺院の現役僧侶・彼岸田盆さんをフロントマンに、葬儀場スタッフの涅槃崎悟さん、ミステリアスな虚無弦僧四さん、着物姿のドラマー・おがみおがさんという個性豊かなメンバーで構成されています。
2020年に発売されたミニアルバム『おりんピック』では、木魚やおりんの音色を巧みに取り入れたユニークな楽曲を展開。
2022年に発売されたアルバム『ナム・ストーリーは仏前に』では、笑いと音楽のバランスが絶妙な楽曲を収録しています。
人気番組『タモリ倶楽部』への出演をきっかけに注目を集め、海外メディアからも取材を受けるなど、その活動の幅を広げています。
仏教の世界観とロックサウンドが織りなす新感覚のエンターテイメントを求める音楽ファンにぜひお勧めしたいバンドです。
ボヨヨンロックまんが道

日本のコミックバンドの歴史に、異色のエピソードを刻んだプロジェクトです。
1989年4月に大槻ケンヂさんと内田雄一郎さんを中心に結成された『まんが道』は、ラジオ番組から生まれた一時的なユニットでした。
筋肉少女帯のメンバーを中心に、JUN SKY WALKER(S)からも参加を得て制作された楽曲は、オリコン週間チャート10位を記録する大きな反響を呼びました。
ハードロックとギャグを絶妙にブレンドした音楽性は、当時のテレビやラジオで話題を集め、コミックバンドの新たな可能性を示しました。
残念ながらラジオ番組の終了とともに活動を終えましたが、音楽とお笑いの融合という観点で、ユニークな足跡を残しています。
音楽とユーモアの両方を楽しみたい方にオススメの存在です。
モブなりのカンフーネクライトーキー

キャッチーなメロディとシニカルな歌詞で魅了する5人組ロックバンド。
ポップロックを軸に、オルタナティブやインディーポップを巧みに融合させた唯一無二のサウンドは、ハイセンスな音楽シーンの新たな指標となっています。
2017年の結成以来、自主制作音源で着実に実力を磨き、2019年にはアルバム『ONE!』でメジャーデビューを果たしました。
全国ツアーやフェスへの出演を重ね、2021年にはアルバム『FREAK』をリリース。
メンバー5人が奏でる鮮やかな演奏と、爽快なライブパフォーマンスが、音楽ファンの心をつかんで離しません。
明るいメロディと内省的な歌詞のコントラストが織りなす世界観は、新しい音楽との出会いを求めるリスナーにピッタリの一枚です。





