宇宙の雑学クイズ。太陽系の惑星や宇宙飛行士にまつわる3択問題
今もなお多くの謎が存在しており、世界中の研究者や科学者、宇宙飛行士などによって解明が行われている宇宙の仕組み。
太陽系の惑星の一つである地球に住む人類にとっても興味が尽きない分野の一つです。
そこでこの記事では、宇宙をテーマにした雑学のクイズをまとめました。
人類初の宇宙飛行などの歴史的な背景から宇宙飛行士にまつわる問題まで幅広く出題していきますね。
広大な宇宙の謎に興味を持つ方や宇宙の成り立ちを学ぶきっかけにもなるクイズにぜひ取り組んでみてください。
宇宙の雑学クイズ。太陽系の惑星や宇宙飛行士にまつわる3択問題(11〜20)
宇宙が1点に収縮して最終的に起こる現象を何という?

- ビッグバン
- ビッグクランチ
- ビッグフリーズ
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ビッグクランチ
宇宙が再び1点に収縮してしまう現象は「ビッグクランチ」と呼ばれます。
この理論では、重力によって宇宙の膨張がいずれは逆転し、全てが一点に元に戻るとされています。
ダークエネルギーより重力の効果がより強くなると加速膨張が終わることから引き起こされる現象です。
宇宙船の中で水を出すとどうなる?

- 直線状に流れる
- 霧状に散らばる
- 球状になる
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球状になる
宇宙船内では無重力状態が生じるため、水は重力に引かれて落ちることがなく、表面張力の影響で球状になります。
この球状は浮遊し、その状態が維持される限り、その形を保ち続けます。
JAXAが制定した宇宙の日は何月何日?

- 6月3日
- 9月12日
- 12月24日
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9月12日
1992年に宇宙航空研究開発機構(NASDA、現在のJAXA)が制定しました。
この日を「宇宙の日」と定めることにより、宇宙に関する理解を深め、宇宙開発への関心と興味を高めることを目的としています。
9月12日は日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さんが宇宙に初めて行った日です。
宇宙服の断熱材は何層でできている?

- 8層
- 14層
- 20層
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14層
宇宙服に使用されている断熱材は、実に14層もの異なる材料で構成されています。
これらの層は熱を遮断し、宇宙空間の厳しい条件から宇宙飛行士の身を守るために非常に重要な役割を果たします。
各層は特定の機能を持ち、合わせて宇宙服としての機能を最大限に発揮します。
日本初の人工衛星の名称は何?

- おおすみ
- はやぶさ
- ひてん
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おおすみ
1970年2月11日に打ち上げられた「おおすみ」は日本初の人工衛星であり、日本はこれにより宇宙開発を自国で行える国の一つとなりました。
当時打ち上げ基地があった鹿児島県の大隅半島から名付けられています。