企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介
会社の理念や魅力、仕事への熱意が込められた社歌はPRをはじめ、会社所属のスポーツチームの応援など、さまざまなシーンで活用され親しまれています。
とくに近年では、社歌コンテストが開催されたりテレビ番組で社歌が取り上げられたりと、注目を集めています。
この記事では、長年親しまれている知名度の高い社歌から、新しく作られた社歌まで幅広く紹介していきますね!
演歌風の渋い曲からロックやアイドルソングのテイストを取り入れたポップスまでいろいろな曲調の社歌があり、歌詞に込められた思いもさまざまです。
ぜひお気に入りの社歌を見つけてくださいね。
企業の社歌が面白い!日本の会社の個性的な社歌をご紹介(6〜10)
宇宙へのドアNEW!株式会社デンソー

1994年、自動車部品メーカーである株式会社デンソーの創立45周年を記念して制作された『宇宙へのドア』。
作曲は久石讓さん、歌手は『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』などでおなじみの井上あずみさんによる楽曲で、とにかく爽やかでポップな昭和歌謡といった印象を受けますよね。
突き抜けるような前向きなメッセージは車から宇宙へと、どんどん世界が広がっていく希望を感じさせます。
どこか懐かしくて優しく、そっと元気にさせてくれるような1曲ですよ。
毎日がたからものNEW!ぽかぽか保育園

ぽかぽか保育園は東京都八王子市にある保育園で、子供たちの健やかな成長を支えるだけでなく、保育士たちが元気に過ごせる環境も大切にしています。
そんな子供たちとともに元気に過ごそうという思いを描いた楽曲が、園歌である『毎日がたからもの』です。
ピアノと歌声で表現された温かい雰囲気から、ラップも取り入れたスタイリッシュな展開を見せるところが印象的ですね。
園長のプロフィールを歌っているところもユニークで、ここから働く女性を支えたいという思いもパワフルに表現されていますね。
spot story ~第1章~NEW!スポット社労士くん社会保険労務士法人

スポット社労士くんは、経営者のさまざまな悩みを解決に導く、社会保険労務士を届ける会社で、多くの経営者を助けたいという思いがサービスの内容に込められていますよね。
そんな経営の思いを理解したサービスだということを力強くアピールする楽曲が、『spot story ~第1章~』です。
会社を大きくなるまでにどのような歴史があったのかという、企業側の思いを描いた内容で、その歴史を支えたいという思いも表現しています。
弾むようなリズムとサウンド、明るい歌声の重なりで、企業をもっと良くしようというポジティブな感情も伝わってきますよね。
この夢が未来NEW!パナソニック

パナソニックは松下幸之助さんの松下電器産業から始まった、世界に誇る電機メーカーですよね。
そんなパナソニックによるより良い未来に向けた思いが、『この夢が未来』という楽曲に込められています。
社名がパナソニック株式会社に変更された2008年に作られたもので、作詞は森雪之丞さん作曲は久石譲さんという、豪華な楽曲です。
オーケストラで奏でられる壮大なサウンドに乗せて、歴史を大切にしつつより良い未来を目指していこうという思いを表現しています。
さくら幸子の歌~真実を求めて~NEW!株式会社アイ・アイ・エス

「これぞ昭和」というような懐かしさを感じさせる映像とサウンドが圧巻の、さくら幸子探偵社のオリジナルソング。
『真実を求めて』というタイトルにも、思わず笑みを浮かべてしまいますよね。
弾けるような明るい笑顔に続き、「浮気調査」「素行調査」「企業調査」「身元調査」など次々とテロップが流れる画面を見ていると、悩んでいたことを相談したくなってしまいます。
悩んでいるだけでは解決しない、まずは腰を上げて相談してみようかな、と前向きなエネルギーをもらえるような楽曲ですよ!