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日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅

日本のコミックバンドの歴史は、笑いと音楽が織りなす魅惑の物語です。

ハナ肇とクレージー・キャッツさんから始まり、ドリフターズへと受け継がれた黄金時代。

確かな演奏力と絶妙なコメディセンスで、寄席からテレビ、そしてレコード市場へと活躍の場を広げてきました。

そして今も、Jin-MachineやTHE南無ズなど、新たな才能たちが伝統を受け継ぎながら、独自の進化を遂げています。

音楽とお笑いの化学反応が生み出す感動と興奮を、心ゆくまでお楽しみください。

日本のコミックバンド黄金時代。名作をもう一度楽しむ歴史の旅(21〜40)

銀座カンカン娘ダディ竹千代&東京おとぼけCATS

銀座カンカン娘 ダディ竹千代&東京おとぼけキャッツ
銀座カンカン娘ダディ竹千代&東京おとぼけCATS

1978年メジャーデビューした伝説のコミックバンド。

数多くのライブハウスを出禁になった過激なステージは破壊力抜群。

1981年解散後たびたび復活していて、動画は再々結成した1990年頃の映像。

それでもド派手さは圧巻です。

コンビニブリーフ&トランクス

1998年メジャーデビュー。

ギターによる男性デュオ。

『青のり』『さなだ虫』など数々のギャグソングをリリースし、若者層を中心に「コミックソング版ゆず」的な人気を得ました。

2000年に解散、2016年に再メジャーデビュー。

Ouch!ラトルズ

1976年、イギリスBBCで放送されたコメディ番組の中で生まれたビートルズのパロディバンド。

日本では「モンティパイソン」でおなじみエリック・アイドルが中心メンバー。

この動画の元ネタが「Help!」であることは一目瞭然ですね。

ハワイ音頭殿さまキングス

「なみだの操」でミリオンヒットを記録した殿さまキングスも、かつては演芸番組で活躍したコミックバンドでした。

歌手転身後もギャグテイストの曲を発表、中でもこの「ハワイ音頭」と「ブラジル音頭」の2曲は知る人ぞ知る名曲です。

民謡アラカルト玉川カルテット

玉川カルテット / 金もいらなきゃ、何んにもいらぬ
民謡アラカルト玉川カルテット

寄席演芸では楽器を使ってネタをやるグループを「ボーイズ」と呼びます。

浪曲界出身の玉川カルテットはその代表で、かつてはお正月の演芸番組で引っ張りだこでした。

ラジオの公開収録ではご当地の民謡をよくネタにしていました。